日本維新の会-1(大阪維新)


2023.11.24-毎日新聞-https://mainichi.jp/articles/20231124/k00/00m/010/245000c
「苦渋の決断」維新が補正予算案に賛成 野党間で足並み乱れる
【安部志帆子、中村紬葵】

  24日に衆院を通過した2023年度補正予算案への対応を巡り、野党の足並みが乱れた立憲民主党や共産党が反対した一方、日本維新の会と国民民主党は賛成に回り、野党間の溝が改めて浮き彫りになった。維新が岸田内閣提出の予算案に賛成するのは初めて。25年大阪・関西万博の会場建設費の一部が補正予算案に盛り込まれていることも考慮した。馬場伸幸代表は24日、国会内で記者団に「大阪が議会に予算案を計上して、国で否決すると矛盾するので、苦渋の決断で賛成した」と語った。

  国民民主はガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」の凍結解除を検討するとした政府の姿勢を評価し、賛成に回った。前原誠司代表代行も党の方針に沿って賛成した。前原氏は9月の代表選で、22年度予算案への賛成を主導した玉木氏の党運営を批判しており、対応が注目されていた。
  立憲の泉健太代表は補正予算案の採決に先立つ記者会見で、維新と国民民主を念頭に「岸田政権の国民の評価が下がっている中にあって、いくつかの野党が補正予算案に賛成してしまう状況は本当に残念だ」と述べた。国民民主が政府に取り込まれるとの懸念も示し、「立憲も連合も国民民主が補正予算で賛成することは望んでいない。連合の芳野友子会長と今後の対応を協議したい」とも語った。
【安部志帆子、中村紬葵】


2023.11.14-読売新聞-https://www.yomiuri.co.jp/politics/20231113-OYT1T50273/
維新頭打ち、本拠地・大阪周辺の首長選で相次ぎ落選…万博建設費用増額でイメージダウン要因か

  日本維新の会が、党勢の頭打ちに直面している。12日投開票の京都府八幡市長選で公認候補が敗れるなど、本拠地・大阪の近隣で苦戦が続いているためだ。2025年大阪・関西万博の会場建設費の増額問題が影響しているとの見方もあり、党内では、今後の選挙を懸念する声が出ている。

  維新の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は13日、八幡市長選での敗北について、「候補者は頑張ったが、党としてあと一歩、力及ばずだった」と大阪市内で記者団に振り返った。
  八幡市長選で維新は、京都府内の自治体では初めてとなる公認首長の誕生を目指した。選挙戦最終日の11日には、吉村氏や藤田幹事長が応援に入るなど、総力戦で臨んだ。結果は自民、公明、立憲民主各党が推薦した新人候補に約2200票差で敗れた
  奈良県橿原市長選(10月22日投開票)でも、維新は公認候補が涙をのんだ。維新幹部は、「地盤を一定程度構築できているはずの関西地方での敗因をよく分析する必要がある」と語る。神奈川県海老名市長選(11月12日投開票)でも推薦候補が敗北し、「全国政党化」の難しさが改めて浮き彫りになった
  4月の統一地方選では、奈良県知事選で大阪以外で初めて公認首長が生まれるなど、伸長が目立ったが、党内では「一時期の追い風がやんだ」とみる向きが多い。
  勢いにブレーキがかかった最大の要因とみられているのが、維新が誘致を主導した万博開催だ。会場建設費が当初の想定の2倍近くに膨らみ建設工事の遅れも深刻化している。巨額の負担は、「身を切る改革」を看板としてきた維新には、イメージダウンにつながっている。
  来年2月の京都市長選でも候補者を擁立し、勝利を目標とする。ただ、万博問題の批判は今後も続くとみられ、維新幹部からは「選挙戦と万博問題を関連づけられれば、戦いにくい」との声が漏れている。


2023.06.06-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20230606-SUQ6EC6QNVK3DOMQRR4SXWKQCU/
大阪維新、橋本府議が離党 収支報告書未提出で

  政治資金収支報告書を2年連続で期限内に未提出だった地域政党「大阪維新の会」の橋本和昌大阪府議(56)について、維新は6日、離党届を受理したと明らかにした。党から離党勧告を受け、5日付で離党届を提出していた。

  橋本氏は令和3年と4年、自身が代表を務める2つの政治団体の収支報告書を期限内に提出せず、党から3日付で離党勧告処分を受けていた。令和元年にも4年連続で後援会の収支報告書を提出していないことが発覚し、一時離党した。


