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2019年9月19日~のニュースです
生理の問題-1

女の子と月経
女性の身体のしくみ
まずはおさらい。月経の役割って?
意外と知らない女性ホルモンと月経の関係。周期がわかると痛みの対策に役立つ!


ユニチアーム(UNICHARM)ソフイ-https://www.sofy.jp/ja/advice/period-changes/11.html
生理(月経)のこと、きちんと知っておきたい!

  女性が初潮を迎えてから閉経するまでの期間は、平均で35~40年間毎月5日間は生理期間とすると、なんと生涯で約6年9ヵ月は、生理と付き合うことになるのです。生理中でも快適に、イキイキ過ごすために、私たちの暮らしに大きな影響を与えている生理のしくみについて、ここでおさらいしておきましょう。
生理って、どうしておこるの?
  赤ちゃんができなかったとき、いらなくなった子宮内膜を排出するため
  女性は生まれたときに、卵巣には赤ちゃんをつくるのに必要な「卵胞のもと」(原子卵胞)約200万個あります。思春期になると、女性ホルモンのはたらきにより一定のサイクルで、赤ちゃんをつくるのに必要な成熟した「卵胞」が、1つずつ排出されるようになります。これが「排卵」です。

  排卵がおこると、赤ちゃんを育てる部屋にあたる「子宮」の内側にある「子宮内膜」が1cmほどまでフカフカに膨み、受精卵を受け止める準備を始めます。
  妊娠がおこらない場合、この内膜はこわされ、血液といっしょにはがれ落ちます。これが「生理」です。つまり「きちんと生理があること」は、カラダが赤ちゃんできたてのベッドでお迎えする準備ができている状態です。

  赤ちゃんのベッドとして柔らかく凝固していた内膜を外に排出するには、流れやすい液体にする必要があります。そのため、血液のかたまりを溶かす酵素が分泌されるのです。
  しかし、子宮内膜が厚く出血量が多いときは、その酵素が足りず、内膜の一部が凝固したまま排出されます。これが月経困難症(→「生理痛(月経痛)」で紹介)の原因の1つです。
  はがれた層の下には、新たな組織をつくりだす層(基底層)があり、次の月になると新たな内膜が厚くなります。毎月繰り返される「生理」の仕組みです。

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意外と知らない女性ホルモンと月経の関係。周期がわかると痛みの対策に役立つ!

  「女性ホルモン」という言葉、聞いたことはあるけどよくわからないという人もいるのでは。
  女性ホルモンは女性の身体で大切な役割を果たし、月経周期にも大きな影響を与えています。
  今回は月経痛のケアに役立つ情報として、女性ホルモンと月経周期の関係についてお伝えします。
<監修>
  対馬ルリ子先生(医療法人社団ウィミンズ・ウェルネス 女性ライフクリニック銀座・新宿理事長)
  つしま・るりこ 産婦人科医·医学博士。弘前大学医学部卒業後、東京大学医学部産婦人科学教室助手、東京都立墨東病院総合周産期センター産婦人科医長などを経て現職。女性のための総合医療を実現するために、情報提供、啓発活動、政策提言などを行っている。

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生理のとき、血の塊が気になります。病気の可能性はありますか?

  月経血は、子宮内膜がはがれ落ちたときに血管が断裂して起こります。ですから、生理の際に流れる経血には、子宮内膜の組織が含まれています。そのほとんどは酵素の力でサラサラの液状になっているため、塊にはなりません。
  しかし、月経量が多いとそのまま血の塊として出てくることがあります。小さな血の塊が混じる程度なら、あまり心配することはありませんが、経血量が異常に多い、あるいはレバー状の大きな血の塊がたくさん混じるなどの症状がある場合は「過多月経」と診断されます。貧血のチェックと、婦人科の診察を受けた方がよいでしょう。
  過多月経の原因は、病気が原因の場合とそうでない場合があります。

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大宮駅前クリニック-https://omiya-fujinka.jp/treatment/period/cycle/
生理周期の計算と期間

生理周期の計算と月経移動について
  皆さんはご自身の生理周期をご存じですか?
  「いつもだいたい28日周期」「今回は40日周期だった。ちょっと長いかな」など、生理周期は人によってさまざまで、その月によって違うかもしれません。生理周期がわかっていれば、次に生理がいつ始まるのか、排卵のタイミングはどのくらいなのかわかり、スケジュールも立てやすくなります。
  そこでここでは、生理周期の概要や計算方法、生理期間の長さから生理周期の身体の特徴、さらには生理を早めたり遅らせたりするピルを用いた月経移動について、わかりやすく解説します。

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2021.09.19-FNNプライムオンライン-https://www.fnn.jp/articles/-/241357
回数を減らしたりペーパーで代用することも《生理の貧困》20代女性の実情 支援を始める自治体も

