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2022.01.18-JIJI COM Japan-https://www.jiji.com/jc/article?k=2022011700478&g=spo
松山、アジア勢最多タイの8勝 青木功以来のハワイ制覇―米男子ゴルフ

  【ホノルル(米ハワイ州)時事】米男子ゴルフのソニー・オープンは16日、ハワイ州ホノルルのワイアラエCC(パー70)で最終ラウンドが行われ、松山英樹が優勝した。米ツアー勝利は昨年10月に日本で開催されたZOZOチャンピオンシップ以来で、通算8勝目。崔京周(韓国)が持つアジア出身選手の最多勝利に並んだ。

   首位と2打差の2位で出た松山は、7バーディー、ノーボギーの63をマーク。通算23アンダーでラッセル・ヘンリー(米国)と並び、プレーオフを制した。今大会の日本勢の優勝は、1983年に前身のハワイアン・オープンで日本選手初の米男子ツアー優勝を遂げた青木功以来。
 小平智は通算15アンダーで12位。アマチュアの中島啓太(日体大)は10アンダーの41位だった。 

 ◇松山英樹の略歴
 松山 英樹(まつやま・ひでき)高知・明徳義塾高から東北福祉大に進む。11年マスターズでローアマチュアに輝き、同年にアマ3人目の日本ツアー優勝。大学4年の13年にプロ転向し、新人初の賞金王を獲得。13~14年シーズンから米ツアーに参戦し、14年メモリアル・トーナメントで初優勝。21年マスターズで日本男子初のメジャー制覇を遂げた。米ツアー通算8勝。181センチ、90キロ。29歳。愛媛県出身。


2021.12.02-Bloomberg-https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-12-02/R3GMQVDWRGG001
女子テニス協会、中国での大会開催中止-彭帥さん巡る問題で懸念表明

  女子テニス協会(WTA)は1日、中国の著名テニス選手、彭帥さんの安否を巡る懸念が払拭されていないとして、香港を含む同国での全ての大会を中止すると発表した。外国のビジネス団体が金銭的な損失のリスクを冒してまで中国政府に挑んだまれなケースとなった。
  WTAのスティーブ・サイモン会長兼最高経営責任者(CEO)は、ウェブサイトに掲載された発表文で、「残念ながら中国指導部は、この非常に深刻な問題に信頼に足る方法で対処していない。彭さんの居場所は分かったものの、彼女が自由で安全なのか、検閲や強制、脅迫を受けていないか重大な疑念を抱いている」と指摘した。

  WTAは、中国での大会開催は選手やスタッフへのリスクを伴うとして、香港を含む同国での全ての大会を直ちに中止すると説明。彭さんが性的な関係を強要されたと告発したことについて、検閲を伴わない透明性のある徹底調査をあらためて求めた。
  2022年2月に中国で開催される冬季五輪に先立ち、選手やスポンサー企業への圧力が強まる可能性がある。米国や同盟諸国は、中国の人権問題を理由に同五輪を外交的にボイコットすることを既に検討している。一方、中国の国営メディアは同国政府が多くの外国要人を同五輪に招待しない可能性があると報じている。


2021.11.28-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211128/k10013365501000.html
全勝優勝 横綱 照ノ富士「大きい目標 ふた桁の優勝」

  千秋楽の結びの一番に勝って初めての全勝優勝を果たした横綱・照ノ富士は、土俵下のインタビューで「久しぶりの九州場所で、開催出来ることをありがたく思って土俵に上がっていた。皆さんの応援のおかげで土俵に上がるときは自信を持っていつもやっている」と話し、館内から拍手が送られました。

  自身初の全勝優勝については「今まで出来なかったことなので、本当にうれしく思う」と話したうえで、28日の取組前の心境を問われると「重圧を感じてもしようがない。土俵に上がっている以上は自分のベストを尽くしてやりきることしか考えていない」と話しました。
  初めて番付上の一人横綱として臨んだ今場所は、大鵬以来59年ぶりとなる新横綱から2場所続けての優勝を果たしました。
  照ノ富士は「1日、一番という気持ちで臨んでいるのが、少しでもつながったのかなと思う」と話した上で、来年に向けては「大きい目標を立てて、ふた桁の優勝回数を目指して頑張っていきたい。そう簡単にできることはないと思うので、自分なりに努力して頑張りたい」と6回となった優勝回数を伸ばしていくことへの意欲を語りました。
敢闘賞 阿炎「変わるための1年だった」
  敢闘賞を受賞した阿炎は「うれしいです」と述べた後、優勝争いに絡んだことについて「気にしないように、一番一番に集中していたので自分なりに思い切りのいい相撲を取ることができた」と話していました。
  阿炎は接待を伴う飲食店に出入りし、日本相撲協会のガイドラインに違反したなどとして3場所出場停止の処分を受けたあと、ことしの春場所で復帰し、さらに今場所、7場所ぶりに幕内に戻りましたが、「変わるための1年だった。これで止まらずもっと変われるように頑張っていきたい」と話していました。
敢闘賞 隆の勝「もっと上を目指して」
  2回目の敢闘賞を受賞した隆の勝は「本当にうれしい。勝ったら敢闘賞というのは直前に知ったのでちょっと緊張した」と話していました。
  好調の阿炎との取り組みについては「突きが強いので、止まらず前に攻めようと思っていた」とした上で、勝って11勝4敗となった成績を受け「ことし最後の場所で大勝ちできたのでよかった。もっと上を目指して頑張っていきたい」と来年を見据えました。
技能賞 宇良「1つ夢をかなえられてうれしい」
  初めての三賞となる技能賞を受賞した宇良は「1つ夢をかなえられてうれしい。途中けがもあって三賞を取れないと思っていた」と話していました。
  また、ことしを振り返り「幕内に戻ってこられるとも思っていなかったので、感慨深いところがある」と話した上で、来年に向けて「しっかり稽古に励んで幕内で十分戦える力士を目指して頑張りたい」と意気込みました。
八角理事長「一人横綱で大変 よくやってくれた」
  日本相撲協会の八角理事長は全勝優勝を果たした横綱・照ノ富士について「ひざと体調を直して、よく戻ってきた。横綱に上がってからは精神的にも立派だ。一人横綱で大変だと思うがよくやってくれた」と評価しました。
  一方、12勝3敗の大関・貴景勝について「先場所、先々場所のことを考えると、よく頑張った。ただ、いい時と悪い時の波が大きい。波を小さくして、いい相撲で、常にこれくらいの番数を勝てるよう心がけてほしい」と話しました。
  また、2年ぶりの開催となった九州場所を終えて「コロナ禍で大変だったが、多くのお客さんに来てもらってありがたい。感染者が1人も出ず、土俵上もそうだが感染対策もよく頑張ってくれた」と振り返りました。
伊勢ヶ濱審判部長「横綱の責任を果たしている」
  日本相撲協会の伊勢ヶ濱審判部長は、初めての全勝優勝を果たした横綱・照ノ富士について「しっかり横綱の責任を果たしていると思う。落ち着いて相撲を取っていたというのがいいのではないか。全然慌てなかった」と話しました。
  また、関脇で9勝をあげた先場所に続いて、今場所も関脇で11勝をあげた御嶽海について「1つでも2つでも上の成績を目指してやればいいのではないか」と話した上で、来場所、成績次第で大関昇進があるか聞かれると「数だけで決めるわけではない。すべて見たり、相撲の内容を見たり、いろんなものを見ながらみんなで決めていくものだ」と述べました。
  また今場所全体の取組について、伊勢ヶ濱審判部長は「1年納めの場所で、久しぶりの九州場所だった。みんな結構、いい相撲を取っていたと思う。九州の皆さんに見せようと思って、頑張っていたのではないか。今場所のような気合いが入った相撲を取り続けて、お客さんに見てもらえばいいと思う」と話していました。


