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monomousu   もの申す

08.2.10:サンデープロジェクトの自民_民主討論を拝見致しました

道路特定財源「暫定税率」に関して


単純な疑問かもしれません。が、何故、今「道路特定財源」と言うものに固執しなければいけないのでしょうか。なんだか、暫定税率延長など、どうのこうのといっても、詰まるところ政治家の利権? もっと悪く言えば政治家や官僚の私腹肥やしのために騒いでいるように思えて成らないのは、わたしだけなのでしょうか? 我々国民の多くは、族議員や官僚達が、国民の為と言いながらこうした財源を何が何でも確保して、自分たちの天下り財源、私腹肥やしの糧にする? 国民を食い物にしている「やから」の集団ではないかと常に「疑惑を抱かざるを得ない」と思うのが、正直な感情である。… そうした彼らが国を牛耳って居続けた結果が、現在の想像も出来ない程の借金(国債)が残ったのではないのでしょうか。


今、多くの国民の関心事は、国が抱える国債と言う名の借金では無いでしょうか。国と地方の債務が約773兆円、特別会計債務が143兆円:国民一人当たり608万円~723万円の借金と聴きます。平均34人家族として、1家族当たり18242890万円の借金に成りますか。一般の家族がこれだけの所得を持っているのでしょうか。

我々は、何か知らない間に借金家族です。

  我々多くの国民は、こうした異常とも言える状態に危機感を抱いているのが多勢です。昨今の、政治家の利権に明け暮れる政策論には呆れるやら、腹立たしさやら、やりきれない思いでいる国民が多勢では無いのでしょうか。

  今、勇気有る政治家の誰かが、こうした「道路特定財源」、「消費税アッップ」など出来る限りの財源を、全て借金(国債)減らしに回し、少なくとも「現在の借金を半分まで減らします」との目標を掲げてくれたなら、我々国民は暫定税率25円など負担するのはやぶさかでは無いのです。

負債が無ければ、どのような政策でも思い切って出来ます。之は個人でも同じです。個人でも、会社でも無借金であると言うことがどれほどの強みであり、思う存分な行動がとれる力となります。国も、地方もそれから、やりたい政策を実行に移しても決して遅くは無いのではないでしょうか。


難しい事はよく分かりません。が世界的に見ても、日本はトップクラスの借金大国。多くの国民が不安を抱いているのでは明らかです。何故そのように成ったか、原因を今追求する必要が国民側から探る時期に来ているようには思いますが、それは後日に致しまして、無借金とは言いませんが、せめて現在の負債をいかにして減らすか、その国策を明示されれば、国民は、誰かが言っていました「“痛み“に耐える」覚悟を持ち合わせています。


信用出来ない「政治家」「官僚」そして「道路族議員」とか「厚生年金族」の疑惑族議員。また官僚の許せない「天下り」など、国民の血税を食い物にしている、まさに「吸血鬼」。国民の怒る原因はそれこそ星の数ほど有ります。こうした一部の、否、多くの、政治家、官僚さらには地方公務員の歴代「吸血鬼」が、…そうです。彼ら「吸血鬼」の私利私欲、欲望が、我らの甘い血税を吸い続けてきた結果がこの途方もない借金を作ったのです。

  そして、彼らは、既に借金返済が不可能な状態に有ることを十分に知り、開き直り、我ら国民にはひたすらに隠し、膨大な国債と言う借金の金利を払う為に、また国債を発行して借金を増やす。まさに借金地獄?、会社で言うなら_自転車操業であり破産寸前。いける所まで言って、後は混乱時、貧乏くじを引く、時の政治家任せと一目さんに逃げる。


  今なら、間に合うのか?  仮に間に合わなくても我々国民は、一致団結して借金払いに専念しなければ成らない。さもなくば、いわゆる「デフオルト」。銀行閉鎖、金利数千倍、超インフレ…地獄の日本が長年続くのです。

  そのときに成って、こうした歴代「吸血鬼」の責任を追及する力が、我々国民に有るでしょうか?

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