<“生理の貧困”という言葉を知っていますか?>
  経済的な理由などから生理用品を手に入れることが困難な状況を指していて、コロナ禍でより深刻化している。
  「#みんなの生理」という団体が、2021年2月から5月にかけて行ったアンケートで、新型コロナの影響で生理用品代を支払う人の収入の変化を聞いたところ、およそ3割が「減った」と回答。
  さらに過去1年間で、金銭的な理由で生理用品を買うのに苦労したことがあるかを聞いたところ、19.7%・およそ5人に1人が生理用品を手に入れるのに苦労した経験があることが分かった。
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  「一気にもう変わりましたね」 福島県郡山市に住む20代の女性。2020年12月、働いていた飲食店が新型コロナの感染拡大の影響から休業し、職を失った。「色々相談できるところに相談したんですけど、結局辿り着いたのが市役所で、生活保護の手続きをして受給できますよってなって」
  家賃や光熱費・食費などを切り詰め、2021年2月からは生活保護を受給して生活を続けている。今困っていること、それが…生理用品
  「今あるのがこれが最後ですね。一応ナイト用のなんですけど、ストックも家になくて、もともと不順なのでいつくるか分からないので、バッグに常に入れてるのはこれだけです」
  生理は体質やその日の体調によって個人差があり、この女性の場合、毎月かかるナプキンなどの購入費用は約1500円。今の状況では、すすんで払える金額ではないという。
  「まとめ買いもする余裕もなく、本当に必要な分だけしか買えず。量が多くても取り換える回数をなるべく減らして、あんまり使わないようにしたりとか。それこそ変な話ですけどトイレットペーパーで代用したりだとか。必要だなって思ったときに『買いに行こう』って今までだったら出来ていたものが、急に出来なくなっちゃったっていうのは『ああ当たり前ってないんだな』って思いました」
  深刻化する “生理の貧困” 福島県内の自治体も支援に乗り出している。
  郡山市の総合福祉センターでは、2021年9月1日から寄付で集めた生理用品の無料配布を始めた。生理用品は、窓口で専用のチラシを提示すれば声を出さなくても貰うことができ、布ナプキンの作り方や型紙も同封されている。
  郡山市社会福祉協議会・永林麻由子さん:「同性であってもなかなか生理用品欲しいって声に出すのって勇気がいることかなって、私自身思いまして。本当に困っている方の手元に届きやすいように、色々と考えて工夫させていただきました
  誰にも見られたくない知られたくないという人のために、一階の女子トイレにも生理用品がおいてあり自由に持ち帰ることができる
  「スマイルサニタリープロジェクト」と名付けられたこの取り組み。
  郡山市の女性は、支援の輪が広がることを歓迎していて、こうした支援や相談を躊躇わずに受けることが、今の状況をより良くすることに繋がると考えている。
  郡山市・20代女性:「女性でも男性でもそうですけど相談できる所、頼れるところはあるよっていうのをもっと知ってほしいですね。そうすれば今のこういうの(理解や支援)も広がってくんじゃないかなって思います」
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  ナプキンは適切に使わないと、皮膚が荒れるなど衛生的にも良くない。生理の貧困は健康にも影響してくる問題。
<福島県内で生理用品の無料配布を行っているのは>
  二本松・郡山・会津・いわき4カ所の男女共生センター
  伊達市や南相馬市などの自治体でも防災用に備蓄しているものを無料配布している


性の革命
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


  性の革命(英語:sexual revolution)とは欧米社会において、性に関する社会通念や性的行動が解放される性行為の社会的革命を指す。性革命と性解放英語:sexual liberation)も言う。
  性道徳及び性行動を変化させた性の革命は、主として1960年代に発生した。
性革命の歴史
  戦前の1920年フロイトの理論がアメリカで普及し始めた。フロイトの理論は、性欲という生命エネルギーが存在するという説であった。また、厳格な性道徳に囚われない女性たちも少数あらわれた。ヴィルヘルム・ライヒも登場する。彼が著書「セクシュアル・レボリューション」で主張したのはオーガズムが原始宗教に存在し、現代文明は性の肯定へと繋がっていくというものであった。
  1940年代末から1950年代初頭に、アルフレッド・キンゼイは、現代の性行動の2つの調査を公表した。不備のあるサンプリング方法に対して統計学的な批判もあったが、キンゼイ報告は人々の理想化された性道徳が形骸化したものに過ぎないことを印象付けた。1953年にはヒュー・ヘフナーによってPLAYBOY誌が創刊された。PLAYBOYはヌードやセックスだけでなく、政治・社会・文化・芸術についての記事も掲載する視野の広い雑誌である。
  本格的に性の革命が起きたのは1960年代半ば以降だった。1960年には経口避妊薬が開発された。60年代はベトナム反戦運動や公民権運動とともに、性の革命もおこった。ドイツ・ニュースダイジェストは、この時代に性革命とともにビートルズ(イギリス)、ボブ・ディラン、長髪、ミニスカート、ヒッピーなどの文化・風俗が見られたと記述している。1960年代半ばにサンフランシスコで始まり、「フリー・ラブ」の新しい文化が出現した。大勢の若者が「ヒッピー」になり、インドなど東洋の文化に触発され、愛の力と性の美しさを説いた。これは、70年代の初頭まで存在し続けたカウンターカルチャーの一部となった。1970年代までに、大学が男女共学を許可することが社会的に受け入れられた。
  フリー・ラブの精神は1970年代を生き続けた。だが、1980年には共和党右派のレーガン政権が誕生する。それでも性の自由は1980年代初期までさまざまな形で続いたが、1980年代に半ばに終了してしまう(または少なくとも世間から姿を消した)。AIDS(エイズ) の登場があったからである。これ以降、レーガン政権とキリスト教原理主義者、宗教右派などからの性解放への攻撃が続く。この最中には児童性的虐待の問題が取り上げられ、保守派・右派はさらに勢いづいた。レーガンは反ポルノ法(Child Abuse Law)を成立させた。1986年にはソドミー法が合憲とされる。







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