2021.11.28-日刊スポーツ-https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202111280000268.html
【若乃花の目】照ノ富士これが横綱相撲 足を内側に入れて残す現役唯一の技

<大相撲九州場所>◇14日目◇27日◇福岡国際センター
  これが横綱相撲です。それは、阿炎に押し込まれ土俵際に詰まった時の照ノ富士の対応で分かります。俵に足がかかった時、照ノ富士は右足を阿炎の内側に入れて残しました。12日目に明生が照ノ富士に投げを打たれた時は、外から足を掛けて失敗しました。内側にかけての残し方が横綱相撲と感じるところで、現役でこれが出来るのは照ノ富士しかいません。もっと言えば、モンゴル出身の横綱は何人も出ましたが、技のかけ方といい使い方といい、いちばん昔の日本人らしい相撲を取れるのが照ノ富士だと思います。アマ相撲の経験もある師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)の教えを生かして稽古しなければ、本場所であの動きはできないでしょう。

  心技体の「技」はもちろん「心」の強さも出た一番と言えます。控えで座っている時の表情も落ち着いたものでした。押されるのは分かっている。ただ、どのぐらいの力なのかも分かっている。焦るのでなく、とにかく落ち着けば大丈夫と構えていました。最後に阿炎が引かざるをえなかったのは、横綱の圧力がそうさせたのでしょう。現状では非の打ちどころがありません。1歩どころか、2歩も3歩も差をつけて引っ張っています。それはそれで少し寂しい気もしますが、それほど照ノ富士の強さが際立っているということでしょう。(元横綱若乃花 花田虎上・日刊スポーツ評論家)


2021.11.27-Yahoo!Japanニュース(毎日新聞)-https://news.yahoo.co.jp/articles/666667d08c55d2f91583a0e1a262b0262c074a79
ヤクルト、日本シリーズ制覇 20年ぶり6度目 セでは9年ぶり

  プロ野球の日本一を決める「SMBC日本シリーズ2021」は27日、神戸市のほっともっとフィールド神戸で第6戦があり、ヤクルトが延長戦の末、オリックスを2―1で破って対戦成績を4勝2敗とし、2001年以来20年ぶり6度目の日本一に輝いた最高殊勲選手(MVP)にはヤクルトの中村悠平捕手(31)が選ばれた。

  日本シリーズは20年までパ・リーグ球団が8連覇しており、ヤクルトはセ・リーグ球団として12年の巨人以来9年ぶりに日本一を奪還した。
  今回は史上初の前年リーグ最下位同士の対戦だった。前年最下位からの日本一は1960年の大洋(現DeNA)以来2度目。高津臣吾監督(53)は就任2年目で日本シリーズを制した。
   オリックスは前身の阪急時代を含め25年ぶり5度目の頂点を目指したが届かなかった。
   新型コロナウイルスの影響でポストシーズンが1週間遅れたため、第1、2戦が行われた京セラドーム大阪がイベントで使えず、神戸での開催となった。
◇延長十二回 ヤクルト・川端が殊勲打
   ヤクルトが延長戦を制した。五回に塩見の適時打で先制。同点の十二回、2死二塁から代打・川端が左前適時打を放って勝ち越した。先発の高梨が五回途中を1失点。救援陣がいずれも無失点と好投した。オリックスは9回1失点の山本を打線が援護できなかった。


2021.11.22-スポニチ(SponichiAnnex)-https://www.sponichi.co.jp/society/news/2021/11/22/kiji/20211122s00042000216000c.html
台本通りの“笑顔”!? 中国テニス不明選手の動画公開

  中国最高指導部メンバーだった張高麗元副首相(75)との不倫関係を2日に告白した後、消息不明になっていた女子テニス元ダブルス世界ランキング1位の彭帥(ほう・すい、35)の動画が21日、公開された。