2023.06.06-Yahoo!Japanニュース(FNNプライムオンライン)-https://news.yahoo.co.jp/articles/0ff827cd76f330f00128793ec4d6f74ba6b3f90d
維新幹部「残念な方向になる」 “身を切る改革”今国会も成立困難

  国会議員に毎月100万円が支給される調査研究広報滞在費(旧文通費)を見直す法案について、日本維新の会の遠藤国対委員長はきょう、「僕は残念な方の話になると思う。参議院側に押し返されてしまっている」と述べ、今の国会での成立は困難との見通しを明かした。

   旧文通費をめぐって、自民党と維新は、これまでに水面下の交渉を重ねてきた。 今年1月、自民党の茂木幹事長と維新の吉村共同代表、遠藤国対委員長が大阪で3人で会談し、茂木幹事長は「自民党としての案を今国会中に提示したいと思う」と断言していたという。
   今年2月には、2023年度の予算案が衆議院を通過した後、早期に議論を始めることで一致したものの、議論は進展しない状況が続いた。 こうした中、今月6日、自民と維新の国対委員長会談で、遠藤国対委員長は「ぼちぼち答えを出してくれないとだめだ」と自民党側に迫った。
   自民党の高木国対委員長は「自民党内でまとまっていない」と応じたのみで、記者団に対しても「結論を得るべく、努力をさらに加速してやっていく」と述べるに留めた。 維新内からは、今月21日までの会期が迫る今の国会で、自民党が議論を取りまとめることは「非常に厳しい」との見方が強く、「自民党が約束を反故にした」といった恨み節も聞こえてくる。
  旧文通費は、国会議員の給与に当たる歳費とは別に、毎月100万円支給され、使い道を公開する義務がないことなどから、国会議員の「第二の給与」とも揶揄されてきた。 特に、2021年の衆院選で初当選した新人議員らに在職1日で満額の100万円が支給されたことを問題視した維新がこの議論をリードしてきた。
  去年4月、在職日数に応じた日割りで支給できるように一部制度が見直しされたものの、使い道の公開や未使用分の返納については手つかずのままになっている。維新など野党3党は、使い道の公開や未使用分の返還を義務付ける歳費法の改正案を今の国会に共同で提出していた。 


2023.05.23-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20230523-MSNW3BS4H5OXHKYSJYZYSZJZDQ/
「愛してる」女性市議にLINEと新たに報道 維新大阪府議団のA氏が代表辞任

  地域政党「大阪維新の会」大阪府議団のA府議(41)は23日、代表を22日付で辞任したことを明らかにした。A氏は同じ維新の女性議員にパワハラなどをしたとして、17日に党から厳重注意処分を受けていたが、代表は続投する意向を示していた。
  一転して辞任を決めた理由について、A氏は府庁で記者団に「自分で考え見つめ直し、代表の職にはふさわしくないと考えた」と説明。議員辞職や離党については否定し、議員活動を通して「皆さまにお許しいただけるように努めてまいりたい」と語った。

  A氏を巡っては、18日発売の週刊文春が、平成27年ごろに、当時1期目だった宮脇希(のぞみ)大阪市議(36)にパワハラなどをしたとして報じていた。A氏は同日、報道内容をおおむね認め謝罪していた。
  一方、文春オンラインは23日、A氏が宮脇氏にLINE(ライン)で、セクハラを疑わせるような内容や、性的関係を強要するようなメッセージを送っていたと新たに報道した。
  報道によると、平成27年9月、A氏は宮脇氏に「そばにいたい」「心の底から愛しているって言える相手やから」などのメッセージを送っていたという。  A氏は報道について、過去のメッセージを探すなどしたが残っておらず「記憶にない」と説明。そのうえで「否定する記憶も証拠もない。相手の方が不快に思われているならセクハラでありパワハラ」との認識を示し、「有権者の皆さまに申し訳なく思う」と謝罪した。


2023.04.24-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230424/k10014047801000.html
維新 統一地方選 首長と地方議員774人に 馬場代表“目標達成”

  日本維新の会の馬場代表は、統一地方選挙の結果、全国の自治体の首長と地方議員が非改選も含めて774人になり、目標を達成したとして、次の衆議院選挙では野党第一党を目指す考えを改めて示しました。

