事故の問題-1
2025.03.23-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250323-Y5XF7PYEANLSRBWESGOEZXE47Q/
三重の大型バス防風林衝突-50代運転手が死亡-21人けが-運行は西武観光-夜行移動中
22日午後8時半ごろ、三重県御浜町下市木の国道42号で、大型バスが道路脇の防風林に突っ込んだ。地元消防や三重県警によると、
運転手と乗客の計22人が病院に搬送され、運転手の50代男性が死亡した。
残る21人がけがをし、多くは軽傷という。
県警によると、西武観光バス(埼玉県)が運行する夜行バス。和歌山県那智勝浦町から、さいたま市に向かっていた。バスに乗っていたのは計23人。運転手2人が交代制で運行していて、もう1人は仮眠中でけがはないという。
現場は和歌山県境に近い三重県南部で、JR紀伊市木駅から北に約600メートル。片側1車線の直線だった。
バスは道路脇の木に衝突。正面部分が大きくへこみ、フロントガラスが大破していた。
2025.03.06-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250306-KMADXJZGMRLVHDTL7MDYO5I3KA/
中町兄妹の兄、涙ぐみ「どうか…」 道路陥没事故めぐる不適切発言で“親の教育”誹謗中傷に「一番きつい」妹・綾へのエールも願い
チャンネル登録者数169万人を誇る人気YouTuber・中町兄妹の中町JPが6日までに自身のYouTubeを更新。
“今伝えたいこと”として心境を明かした。
中町兄妹は、2月に自身のYouTube内で、
埼玉県八潮市の道路陥没事故について不適切な発言を行ったとして謝罪。その後、
綾は『CanCam』専属モデルを降板するなど、さまざまなところに波及した。・・・JPは自身の個人チャンネルに
「それでも僕は幸せです。」と題した動画を投稿。改めて、「今回の件で不快にさせてしまった全ての方々、本当に申し訳ありませんでした」と深く頭を下げて謝罪した。
動画は約47分の内容で、
「久しぶりに1人語りの動画を撮ってみようかなって思ってます」とコメント。
「今回の件で思ったこと、考えたことを、今のタイミングでしか言えないなと思って。長々と話しますけどお付き合いくださいどうか」と語った。・・・何十万件という誹謗中傷が届くことに触れつつ
「全部自分たちが悪い。自分たちが蒔いた種だから、ダメだって指摘してくれる人たちがたくさんいるのも本当に感謝してる」「すごく反省しています」とし、多くの誹謗中傷が届く中でも「すごく幸せなんだよね」と語った。
その後、自身の人生を振り返り。長男として生まれ、小学1年生から3年間上海で暮らし、その後日本に戻ったという。先輩にぼこぼこにされた高校時代や、人生で初めて親に抱き着いたという大学受験のエピソードなどを語った。
SNSでの発信を始め、
「有名になりたい」という思いから様々な有名YouTuberとコラボできたことを説明。
妹・綾とともに活動することになったいきさつも明かした。
人生の振り返りを明かした理由について
「自分で話して整理したかった」「あとはシンプルに動画投稿者として自分の人生を残しておける動画を作りたかったってのも正直ある」と説明。また、「動画をストップしてる間に、1回だけ外に飲みに行ったんだよね」と、自宅で自粛していたところ、友達から誘われ外出したと説明。「3週間くらい家出てなくて、やっと会えて2時間わーって話して」と過ごしたが、その様子を盗撮され拡散。「
『この時期に飲みに行くなよ』という声があったけど、本当にそれに尽きる。それは本当にごめんなさい」と謝罪した。
また、
「やることはやってきた」と人生を振り返り、今の状況について
「誹謗中傷されるようなことをやった俺らが悪い」「痛いほど反省した」と悔やんだ。そのうえで「誹謗中傷してるって胸張って言えるのかな」と、悪質な投稿を続けるユーザーに問いかけ。また、「YouTubeを撮ってるのも、馬鹿げてる話かもしんないけど全員を幸せにしたいと思ってやってる」と話した。
今回の炎上で
「本当に全ての仕事がなくなったんだよね」とし、そんな中「本当にファンの みんなからのDMが心に染みた」「全然心折れてないと強がっていた」と感謝。多くの誹謗中傷を受けても涙は出なかったが、温かいDMに涙が出たとしみじみ語り、届いたメッセージを涙声で紹介。
「もう2度と炎上はしたくないしする気もないし、だからこういうちょっと熱い動画を撮りたくなった。みんなに感謝を込めて送りたくなった」と説明した。
さらに
「家族への誹謗中傷もすごく来た。もちろん自分たちのせいだから」としつつ、「自分に腹が立つ。こんなに愛して育ててくれて、最高の親で」「親の教育がどうなってるんだって言われるけど、全く間違ってなかった」「それを何も知らない人たちに言われてしまうっていう現状を作った自分がもう本当に悔しくて」「(家族は)心配で心配で心配で、寝れないらしい。マジでもう…なんて親不幸なことしてるんだって。本当に情けないよね」と自分を悔やんだ。