  中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報の胡錫進(こ・しゃくしん)編集長がツイッターに投稿した37秒の映像で、この日午前に北京で開かれたテニス大会の模様。来賓として紹介され、右手を振りながら笑顔を見せている。同紙記者が撮影したという。

  20日深夜にも、レストランで友人らと夕食を取ったとする様子を2本投稿。入店時の15秒のものと、テーブル席での1分8秒。談笑の場面では彭以外の男女の間で「明日は20日?」「いや21日だ」との会話がされている。胡氏は自身が入手したとし、最新映像だと強調するように「土曜日に撮影されたことが分かる」と書き込んだ。
  中国では通常閲覧できないツイッターへの相次ぐ投稿。直近の映像で「無事」であることを強調、国際社会の懸念を払しょくする狙いがあるとみられる。中国国営メディアが18日に、自らは無事で性的暴行も「事実ではない」とした彭のものとするメールを公開したが、自身の意思で書いたものか疑問視する声が広がっていた。
  また、中国の人権問題から来年の北京冬季五輪を外交ボイコットする動きがあることなどを警戒して積極的に公開したとみられる。
  しかし、政府にとって好ましくない言動をした人物に対し強制的に意に沿った発言をさせてきたなどと人権団体から指摘されてきた中国政府。今回の動画も当局の台本通りの“笑顔”との疑念は残り、国際社会が納得するかは見通せない
  女子テニス協会(WTA)のスティーブ・サイモン最高経営責任者(CEO)は、動画について「彼女が自分で決定を下し、行動を起こすことができるか不明」と不信感をあらわにし、懸念払しょくには「不十分」とする声明を出した。


2021.11.19-NHK NEWS WEB.-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211119/k10013352001000.html
大谷翔平 満票でMVP 日本選手2人目 イチローさん以来20年ぶり

  大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が今シーズン、最も活躍した選手に贈られるMVP=最優秀選手に選ばれました
  日本選手の受賞は2001年のイチローさん以来2人目で、満票での受賞は大リーグで6年ぶりです6年ぶり 満票でMVP大リーグのMVPはレギュラーシーズンに最も活躍した選手に贈られ、全米野球記者協会に所属する記者30人の投票によって選ばれます

  ことしの受賞者が18日xs、アメリカのテレビ番組の中で発表され、アメリカンリーグのMVPに、投打の二刀流でめざましい活躍を見せたエンジェルスの大谷選手が初めて選ばれました
  日本選手のMVPは2001年に大リーグ1年目だったイチローさんが受賞して以来、20年ぶり2人目です。
  大谷選手は大リーグ4年目の今シーズン、ピッチャーとして9勝、156奪三振、バッターとしてホームラン46本、100打点、26盗塁で、史上6人目の「ホームラン45本、25盗塁」を達成するなど投打ともに自己最高の成績をマークし、7月のオールスターゲームでは史上初めて投打の同時出場を果たしました。
大谷「すごくうれしい 皆さんに感謝」
  大谷選手は、MVPが発表された番組に中継で出演し「すごくうれしいし、投票してくれた記者や、チームの監督、コーチ、トレーナー、ファンなど支えてくれた皆さんに感謝する」と喜びを口にしました。
  そのうえで、二刀流で大リーグに挑戦したときにMVPの獲得を予想していたかについては「とりたいなとはもちろん思っていた。日本にいたときよりアメリカに来たときのほうが受け入れてもらえる雰囲気があったので、感謝している」と話していました。

  MVPの最終候補には大谷選手のほか、ホームラン48本でアメリカンリーグのホームラン王を獲得したブルージェイズのゲレーロJr.選手と同じくブルージェイズでホームラン45本を打ったシミエン選手が入っていましたが、大谷選手は投票した30人全員から1位の票を集め、当時ナショナルズだった2015年のハーパー選手以来、6年ぶりに満票での受賞となりました。
  ナショナルリーグは打率3割9厘、ホームラン35本をマークしたフィリーズのハーパー選手が2015年以来、2回目の受賞を果たしました。
“二刀流” 歴史塗り替える活躍でMVP
  大谷選手は今シーズン、現代野球では例のない二刀流選手としてホームラン46本を打って9勝をあげ、大リーグの歴史を塗り替える活躍で順当にリーグMVPに選出されました。大谷選手は今シーズン、大リーグ4年目で初めて、シーズンを通して二刀流でプレーしました。
  バッティングでは前半戦だけでホームラン33本を打って日本選手のシーズン最多記録を更新する快進撃を見せホームラン王争いでも一時は独走状態でした。相手の警戒が高まった後半戦は勝負を避けられる場面が相次いだこともあってペースが落ちましたが、最終戦で46号ホームランを打って打点も100の大台に乗せました。
  ピッチャーとしては、4月26日の今シーズン3回目の登板で、右ひじを手術する前以来、およそ3年ぶりに勝ち投手となり、6月から9月にかけては8連勝するなど先発ローテーションを守り続けて9勝をあげました。
  今シーズンは初めて投打の同時出場を解禁して、先発登板した試合でみずから先制ホームランを打ったりベーブ・ルース以来100年ぶりとなる「ホームラン数トップで先発登板」をしたりと、現代野球では例のない二刀流で活躍を続け、オールスターゲームでは史上初めて、先発ピッチャーを務めながら1番指名打者で出場して勝ち投手となりました。
  
ホームラン王のタイトルはゲレーロJr.選手に譲りましたが、「ヒット、打点、得点、投球回、奪三振」の投打5部門で100の大台に達した初めての選手となり、投げては160キロ超え、打っては140メートルを超えるホームランと鮮烈な印象を残し、順当にアメリカンリーグのMVPに選ばれました。
【大谷翔平 これまでの歩み】
  大谷翔平選手は岩手県出身で身長1m93センチ、体重95キロ。右投げ左打ちの27歳です。
  2012年、岩手県の花巻東高校3年の時に夏の岩手大会準決勝で投手として、球速160キロをマークして注目されたほか、打者として高校通算56本のホームランを打ち注目されました。
  2012年のプロ野球ドラフト会議の直前には大リーグ挑戦の意向を表明しましたが、ドラフト1位で指名した日本ハムから、大リーグでプレーするという大谷選手の夢を後押しし、投手と野手の「二刀流」で育成するという異例の提案を受け、入団を決意しました。