  日本維新の会は、統一地方選挙について、全国の自治体の首長と地方議員を合わせて600人以上に増やす目標を掲げ、馬場代表は、達成できなければ代表を辞任する意向でした。
  馬場代表は、24日午後、国会内で記者会見し、首長と地方議員が、非改選も含めて774人になり、目標を達成したことを明らかにしました。
  今回、奈良県知事選挙で、大阪以外で初めて維新公認の知事が誕生したほか、衆議院和歌山1区の補欠選挙では党として初めて、和歌山の小選挙区で議席を獲得しました。
  馬場代表は「身を切る改革や行財政改革を徹底して財源を生み出すことを続けた結果、国民の多くが望む政治の方向性が徐々に芽生えてきている。結果は出ているが、自民党に比べてまだまだひよこの存在であり、強大な基盤の上に強大な城を築いていきたい」と述べました。
  そのうえで「次の目標は、衆議院で野党第一党の議席を預かることであり、全選挙区に候補者を立てることを目標に擁立作業をやっていく。政権政党を目指しているので、ほかの党との協力はやらないという考え方で次の衆議院選挙を戦うのが大方針だ」と述べました。
  一方、立憲民主党との国会での連携をめぐっては「選挙で有利に持ち込むために関係を凍結していると思っているなら大きな勘違いだ」と述べ、中断を継続する考えを示しました。


2023.04,24-日本経済新聞(KYODO)-https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2349Z0T20C23A4000000/
維新、600人目標達成 全国政党化へ関西偏重課題

  日本維新の会は統一地方選で、馬場伸幸代表が進退を懸けて掲げた「地方議員600人以上」の目標を達成した。9日投開票の前半戦は大阪府外で党公認の首長が初めて誕生した奈良県知事選の勝利など、政治団体大阪維新の会を含め躍進した。

  後半戦と日程が重なった衆院和歌山1区補欠選挙も制し党勢拡大を印象付ける一方、当選は依然、関西に偏り気味で、全国政党化への課題は残った。
  馬場氏は昨年8月の代表就任直後から、統一選の獲得目標を改選前勢力の1.5倍である600議席に設定。次期衆院選で立憲民主党から野党第1党の座を奪取するには、地方議員を増やし、組織の足腰を強くしなければならないとの思惑からだった。
  維新内には目標到達に懐疑的な声もあったが、馬場氏は「達成できなければ代表を辞任する」と言い切った。党の顔だった松井一郎前代表(前大阪市長)に比べ知名度や発信力で劣るため、「背水の陣で臨む覚悟を示す」(馬場氏周辺)ことで自らの求心力を高める狙いがあった。
  馬場氏の思いが党内に浸透した影響か、前半戦から目標実現へ勢いを見せた。41道府県議選で、改選前57議席から124議席に倍増させた。ただ、道府県議選で初めて議席を得た13道県のうち、10道県は1議席にとどまるなど伸び悩んだ。〔共同〕


2023.04.24-朝日新聞-https://www.asahi.com/articles/ASR4S0CHCR4PUTFK020.html
維新、「地方議員600人以上」の目標達成へ 選挙前の約1.5倍に

  日本維新の会は統一地方選後半戦でも議席を伸ばし、目標に掲げた「地方議員600人以上」を達成する見通しとなった。馬場伸幸代表は実現できなければ辞任する意向を示していた。全国政党化を目指す維新にとって大きな弾みとなりそうだ。

  前半戦の道府県議選では本拠地・大阪以外の神奈川や福岡で初めて議席を獲得するなど伸長。朝日新聞の集計によると、一般市議選などが行われた後半戦でも勢いをみせ、地域政党大阪維新の会」の獲得議席と、今回の統一地方選で選挙がなかった非改選議席も合わせると、600議席を超えた。
  「600」は選挙前の約1・5倍にあたる。馬場氏は今年2月の党大会で「地方議員が増えれば、党の足腰が強くなる」と強調。自身の進退をかけることで党内の引き締めを図っていた。
           ---------------------------
2023年地方統一選・衆院補選
第一回
2023.03.18-朝日新聞-https://www.asahi.com/articles/ASR3G5W9XR3BOXIE01T.html?iref=pc_rensai_short_1771_article_1
目標600議席、維新代表の「首」をかけた統一地方選 狙いは全国

  4月の統一地方選で現在の約1・5倍となる地方議員600議席以上の確保をめざす日本維新の会。これまで大阪発祥という地域性もあり、党勢が全国に及んでいるとは言いがたい状況が続いてきた。維新の拡大路線の行方次第では、国政の勢力図にも影響を与えかねず、他党も警戒感を高めている。維新の現状を3回にわたって報告する。
  「地方議員を増やすことで党の足腰が強くなり、競い合う選挙で一人勝ちできる土壌が生まれる」
  今年2月、大阪市で開かれた維新の党大会。代表の馬場伸幸氏は統一選の意義をこう訴え、改めて地方議員600議席以上の獲得をめざす考えを強調した。
  昨年8月に松井一郎大阪市長の後継として新代表に就いた馬場氏。同月に出演した民放のテレビ番組で、今年4月の統一選で600議席以上の地方議員を確保できなければ、代表を辞任する考えを示した。
  大阪を本拠地とする維新にとって全国政党化は結党以来の悲願。なかでも国政選での基盤強化につながる地方議員を増やすことは懸案で、約1200人の地方議員を抱える立憲民主党にも遠く及ばない状況だ。維新は今回、「次期衆院選での野党第1党」を目標に掲げ、そのステップとして統一選での躍進を見据える。

