露-ロシア問題-1
2024.04.13-産経新聞(KYODO)-https://www.sankei.com/article/20240413-DQXGCLKFSRN6TBJDLBBNQF47GU/
ロシア外務次官、日米軍事協力は「脅威」 日本大使との会談で主張
ロシア外務省は12日、ルデンコ外務次官が武藤顕駐露大使と会談したと発表した。
ルデンコ氏は日米軍事協力の発展は北東アジアの安定と安全保障に脅威をもたらす危険な傾向だと主張し、
ロシアが対日本や地域全体の政策を策定する際に、これを考慮するとした。
ロシア側によると、ロシアのウクライナ侵攻後に悪化している日露関係に関する問題も話題になった。
(共同)
2024.04.04-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240404-4NYUFK3JABPAJEG7XU6ORJZB6Q/
ロシア軍「30万人の動員準備」 ウクライナ大統領が主張
ウクライナのゼレンスキー大統領は3日の記者会見で「ロシア軍は6月1日までに30万人を追加動員する準備ができている」と主張した。ウクライナメディアが報じた。
ウクライナ軍は45万~50万人規模の動員を求めているとされるが、
ゼレンスキー氏は「50万人も必要ない」との見解を示した。
具体的な人数は明らかにしなかった。
英紙ガーディアンは、
ウクライナ側が今年前半にクリミア半島とロシア本土を結ぶクリミア橋への攻撃を計画していると報じた。
ウクライナ側は橋の破壊は「不可避」としており、これまでもクリミア橋を攻撃している。
同紙は、ロシア側が橋を守るための防空を強化しており、計画が成功するかどうかは不透明だと指摘した。
(共同)
2024.04.01-産経新聞(KYODO)-https://www.sankei.com/article/20240401-2T2UHFZ5XFN2DFWARRRSHOLA7Y/
ロシア、ウクライナに保安局長官の逮捕と引き渡しを要求 最近のテロに関与と主張
ロシア外務省は
3月31日、ロシア国内での最近のテロに関与したとしてウクライナ保安局(SBU)のマリュク長官らの逮捕と身柄の引き渡しをウクライナ政府に要求したと発表した。タス通信によると、ここ数日の間にベラルーシを通じて伝達したという。
ロイター通信によると、SBUはウクライナ侵略を念頭に「ロシアこそテロ国家だ」と指摘。無意味な要求だとして拒絶した。
露外務省は声明で、3月22日にモスクワ郊外のコンサートホールで起き144人が死亡した銃乱射テロや、侵略を支持していたロシアの軍事ブロガーが昨年4月に北
西部サンクトペテルブルクのカフェ爆発で死亡した事件など一連のテロにウクライナが関与していると主張。
国際協定に基づいて容疑者を即時逮捕し引き渡すよう求めた。
マリュク氏が銃乱射テロに直接関与したかどうかには触れていない。
(共同)