  日本ハムでは1年目から「二刀流」でプレーし、2年目の2014年には、投手として防御率リーグ3位の2.61、チームトップの11勝を挙げ、球速では当時のプロ野球最速に並ぶ162キロをマークしました。野手としては、主に指名打者として出場し、打率2割7分4厘をマークし、ホームラン10本を打ち、この年、プロ野球史上初めて同じシーズンに2桁勝利と2桁ホームランを達成しました。3年目はバッターとしては打率2割2厘、ホームラン5本でしたが、投手としては先発投手陣の柱として22試合に登板し、15勝5敗、防御率2.24の成績を残し、「最多勝」「最優秀防御率」「勝率第1位」の3つのタイトルを獲得しました。
  4年目には、投手として10勝、防御率1.86、プロ野球最速の165キロをマークしました。打者としては自己最多のホームラン22本を打ち、史上初めて投手と指名打者の2つの部門でベストナインに選ばれました。そして5年目のシーズンを終えた2017年11月、ポスティングシステムを利用しての大リーグ挑戦を表明。エンジェルスへの入団が決まりました。

  エンジェルス1年目の2018年は、ピッチャーとして4勝、バッターとしてホームラン22本を打って新人王に輝きましたが、その年のオフに右ひじのじん帯を修復するトミー・ジョン手術を決断。翌年はバッターで軸足となる左ひざを手術しました。
右ひじの手術から1年半以上が経過した2020年シーズンはピッチャーでは0勝1敗、防御率37.80。バッターでは打率1割9分と本来のパフォーマンスにはほど遠く、2021年シーズンの開幕前、アメリカのメディアの中には2021年シーズンを「二刀流のラストチャンス」と見る向きもありました。

こうした中、大谷選手は2021年、ピッチャーとして9勝、156奪三振、バッターとしてホームラン46本、100打点、26盗塁で、史上6人目の「ホームラン45本、25盗塁」を達成するなど投打ともに自己最高の成績をマークし、シーズンで最も活躍した選手に贈られるMVP=最優秀選手に選ばれました。
過去3回MVP受賞 チームメートのトラウトも快挙たたえる
  大谷選手のチームメートで過去にMVPを3回受賞しているトラウト選手は、自身のツイッターで「チームメートとして君の成し遂げたことを目の当たりにできたのは特別なことだった。MVP受賞は当然だ」とつづり「SHOTIME(ショータイム)」というハッシュタグと自身と大谷選手が握手している写真を添えて投稿しました。
  さらに、みずからのことばで喜びを伝える動画を大リーグの公式ツイッターに寄せ「ショータイム!MVPを受賞したことを祝福したい。なんて信じられないシーズンだったんだ。試合の中でピッチング、バッティング、そして外野に移動するなんて。君が受賞してとてもうれしいよ」と改めて後輩の快挙をたたえていました。


2021.11.18-Yahoo!Japanニュース-https://news.yahoo.co.jp/byline/akotomoko/20211118-00268543
彭帥はどこに?「#MeToo」運動は中国で再燃するか?

  テニスのウィンブルドン選手権で優勝経験もある中国の彭帥(35歳)が、張高麗前副首相(75歳)に性的関係を強要された後に不倫関係になったことをSNSで告発後、消息不明になっている。

  女子テニスツアーを統括するWTA(女子テニス協会)のスティーブ・サイモン最高経営責任者(CEO)兼会長は14日(日本時間15日)、公式ホームページ上で声明を発表し、「彭帥(ホウ・スイ)に関する事件は非常に憂慮すべきもの。中国の元指導者の性的暴行を伴う行為についての彼女の告発は、非常に深刻に扱われなければならない。どんな社会でも、彼女が主張するような行為は、容認、無視されるのではなく、調査される必要がある。名乗り出た彭帥選手の勇気と力強さを称賛する。この問題が適切に処理されることを期待している。疑惑は完全に、公正に、透明に、検閲なしに調査されなければならない」と主張した。

  彭帥を知るテニス仲間たちも彼女を案じ、支持する声をあげている大坂なおみは17日、ツイッターで「検閲はどんなことがあってもOKではありません。彭帥と彼女の家族が、安全で無事であることを願っています。今の状況にショックを受けていますが、彼女に愛と光を送ります」と記し、彭帥の写真とともに「#WhereIsPengShuai(彭帥は今どこに)」のタグを付けた。男子世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)も彭帥失踪のニュースに衝撃を受けていると明かした

  一連の騒動で中国の政界には激震が走っているに違いない。なぜなら、中国では決して触れてはならない中央の役人(元役人)に関するスキャンダルがあっという間に世界中に広がり、その上、当事者の彭帥が失踪したことへの批判が集まっているからだ。中国共産党第19期中央委員会第六回総会(六中総会)や米中首脳会談など重要な政治日程の最中で、北京での冬季オリンピックの開催を控えている時だというのに。

  アナリストの中には、これを江沢民派と習近平派の闘争と関連づけて見る人もいる。張高麗は江沢民と関係が近いと言われており、習近平政権の威信に傷をつける意図がある動きではないかというのだ。しかし、張高麗はすでに政界を引退しており、権力闘争の核心を握っているわけでもない。私は権力闘争に関心を向けるよりも、彭帥が大きなリスクを冒してまで自らにとっても醜聞となることを晒した事実を重く見るべきだと考える。