第二回
2023.03.19-朝日新聞-https://www.asahi.com/articles/ASR3G5WG4R3BOXIE01V.html?iref=pc_rensai_short_1771_article_2
維新ブランド、強さに重なる自民像 火種は党内…松井氏引退後に懸念

  日本維新の会の結党から10年余り。この間、みんなの党や希望の党など「第3極」と言われた政党が相次いで消滅するなか、政党として一定の勢力を保ち続けるのはなぜなのか。
  昨春、大阪市内であった維新所属の市議による市政報告会。会場の大ホールが満員になる約600人が詰めかけた。登壇した松井一郎代表(当時)は、支援者らを前にこう語った。「かつては壇上の方が人数が多く、拍手もなかった。10年以上経ってこれだけ多くの人が集まってくれるとは」
  維新は現在、地方議員449人、衆参の国会議員61人を抱える。とりわけ本拠地の大阪では、知事や大阪、堺両市長など府内の44首長のうち19を押さえ、府議会では過半数、大阪・堺市両市議会で第1党など、地方議員は党内の半分以上の247人に上る。

(4月の統一地方選で現在の約1・5倍となる地方議員600議席の確保をめざす日本維新の会。これまで大阪発祥という地域性もあり、党勢が全国に及んでいるとは言いがたい状況が続いている。全国政党化への大きな試金石となる今回、維新の拡大路線の行方はどうなるのか。維新の現状を3回にわたって報告する。)

第三回
2023.03.20-朝日新聞-https://www.asahi.com/articles/ASR3H5669R3BOXIE01W.html?iref=pc_rensai_article_short_1771_article_3
維新の全国政党化、大阪以外で共通利益あるか 砂原庸介教授に聞く

  (「全国政党化」の目標を掲げ、春の統一地方選に臨む日本維新の会。旗印の大阪都構想を失っても一定の勢力を維持する一方、大阪以外での支持拡大は必ずしも見通せない。今後の課題や展望について、地方政治や都市制度の観点から維新を見続けている砂原庸介・神戸大教授に話を聞いた。)

 ―第3極をめざす政党の多くが立ち消えになる中、維新が存続している理由をどう見ますか
  大阪の地方選挙でこれまで勝っているからです。今も維新は、大阪の地方選挙がいわば一番大事で、国会議員の方は二次的な性格があると思います。国会の議席が減っても維新が再浮上するのは、大阪の地方選挙で勝っているから。逆に大阪で負けるようになると消えてしまうと思います。
 ―当初は党創業者である橋下徹氏の高い発信力もあって議席を伸ばしましたが、橋下氏が引退した後も徐々に拡大しています


2022.08.27-Yahoo!Japanニュース(MBS NEWS)-https://news.yahoo.co.jp/articles/e83ca34e4780be22cf731a3b0fa1934906ca77e2
馬場伸幸新代表 ”維新”共同代表に吉村洋文氏を指名「大阪の政治活動は委ねたい」

  8月27日、日本維新の会の初めての代表選挙が行われ、馬場伸幸衆院議員が新代表に選出されました。
  今回の代表選は政界引退を表明している松井一郎前代表の辞任に伴うもので、結党以来初めてです。
  日本維新の会 初の代表選のようす - 馬場議員はこれまで「日本維新の会」で幹事長や共同代表として松井前代表を支えてきた実績や身を切る改革の継承などを訴えてきました。
  また、吉村洋文副代表は「松井代表がしんどい時も、幹事長、共同代表として日本維新の屋台骨を支えてきた」などして、馬場氏の支持を表明していました。
  27日の臨時党大会で、馬場議員は「名実ともに野党第一党を目指して頑張っていく。将来的には自民党と喧々諤々議論ができる、そういう二大政党を目指してレールをのばしていきたい」と、最後の訴えを行っていました。
  馬場氏のほかに、『地方重視を訴える』足立康史衆議院議員、『女性有権者への支持拡大を目指す』梅村みずほ参議院議員が立候補していました。
吉村氏を共同代表に指名 狙いは・・・
  特別党員らによる投票の結果、足立氏が1158票、馬場氏が8527票、梅村氏が1140票という内容でした。結果判明後に、馬場新代表はあいさつを行い、吉村洋文副代表を共同代表に指名することを明らかにしました。
  その狙いについて「これまでは、大阪は松井代表、東京(国会)は私にある程度任されるなど、エリア的な役割分担をしてきた。今度は逆に、大阪での政治活動を吉村氏に委ねたい」と話しました。

