日本の政界問題-1



2021.11.17-朝日新聞-https://www.asahi.com/articles/ASPCK61W0PCKUTFK01T.html
額100万円の文通費「国庫返納が筋」 立憲、法改正めざし協議へ

   国会議員に支給される文書通信交通滞在費(文通費)が、10月31日投開票の衆院選で当選したばかりの新人や元職にも10月分として月額100万円が満額支給されたことを受け、立憲民主党は17日の党の政治改革部会で、国庫に返納できるよう法改正をめざすことを決めた

   自民党や公明党、日本維新の会は寄付する方針を表明しているが、立憲は「日割り」支給にする内容と合わせた法案をまとめ、他党に協議を呼びかける。篠原孝部会長は会合後、「国庫返納が筋だ」と述べた。
   国庫への返納は公職選挙法が規定する寄付の禁止にあたるため、この規定の適用を除外する特例を設ける歳費法改正を想定する。この日の部会では、今回の衆院選で初当選した立憲議員が連名で、10月分を国庫に返納することを可能とする法改正のほか、日割り支給や使途の報告などの検討を求める要望書を提出した。
   また、国民民主党も17日の執行役員会で、文通費の制度を見直す法案を臨時国会に提出する方針を決めた。歳費法を改正し、「日割り」支給を可能にしたうえで、使わなかった分を国庫に返納できるようにする。また、使途を公表する規定も盛り込むことを考えている。一致できる他党との共同提出も視野に入れている。(横山翼、鬼原民幸


2021.11.16-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211116/k10013349041000.html
野党「文書通信交通滞在費」日割りで支払う制度へ変更求める声

  国会議員に毎月100万円支払われる「文書通信交通滞在費」をめぐり、先月31日の衆議院選挙で初当選した議員などにも先月分が全額支給されたことに対し、野党内では、在職日数に応じて日割りで支払う制度に改めるべきだという声が広がっています

  「文書通信交通滞在費」は国会議員に対し、歳費とは別に毎月100万円が支給されているもので、その月の在職期間が一日でも、全額支払われる仕組みとなっていることから、先月31日の衆議院選挙で初当選した議員などにも、先月分の全額が支給されました。
  これについて、日本維新の会の松井代表は15日、「永田町は世間の常識からかけ離れている。議員の仕事をしていないのだからもらうのはおかしい」と批判し、党として寄付する考えを示しました。
  また、副代表を務める大阪府の吉村知事は、大阪市長選挙に立候補するため衆議院議員を辞職した平成27年の10月分の全額を受け取っていたとして、日割りにしたうえで、辞職後の日数分を寄付する考えを示しました
  日本維新の会は、在職日数に応じて日割りで支払う制度に改めるため、必要な法案を次の臨時国会に提出したいとしていて、立憲民主党や国民民主党も、同様の改正を求める方向で検討を始めました。
  「文書通信交通滞在費」をめぐっては、共産党も使いみちの報告が義務づけられていないなど不合理な経費だとして、制度の抜本的な見直しを求めています。


2021.11.03-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211103/k10013332601000.html
立民 枝野代表辞任表明で代表選に 候補者擁立の動き活発化へ

  立憲民主党は、枝野代表の辞任表明を受けて、党員らも参加する形で年内に代表選挙を行い新たな執行部の体制を発足させたいとしていて、今後、候補者擁立に向けた動きが活発になる見通しです。

  立憲民主党の枝野代表は、衆議院選挙で選挙前の議席を確保できなかったことを受けて、2日「新しい体制で来年の参議院選挙などに向かっていかなければならない」と述べ、来週10日に召集される特別国会の閉会日に辞任する意向を表明しました。
  これを受けて、立憲民主党は、党員らも参加する形で年内に代表選挙を行い、新たな執行部の体制を発足させたいとして、国会日程も見極めながら期日を決める方針です。
  代表選挙に向けて党内では、去年9月の代表選挙で枝野代表と争った泉政務調査会長を推す声が出ています。
  また、党の国会対策副委員長を務める小川淳也氏が2日、立候補に意欲を示し、必要となる20人の推薦人の確保を目指したいとしています。
  中堅・若手議員の中には「民主党政権のイメージがない全く新しい顔を選ぶべきだ」という声や、枝野代表の路線を一定程度引き継げる人にすべきだという意見もあり、今後、候補者擁立に向けた動きが活発になる見通しです。


2021.11.01-Yahoo.!Japanニュース(産経新聞)-https://news.yahoo.co.jp/articles/1a6d39ca0f295a8f4bb31e8ebe6e5f64851bd894
自民幹事長に茂木氏起用 後任外相に林芳正氏浮上

  岸田文雄首相(自民党総裁)は1日、衆院選の選挙区で敗北し、辞任の意向を固めた甘利明幹事長(72)の後任に茂木敏充外相(66)を充てる方針を決めた。党本部で茂木氏と会談して幹事長就任を打診し、茂木氏は受諾した。4日の総務会で正式に決定する。首相は10日召集の特別国会で第101代首相に指名され、第2次岸田内閣を発足させる予定。茂木氏の後任の外相には、衆院山口3区で当選した林芳正・元文部科学相(60)が浮上している。

  首相は茂木氏との会談で「衆院選で国民から多くの信任を得た。しっかり応えていかなければいけない」と述べ、新型コロナウイルスや経済対策のとりまとめのほか、首相が意欲を示す党改革の推進を要請した。来年の参院選への対応も指示した。
  茂木氏は記者団に「国民の信頼に応えられる自民党をつくることが重要だ。非常に重い責任なので、しっかりと果たしていきたい」と語った。「ワンチームでさまざまな問題に取り組む」と挙党態勢で党運営に臨む考えを強調した。
  茂木氏は衆院栃木5区選出で当選10回。党政調会長や選対委員長、経済再生担当相などを歴任し、令和元年9月から外相を務め、岸田政権でも再任された。先の総裁選では旧竹下派(平成研究会)会長代行として派の取りまとめに奔走。首相支持を最終盤で表明し、勝利に貢献した。
  首相は茂木氏起用の理由について、安倍晋三元首相、麻生太郎副総裁、甘利氏の「3A」との関係が「良好だ」と周囲に語った。 甘利氏は衆院選で神奈川13区から立候補したが、立憲民主党の新人に敗北。重複立候補した比例代表南関東で復活当選を果たしたが、首相に辞任の意向を伝えた。
  首相は「できるだけ早く対応を決定する」として後任選びを進めていた。


2021.10.12-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20211012-DBNKPG6MY5IJTEBSRGFM6TGQDI/
財務次官の「バラマキ合戦」寄稿、閣内に「擁護」と「牽制」
鬼丸明士

  財務省の矢野康治事務次官が月刊誌で自民党総裁選や衆院選で繰り広げられた経済対策論争を「バラマキ合戦」と批判したことをめぐり、12日の閣議後記者会見では関係閣僚から擁護する声と牽制する声がそれぞれ上がった。

  鈴木俊一財務相は、「今回の寄稿は今までの政府の基本方針に反するようなものではない」と矢野氏を擁護。問題となっている財政規律と政策のバランスについては「今後の経済対策、補正予算の編成で与党と連携しながら作業を進めたい」と述べるにとどめた。

  一方、山際大志郎経済再生担当相は「コロナ禍で思い切った財政出動が必要であることについて、次官が意見を申したわけではない」との認識を示した。ただ、コロナ禍の現状は「緊急事態」だと前置きした上で、「必要な財政出動は躊躇なく規模も大きなものでやる」と強調し、矢野氏の批判を牽制した。
(鬼丸明士)







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