  真相はまだ闇の中ではあるが、彭帥は軟禁されている可能性が高い海外に逃れている説、国内で身を隠している説もあるが、彭帥が計画的に動いていなければ、それらの説は成り立たない。家族にも影響が及ぶ可能性があることを敢えてするだろうか昨今の中国では多くの人が失踪している。私自身、長年中国研究に携わってきたが、少なからぬ友人や友人の家族、関係者が行方不明になっている。共産党政権が負の評価を受けるような声は「国家安全を脅かす」として封殺しているのだ。彭帥ほど有名な人であればそう手荒なことはされないと思うが、彼女の安全を確認できるよう、国際社会からの声を高めていくべきだろう。

  プロテニスプレーヤーとて、絶大な権力を誇る中国共産党の高官を前にしてはなんの力も持てない。全く平等ではない関係の中で生じた男女関係の問題に中国政府はどう対応するのか。WTAが求めているように検閲せず、公正に調べることができるのか。
  「#MeToo運動は中国でも2018年頃から盛り上がっていたが、当局の検閲が強まり、注目されていたいくつかの裁判が打ち切られ、被害を訴える当事者たちのSNSへの投稿は禁止された。近年、中国でセクハラや性犯罪が裁判になることはまれだ。中国語で「#MeToo」運動を意味する「米兔」という言葉は中国のソーシャルメディアから排除されている。
  現在、彭帥に関するニュースは中国ではほとんど報じられていない。経済の先行きが不透明で、社会にも不安定要素がある中で、これ以上騒ぎを大きくしてはならないという判断があるのではないか。しかし、世界は注目している。これまで泣き寝入りせざるを得なかった被害者たちも。


2021.11.11-Yahoo!Japanニュース(WOW Korea)-https://news.yahoo.co.jp/articles/75011c8f392b41e9049e49b69e9f775ab7928837
韓国プロゴルフ協会労組、ストライキを暫定中断=101日ぶりに業務復帰

  韓国プロゴルフ協会(KPGA)労働組合が、ストライキを中断し101日ぶりに業務に復帰する。

  全国民主労働組合サービス連盟サービス一般労働組合KPGA支会は11日、キョンギド(京畿道)ソンナム(城南)のKPGAビル前で記者会見を開き、「ストライキを一時的に中断し、業務に復帰する」とし、「これは、今月中に予定された雇用労働部城南市庁の勤労監督に積極的に協力するための暫定的なストライキ中断であり、ストライキの全面撤回ではない」と明かした。
   KPGAの労組ストライキはことし4月、「職場内の同性セクハラ事件」のメディア報道を止めることができなかったという理由で、関係した職員に対し待機命令2か月、停職3か月の懲戒を下したことが発端となった。また、報復性の人事に続き、週末勤務時の代休を削除、また週52時間の制度便法運営など交渉中だった団体協約を覆した。これらを受けて、労働組合は8月2日からストライキに突入した。


2021.10.27-東京新聞-https://www.tokyo-np.co.jp/article/139089
ヤクルト6年ぶりセ・リーグ優勝 2年連続最下位から栄冠

  プロ野球ヤクルトは26日、横浜市の横浜スタジアムで行われたDeNA戦に5―1で勝ち2位阪神が中日に敗れたため、6年ぶり8度目のセ・リーグ優勝が決まった。ヤクルトは前回に続き、2年連続最下位からの優勝となった。

  高津臣吾監督(52)は就任2年目で初のリーグ制覇。米大リーグでプレーした日本選手として初の優勝監督となった。
  セは昨季、新型コロナウイルス禍のためにクライマックスシリーズ(CS)の実施を見送ったため、今季は2年ぶりの開催。ヤクルトは11月10日に始まるファイナルステージから出場し、2001年以来の日本一を目指す。


2021.10.19-Yahoo!Japanニュース(産経新聞)-https://news.yahoo.co.jp/articles/0068213df60a928be0cae68074a0a5d3acdff203
ワールドマスターズ再延期 台湾、韓国大会と近接で調整は難航か-黒川信雄

  生涯スポーツの世界大会「ワールドマスターズゲームズ(WMG)2021関西」の再延期をめぐり、国内組織委員会が2026年の開催を軸に検討していることがわかった。日程変更は周辺地域で予定されている次回WMGや関連大会への影響もあり、調整の難航も予想される。

  原則として4年に1度開かれるWMG。関西の次の開催地は25年に台湾が計画されており、組織委は台湾側とも調整を進める構えだ。 ただ、台湾大会の翌年への延期は、台湾や国際マスターズゲームズ協会(IMGA)も難色を示すリスクもある。
  WMGの海外からの参加者には「開催地を旅行したい」という思いも強く、近接する地域、日程で開催が続くことは、旅行地としての魅力が減る恐れもあるからだ。
  実際、昨秋に1回目の延期を決めたさいも、新日程が数カ月にわたり決まらない事態が発生した。22年に韓国で開催予定だったマスターズゲームズの地域大会(後に23年に延期)との調整が難航したことが背景にあると指摘されている。
  再延期の日程には、官民ともに膨大な準備作業に追われる25年大阪・関西万博後に先送りしたいという関係者の思惑も透けて見える。ただ、WMGはその基本構想案において、WMGの「理念と成果」が「万博へのレガシー(伝統)」になるとうたわれており、万博後の開催となれば、その実現も困難になる。
   再延期をめぐり、すでに数億円規模の協賛金を支払っているスポンサー企業関係者は「状況は理解するが、本当に残念だ」と肩を落とす。万博との相乗効果をどう創出するかも課題になる。(黒川信雄


2021.10.01-goo!ニュース(日刊ゲンダイ)-https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/sports/nikkangendai-770654.html
白鵬“誓約書付き”「間垣」襲名承認で露呈した嫌われぶり 協会は“第2の貴乃花”化を大警戒

