オリンピックーパラリンピック-パリ五輪-1


2024.04.16-産経新聞(KYODO)-https://www.sankei.com/article/20240416-25GWAN2BOBMSPMEUJCU7GUKRYI/
古代五輪研究を長年続ける神戸の医師が来賓で参加 パリ五輪聖火の採火式

  古代五輪の研究を長年続けている神戸市在住の医師、賀来正俊さん(72)が16日、ギリシャのオリンピア遺跡で行われたパリ五輪の採火式に来賓として招待されて参加した。荘厳な式典を見終わり「古代五輪の様子を伝える内容の演出が良かった。感動した」と感慨深げに語った。

  賀来さんは30歳の頃から本格的に研究を始め、2021年に古代五輪に関する著書を出版。国際オリンピック委員会(IOC)からバッハ会長名で礼状が届いたこともあるという。
  古代ギリシャで五輪の際に休戦協定が結ばれた事実に着目。世界情勢が混迷する中、15日にバッハ氏や地元の首長らが集まり「五輪休戦宣言」の式典が行われた。「どこまで本気でやってくれるか。それが問題だ」と平和への思いを語った。(共同)


2024.04.05-産経新聞(KYODO)-https://www.sankei.com/article/20240405-5XV7D7YHUBOCPGC67AUR5UOUJA/
東京「金」のロシア選手をパリ五輪予選から除外 レスリング男子、ウクライナ侵攻支持で

  世界レスリング連合は4日、2021年東京五輪男子フリースタイル97キロ級で金メダルを獲得したロシアのアブドゥルラシド・サドゥラエフをパリ五輪の欧州予選から除外したと発表した。ウクライナ侵攻を支持していることが確認され、個人の中立選手としての出場資格を失った。(共同)


2024.03.21-産経新聞(KYODO)-https://www.sankei.com/article/20240321-RU3AA7PMU5M4BKRWVDK23F446U/
パリ五輪の開会式パレード除外で、バッハIOC会長にロシア側が「個人攻撃」

  国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は20日、スイスのローザンヌでの理事会後に記者会見し、今夏のパリ五輪で開会式の船上パレード参加を禁じたロシア側から「非常に攻撃的で個人的」な批判を受けたと明らかにした。ドイツ出身の同会長に、ユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)と結びつけた非難もあったという。

  IOCのアダムス広報部長は「許容範囲を超えていて受け入れがたい。過去最低だ」と断じた。
  ウクライナ侵攻に伴う制裁でロシア勢は諸条件を満たせば個人の中立選手として五輪に出場できるものの、国旗や国歌は使用できない
  ロシアは五輪に対抗する形で独自の国際総合大会を計画しており、バッハ会長は「スポーツの政治化は分断を招く。五輪の使命に相反する」と指摘した。(共同)


2023.12.07-産経新聞(KYODO)-https://www.sankei.com/article/20231207-MFLAGUSSWNL37E3TEZP4YKDVGE/
IOC委員らロシア参加を支持 来夏パリ五輪、容認の公算

  国際オリンピック委員会(IOC)は6日、各国・地域のIOC委員や国際競技連盟(IF)会長らと非公開のオンライン会合を開いた。関係者によると、ウクライナに侵攻したロシアと同盟国ベラルーシの両国勢について「中立」選手として来夏のパリ五輪参加を支持する声が相次ぎ、反対意見は出なかった。両国勢の参加容認論が拡大し、五輪出場を認める公算が大きくなっている

  会議では出席者から「既に中立選手が出場して五輪予選は行われ、大きな問題は起きていない(五輪参加を認める)決断が必要だ」「私たちは(平和への)架け橋をつくらないといけない。中立選手の出場をサポートする」などの意見が出た。IOCのバッハ会長はこの問題で結論の時期を明かさず、出場可否は今後の理事会で判断する考えを示したという。(共同)


2023.12.06-読売新聞-https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2024/20231206-OYT1T50174/
ロシアとベラルーシ選手のパリ五輪参加、競技連盟がIOCに要請…「中立」個人資格で
(パリ支局 平地一紀)

  国際オリンピック委員会(IOC)は5日、ウクライナ侵略を続けるロシアと同盟国ベラルーシの選手について、条件付きで来年のパリ五輪出場を認めるよう各国際競技連盟(IF)から要請されたと発表した。

  出場が認められた場合でも、個人資格で国を代表しない「中立」の立場となる見込み。IOCは今年1月、「中立」で両国選手の国際大会復帰を容認する方針を明らかにしたが、ウクライナなどが反発し、五輪参加の可否は決まっていない。(パリ支局 平地一紀)


2023.01.27-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230127/k10013962851000.html
パリ五輪 ウクライナ “ロシア出場なら大会ボイコットも”

  来年開催予定のパリオリンピックについて、ウクライナの青年スポーツ相は、ロシアとベラルーシの選手の出場が認められた場合、ウクライナは大会のボイコットを辞さない考えを示しました

  IOC=国際オリンピック委員会は25日、ウクライナへの軍事侵攻で国際大会から除外されているロシアと、同盟関係にあるベラルーシの選手についてパスポートを理由に参加が妨げられてはならない」などとして、国際大会への復帰を検討することを明らかにしました。
  これを受けて、ウクライナのワジム・フトツァイト青年スポーツ相は26日、SNSで「容認できるものではなく、ウクライナで戦争が続いているかぎり、ロシアとベラルーシのアスリートは国際大会に出場するべきではない」と非難しました。
  そのうえで「われわれの声が届かなければ、オリンピックをボイコットし、参加を拒否する可能性を排除しない」とIOCを強くけん制し、大会のボイコットも辞さない考えを示しました。


2023.01.26-沖縄タイムス(KYODO)-https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1094062
IOC、ロシア選手復帰の方針へ 中立、戦争支援しないなど条件に

  【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は25日、ウクライナ侵攻でスポーツの国際大会から除外されているロシアとベラルーシの選手について「いかなる選手もパスポートを理由に大会参加が妨げられてはならない」とし、本格的に復帰を検討していくと発表した。自国を代表しない「中立」の立場、戦争を積極的に支援しないことなどを条件としている。来年のパリ五輪に向けて「団結の使命」として方針転換を鮮明に打ち出した形だ。

  IOCは17、19日にIOC委員や国際競技連盟(IF)などと会議を行い、両国選手の国際大会参加について意見を集約。25日に理事会を開いて協議した。
(共同通信)







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