   松井前代表は、27日に行われた臨時党大会で「そろそろ僕も定年退職して残りの人生4分の1を外から、今まで責任ある中で仕事をしてきたが、重たい荷物を下ろして、残りの人生をある意味わがままにやらせていただこうと思っています。横にがっつりつながれる政党というのは日本の中で唯一日本維新の会だけです、わが政党に上下はありません。選挙終わって一つ皆さんの意思が決まったら、一枚岩になって執行部を支えて勢力を拡大し、この国の行政を動かしていけるという高みを目指していただきたいと思っています」と述べました。


2022.08.18-gooニュース(KYODO)-https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2022081801001054.html
維新代表選で「秘密」侵害 議員が党員の投票先公開

  日本維新の会の代表選で、候補者の馬場伸幸共同代表を推薦する空本誠喜衆院議員(比例中国)が、馬場氏の名前を記載した一般党員の投票用紙を自らまとめてツイッター上に公開していたことが18日分かった。党選挙管理委員会は、規則で定めた「投票の秘密」を侵害したとして、空本氏を口頭で厳重注意した。

  空本氏は取材に「党員の親戚から誰に投票するべきかを相談されたので訪問した。その後、投函を頼まれただけだ。無理に名前を書かせたわけではない」と釈明。「何が問題か分からないが、党の方針には従う」と述べた。投稿は削除した。


2022.08.18-Yahoo!Japanニュース(産経新聞)-https://news.yahoo.co.jp/articles/64daa0caf3291823e3deaf28009066d7532eca14
「維新の屋台骨」 吉村氏、馬場氏支持を表明 代表選めぐり

  日本維新の会の松井一郎代表の後継を決める27日投開票の代表選について、吉村洋文副代表(大阪府知事)は18日、自身のツイッターで馬場伸幸共同代表に投票することを表明した。

  吉村氏は馬場氏について、「幹事長、共同代表として日本維新の屋台骨を支えてきた」と評価。「今後、若いメンバーや首長挑戦者を全面的に後押しして欲しい」と期待を寄せた。
  代表選には馬場氏のほか、足立康史衆院議員梅村みずほ参院議員が立候補。松井氏は4日の記者会見で馬場氏の支持を表明したが、吉村氏は「候補者が出そろっていない段階では(支持する候補は)考えていない」などとして、態度を明らかにしていなかった。



2021.11.28-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211127/k10013364321000.html
維新 松井代表続投へ 代表選行わず“もう少し先頭でとの声が”

  日本維新の会は27日、臨時党大会を開き、国会議員らの投票の結果、代表選挙を行わないことが決まり、松井代表が続投することになりました。
  日本維新の会は、党の規約で代表の任期を国政選挙などから90日後までとしていて、選挙後に臨時党大会を開いて代表選挙を行うかどうかを決めることを規定しています。

  このため、27日午後、大阪市内で臨時党大会を開き、新型コロナウイルスへの感染を防ぐため国会議員や地方議員などの多くはオンラインで参加しました。
  そして、代表選挙の実施の是非について電子投票を行った結果、代表選挙を行わないことが決まり、松井代表が続投することになりました。
  このあと、松井氏は「もう少し先頭に立って働くべきだという声をいただいた。一致団結して、持続可能な日本をつくるため、税金の使い方を改めていくことを忘れずにまい進していきたい」と述べました。
  衆議院選挙で選挙前の4倍近い議席を獲得した日本維新の会としては、来年夏に参議院選挙を控える中で、引き続き松井氏に党運営を任せる形となりました。
  一方、松井氏は、体調不良で入院している片山共同代表の辞任を了承し、親族が参議院議員を辞職する手続きに入ることを明らかにしたうえで、後任に馬場幹事長をあてたいという意向を示しました。
自民 茂木幹事長「国会で前向きな議論を」
  自民党の茂木幹事長は訪問先の沖縄県名護市で「松井代表の続投を心からお祝いしたい。臨時国会が始まるので、国会で前向きな議論を展開できればと思っている」と述べました。







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