  すんなり――とはいかなかった。 30日、相撲協会の理事会が行われ、横綱白鵬(36)の引退が受理されると同時に「間垣」の襲名も承認された。
■異例の誓約書サイン付き
  前日の年寄資格審査委員会では反対意見が続出。過去の素行が問題視され、出席者からは「今後10年、独立は許さず部屋付きとして修業すべき」など、厳しい意見も出たほど。理事会でも紛糾するかと思われたものの、過去に前例のない「誓約書へのサイン」を条件に許可が下りることとなった。
  その誓約書とは、「新人親方として先輩の言うことをよく聞き業務を誠実に行う」「ルールやマナーに逸脱する言動をしない」といったもの。特別なことが書いてあるわけではない。
  親方のひとりは「いくら親方衆が白鵬が親方になることに反対しようと……」と、こう続ける。
■白鵬の慢心にクギ
  「協会としては襲名を認めないわけにはいかない歴代最多の45回優勝をはじめとする記録や、ひとり横綱として土俵を引っ張った功績は決して無視できるものではありませんから。ただし、万歳三唱や三本締めをしたり、負けて自ら物言いを要求するなど、数々の素行がチャラになったわけではない白鵬は『勝つためには何をしてもいい』『強い者が正しい』という考えの持ち主。協会は子どもでも理解できるような誓約書に一筆入れさせることで、白鵬の慢心にクギを刺したのでしょう。いかに煙たがられているかがわかります」
  角界には貴乃花という前例がある。現役時代は洗脳騒動や親兄弟の確執など世間を騒がせたものの、こと相撲に関しては真摯。貴乃花を毛嫌いする親方衆ですら、「常に正々堂々。横綱としては非の打ちどころがなかった」と認めている。
  それが引退後に暴走。権力を求めて理事選に強行出馬し、最終的に執行部にケンカを売って協会を退職するハメになった。
  横綱として立派だった貴乃花ですらそうなのだから、現役時代から唯我独尊の白鵬がおとなしくできるかどうか、協会が警戒するのも当然だ。
 「例えば『憎らしいほど強い』と言われた北の湖さんは、現役時代の功績だけで理事長になったわけではない。新米親方時代、巡業先で土俵を立てる柱の穴を率先して掘るなど謙虚さがあったからこそ人望を集めたのです。駆け出し親方なのに横綱同然の振る舞いをしていれば、総スカンを食いかねません」(前出の親方)
  この日は協会を訪れ、師匠の宮城野親方と共に誓約書にサイン。これを守れなかった場合は、親方としてふさわしいかどうか、再び審議が行われる。10月1日に引退会見を行う白鵬。派手好きの目立ちたがり屋がどこまで辛抱できるか……。


2021.09.27-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210927/k10013278171000.html
大相撲 横綱 白鵬 現役引退の意向固める 史上最多45回優勝

  大相撲で史上最多となる45回の優勝を果たした横綱 白鵬が現役を引退する意向を固めたことが関係者への取材でわかりました。
“今後本場所で横綱として15日間土俵を務めることはできない”
  白鵬は、右ひざの手術の影響などで休場が続き、去年の11月場所後に横綱審議委員会から「休場があまりにも多い」として「引退勧告」の次に重い「注意」の決議を受けていました。ことし3月の春場所は、再び右ひざのけがで3日目から途中休場して場所中に手術を受けました。
  白鵬は、7月の名古屋場所に進退をかける意向を示し、リハビリとともに土俵上での稽古を再開したうえで、6場所連続休場から復帰しました。その名古屋場所では、初日から連勝を重ねて史上最多を更新する45回目の優勝を全勝で果たしました。

  直後のNHKの取材に対して「体もあちこちぼろぼろだ。先のことはゆっくり考えたい」などと話していて、秋場所に向けた合同稽古に姿を見せたもののその後、同じ部屋の力士が新型コロナウイルスに感染したため秋場所は初日から休場していました。
  関係者によりますと、白鵬は痛めた右ひざの状態などから、今後本場所で横綱として15日間土俵を務めることはできないと判断し、現役を引退する意向を固めたということです。また、白鵬はことし5月には、年寄名跡を取得していますが、親方になるための正式な手続きは近く行われる見通しだということです。
  白鵬はモンゴル出身の36歳。15歳で宮城野部屋に入門し、天性の体の柔らかさに厳しい稽古による力強さや卓越した技を兼ね備え、平成19年夏場所後に69代横綱に昇進しました。
  通算の勝ち星は1187勝、優勝回数45回、横綱在位はおよそ14年に渡る84場所でいずれも史上最多を記録していて現役生活20年で大相撲の記録を次々と塗り替えてきました。
  おととし9月には日本国籍を取得し「強いお相撲さんを育てることが1つの恩返しだと思う」と話し将来は親方として後進の指導に当たる意向を示していました。
決断に至る背景は
  平成27年初場所で33回目の優勝を果たした白鵬は、優勝回数で昭和の大横綱、大鵬を抜いて以降は、本場所ごとに優勝回数や通算の勝ち星数などみずから目標を設定してモチベーションを維持する状況が続きました。
  そのころから白鵬は「取って変わるような若手が出てくれば自分は退く」と周囲の関係者に口にするようになりました。
  しかし、白鵬のあとを追って横綱に昇進した日馬富士と、鶴竜、それに稀勢の里の3人は、いずれも白鵬よりも先に現役を引退し、台頭する若手も脅かす存在までには至りませんでした。
  優勝や勝ち星に関わる記録のほぼすべてを塗り替えてきた白鵬は、ここ数年、「東京オリンピックを現役として迎える」ことを目標の1つに挙げてきました。モンゴル相撲の英雄で、レスリングでも前回の東京オリンピックに出場した父のムンフバトさんと同じ舞台に関わりたいという思いが理由でした。
  その思いの影には、ライバル不在の状況が続く中で、土俵外のことに目標を定めるしかモチベーションを維持する方法がなかった白鵬の心情が見て取れます。
  しかし、ここ3年はけがによる休場が目立つようになりました。両ひざに加えて、足の親指などを相次いで痛め、満身創いの状態となります。
  それでも、休場明けの場所で優勝するなど健在ぶりを見せてきましたが、去年11月場所までの12場所のうち8場所を休場。横綱審議委員会から「休みがあまりにも多い」として「注意」の決議を受けました。

  4場所連続で休場したあと、ことし3月の春場所には出場しましたが、右ひざの痛みから3日目から休場し右ひざの2回目の手術を受けました。
  ひざの皿の裏にある軟骨の損傷した部分をなめらかにするなどの処置を受けた白鵬は、その後、軟骨の再生医療を取り入れ、4月からはひざの周りの筋肉を刺激して強化するリハビリを行い、6月には土俵上で相撲を取る稽古を再開しました。
  7月の名古屋場所直前には関取の炎鵬などとも申し合いを行って調整し、急ピッチな仕上げで復帰の場所を迎えました。
  場所前には、複数の関係者に名古屋場所で15日間相撲を取りきることに強い覚悟を示していたほか、宮城野部屋の宿舎に飾られた七夕の短冊にも「15日間取り切る」と書き、相撲人生をかけて場所に臨みました。
  序盤は、危ない場面もありながら、持ち味の対応力と素早い相撲で勝ち星をあげ、中盤以降は力強く寄り切る相撲も見せて初日から連勝しました。
  一方で、本来は右足で踏ん張り左足から踏み込むのが白鵬の立ち合いですが、今場所は、手術した右足への負担を考慮してか、すべて左足で踏ん張って右足から踏み込んでいました。
  関係者によりますと、場所中も毎日、取組後には右足を中心に入念なケアを受け、疲労をためないように、朝稽古で稽古場に降りない日もあったということです。
  こうしてすべてをかけて臨んだ復帰場所で全勝優勝を果たし、みずからこだわったきた強い横綱としての貫禄を示すことができたと判断し引退を決断したものとみられます。
記録ずくめの相撲人生
  通算勝ち星、幕内での勝ち星、通算優勝と全勝優勝の回数、横綱在位、いずれも白鵬が歴代1位です。
  通算の勝ち星は、平成13年春場所の初土俵から積み重ねた1187勝。2位、大関 魁皇の1047勝を大きく上回り断然トップです。
  幕内での勝ち星は1093勝。幕内の通算出場は1282回で、歴代8位にとどまる中、幕内での勝ち星は、ただひとり1000勝を超えていて、勝率は8割5分と非常に高い率を誇っています。
  6年前、平成27年の初場所では33回目の優勝を果たし、昭和の大横綱 大鵬の32回の優勝回数の最多記録を44年ぶりに塗り替えました。
  最後の優勝はことし7月の名古屋場所で、最多記録を45回にまで伸ばしました。このうち15戦全勝での優勝は16回、双葉山と大鵬の大横綱2人の通算8回の2倍となる歴代1位です。
  さらに、平成22年春場所から平成23年5月の技量審査場所まで7場所連続優勝の記録も横綱 朝青龍と並ぶ歴代1位です。
  朝青龍が引退した平成22年には、初場所から九州場所にかけて、双葉山の69連勝に次ぐ歴代2位の63連勝を記録しました。
  さらに平成21年と22年は、年間6場所、90戦のうち86勝し、年間で4回しか負けないという圧倒的な強さを2年間も見せつけました。朝青龍が平成17年に記録した年間勝利数の84勝を上回るこちらも歴代1位の記録です。
  秋場所の時点で幕内に103場所在籍、歴代1位、魁皇の107場所まであと4場所まで迫っていました。このうち横綱在位は84場所、横綱在位中の出場回数は1019回、さらに横綱在位中の勝ち星899勝、これらも歴代1位でまさに記録ずくめの相撲人生でした。
取り口や言動に批判も
  圧倒的な強さを見せてきた白鵬は近年、取り口や言動に批判を受けるようになりました。
  平成29年の九州場所後には、横綱審議委員会の当時の北村正任委員長が「張り手やかち上げが15日間のうちの10日以上もあるというような取り口は横綱相撲とは到底いえない、美しくない」と相撲ファンからの多くの投書を引用する形で苦言を呈しました。
  こうした批判に対して白鵬は、その後の取材で「横綱が8勝7敗で良いのなら、いいんだけどね」と話すなど、勝つための手段という考えを示しました。
  さらに平成29年九州場所の優勝インタビューでは万歳三唱をして場所後に厳重注意を受けたほか、平成31年春場所の優勝インタビューでは手締めをし相撲道の伝統と秩序を損なうとして、相撲協会から「けん責」の懲戒処分を受けました。
  白鵬は当時「ファンが喜ぶと思いやってしまった」などと弁明しました。
  さらに6場所連続休場から復帰し全勝優勝を果たしたことし7月の名古屋場所のあとも14日目の仕切りや千秋楽の張り手やかち上げについて、横綱審議委員会の矢野弘典委員長が「実に見苦しくどう見ても美しくない」と厳しく批判し、八角理事長からも口頭で注意を受けていました
  こうした批判から勝つこと、強さこそが横綱の務めと考える白鵬と、周囲が求める横綱像との隔たりがかいま見えていました。
親方になるための審査は
  力士が親方になる際は、通常105ある「年寄名跡」のいずれかを取得したうえで、相撲協会の「年寄資格審査委員会」に襲名を認められなくてはなりません。
  白鵬は、ことし5月に年寄名跡を取得していますが、襲名が認められるかどうかは秋場所後の「年寄資格審査委員会」で議論されることになります

  白鵬は過去に取り口や言動が繰り返し批判を集めているだけに議論に影響することも考えられ、親方になることが承認されるかどうかが今後の焦点となります。
  一方、白鵬が親方になるにあたっては「一代年寄」が認められるかも注目されていました。成績や功績が特に優れている横綱の場合、しこ名のまま親方の資格を得る「一代年寄」となることが認められてきました
  これまでに大鵬と北の湖、それに貴乃花の3人が認められていて、白鵬もかねてから一代年寄への希望を口にしてきました
  ただ、ことし4月、相撲協会が大相撲で守るべき規範を検討するために設置した有識者会議が提言をまとめ、その中で一代年寄について「名乗りを認める根拠は見いだされない」などと否定的な見解が示されました。
  こうしたことから一代年寄が認められる可能性は低いとみられています


2021.07.21-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20210721-LHJGWW4FLJLA7EWCUFVD4XHUNY/
新横綱・照ノ富士「不動心を心掛け」と口上

  大相撲の照ノ富士(29)=本名ガントルガ・ガンエルデネ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=横綱昇進伝達式が21日、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で開かれ、日本相撲協会の使者を迎えた令和初の新横綱は「謹んでお受けいたします。不動心を心掛け、横綱の品格、力量の向上に努めます」と述べた。土俵入りの型は師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)と同じく不知火型となる。

  日本協会は大相撲秋場所の番付編成会議と臨時理事会を開き、照ノ富士の第73代の横綱昇進を満場一致で決定。高島(元関脇高望山)と浅香山(元大関魁皇)両親方を使者として派遣し、午前9時半ごろから伝達式が行われた。師匠とおかみさんらとともに使者を迎えた照ノ富士は緊張した面持ちで式に臨み、はっきりとした声で口上を述べた。
  照ノ富士は18日に千秋楽を迎えた名古屋場所で、14勝1敗の好成績を収めて優勝次点となった。先場所まで連覇していた安定感も高く評価され、19日に横綱審議委員会が全会一致で横綱に推薦していた。

  横綱誕生は平成29年の稀勢の里以来4年ぶりで、モンゴル出身は朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜に次いで5人目となる。照ノ富士は両ひざの故障や病気に苦しみ、大関陥落後に序二段へ番付を落としてから頂点まで上り詰めた。


2021.07.02-日刊スポーツ-https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202107020000205.html
大谷翔平が球宴初選出 DH部門1位 日本人野手はイチローらに続き4人目

  エンゼルス大谷翔平投手(26)が1日(日本時間2日)、メジャー4年目で米オールスターに初選出された。ファン投票の2次(最終)選考結果がスポーツ専門局ESPN内で発表され、ア・リーグDH部門で大谷が得票1位となり、13日(同14日)にロッキーズの本拠地クアーズフィールド(コロラド州デンバー)で開催されるオールスターに先発出場することが決まった。

  大谷は1次投票で断トツの196万1511票を集め、2位のJ・D・マルティネス(33=レッドソックス)、3位のヨルダン・アルバレス(24=アストロズ)とともに最終候補3人にノミネートされた。6月29日の2次投票途中経過でも63%の票を集め、2位アルバレスの20%、3位マルティネスの17%を大きくリードしていた。

  大谷はここまでリーグトップの28本塁打、同3位の63打点をマーク。日本人野手ではイチロー外野手(マリナーズ)の10回(ファン投票9回)、松井秀喜外野手(ヤンキース)の2回(同1回)、福留孝介外野手(カブス)の1回(同1回)に続く4人目の選出。直近では、2010年のイチロー以来となる。
  大谷はオールスター前日の12日(同13日)に開催されるホームランダービーへの出場も表明している。

  ○…ブルージェイズのゲレロがア・リーグの一塁手で75%の票を集め、両リーグトップの得票率だった。2位はナ・リーグの遊撃手で64%のパドレスのタティス、3位が大谷の63%。エンゼルスからはトラウトも外野手トップの19%を集め選出されたが、右ふくらはぎの張りのため欠場が確定しており、他の選手が代わりにスタメン出場する。投手と控え野手は選手間投票などで選ばれ、4日に全選手が出そろう。


2021.06.28-Yahoo!Japanニュース(Tennis Classic)-https://news.yahoo.co.jp/articles/7258d806cce3febcdecbb4fe697699425b818535
地元イギリスのコンタが濃厚接触者として大会を欠場[ウィンブルドン]【テニス】

2017年ベスト4のコンタが濃厚接触者に。10日間の隔離で大会を欠場

  6月27日、ウィンブルドンは女子シングルス第27シードとして出場する予定だったジョハナ・コンタ(イギリス/世界ランク31位)新型コロナウイルス濃厚接触者として、10日間隔離すると発表。これにより大会を欠場することとなった。

  発表によると、27日にコンタのチームの一人に新型コロナウイルスの症状が見られ、その後の検査の結果で陽性反応が出たと確認。
  政府の法律に基づき、大会を主催するAELTC(オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ)は、コンタを10日間の隔離するとし、大会を欠場する運びとなった。
  前哨戦のWTA250 ノッティンガム大会では、約4年2ヵ月ぶりにWTAタイトルを獲得し、ウィンブルドンに向けて、万全の準備をしていたコンタ。ウィンブルドンでは、2017年にベスト4に進出しており、その時も前年準優勝で当時世界ランク1位のアンゲリーク・ケルバー(ドイツ)を破っており、良いイメージを持って大会を迎えることができただろう。
  26日に行われた大会前の記者会見でコンタは、2年ぶりに行われるウィンブルドンだけに終始、上機嫌で対応。「ウィンブルドンは私たち(イギリス人)のスポーツの夏の大部分を占めているの。大会が戻ってきたことは励みになる。正常な状態が戻ってきたことを示し、とても良いことだと思う」と大会を楽しみにしていた。
   コンタの欠場により、ラッキールーザーとして中国のワン・ヤファン(同123位)が本戦入り。初戦でカテリーナ・シニアコワ(チェコ/同64位)と対戦する。







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