また、
妹の綾への誹謗中傷も説明。「今まで綾がみんなに与えてきた幸せって、なくなったわけではない」「これからも中町綾を愛してほしい」とYouTuberではなく「兄の立場で」と呼びかけた。
最後に
「今後もどうか、どうか、綾の味方でいてほしい」「綾が辛そうとか、お母さんお父さんとか、おばあちゃんが辛そうなのが一番きつい」と涙ぐみながら語った。
2025.03.03-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250303-NWMAP645JJLCNAF4SEAEAHPKCU/
老朽下水道管を全国調査 埼玉の陥没事故で国交省が実施案 発生しやすい管路対象
国土交通省は3日、
埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けて設置した有識者委員会の会合で、
全国の自治体による下水道管一斉調査の実施案を明らかにした。総延長約49万キロのうち対象となるのは、老朽化などで陥没が発生しやすく、事故が起きた場合の社会的な影響も大きい管路とした。
国交省は2024年度予算の予備費で調査費を財政支援する方向で調整している。
案によると、陥没が発生しやすいのは、①設置から40年程度が経過②直近の点検で腐食やひび割れが見つかった③周辺の地盤が弱い―などの条件に該当する管路。社会的な影響の大きさは、当該の下水道を利用する人口などから判断する。
調査方法は、各自治体が計画を作った上で、マンホールから対象管路の内部を目視やカメラ、ドローンなどで確認する。
有識者委は陥没事故の再発防止策を検討しており、4月ごろに中間報告をまとめる予定。
国交省は、これと並行して全国一斉調査を進め、事故の続発を防ぎたい考えだ。
2025.02.27-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250227-B3KY6MY4ZVJXFMNSQEROPGU4D4/
牛角で35人食中毒 北海道・岩見沢、ノロウイルス検出
北海道は27日、
岩見沢市の焼き肉店「牛角岩見沢店」を17、18日に利用した客35人に下痢や嘔吐などの症状が出て、一部からノロウイルスが検出されたと発表した。
道は食中毒と断定した。重症者はいないという。
道によると、客から20日に通報があった。道などが調べた結果、2~71歳の男女35人の発症が判明した。
同店は20日から営業を自粛。既に清掃や消毒などの措置を取っていることが確認されたため、
道は営業停止命令は行わないと判断した。
2025.02.20-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250220-PI6HKJFZLBBNBO4A3UGFSYIUPY/
「使用承諾抜けた方におわび」伊藤詩織さん監督映画で声明も 映画は「日本へラブレター」
映像ジャーナリストの伊藤詩織さんは20日、声明を公表し、
自身が平成27年に受けた性暴力被害をテーマに監督し、海外で公開されたドキュメンタリー映画を巡って、
一部の登場人物について許可を得ずに映像に使用したことを明らかにした。
「映像を使うことへの承諾が抜け落ちてしまった方々に、心よりおわびする」と釈明した。日本では公開されておらず、映画については「私にとって日本へのラブレター」として視聴機会の確保も訴えた。
体調不良でドクターストップ
伊藤さんは同日午後、日本外国特派員協会で記者会見と映画の試写会を予定していたが、直前にキャンセルした。体調不良のためドクターストップがかかったという。
代わりに声明を公表し
、性被害にあう直前に乗車したタクシーの運転手らが伊藤さんの訴訟で証言に応じたことについて「証拠集めの過程の中でリスクを冒してまで証言してくださった。心から感謝している。私にとってヒーローだ」とした。
映画での使用に関しては、運転手から許可を得ていないと指摘されている。伊藤さんは声明で「最新バージョンでは、個人が特定できないようにすべて対処する。今後の海外での上映についても、差し替えなどできる限り対応する」と強調した。
テーマは性暴力と権力
映画で使われている防犯カメラの映像については「ホテルからの承諾は得られなかった」と明らかにした。
映像は民事訴訟の資料として「裁判手続き以外の場では一切使用せず、報道や配信をしない」などとホテル側と誓約書を交わした上で提供された経緯がある。
防犯カメラには被害直前に伊藤さんが加害者に担がれてタクシーから降り、腕を抱えられて寄りかかるように歩いている。声明で「私の受けた性犯罪を、唯一、視覚的に証明してくれた。公益性を重視し、映画で使用することを決めた」と主張し、
「映画では、外装、内装、タクシーの形などを変えて使用している」と強調した。
最後に伊藤さんは声明で、映画について
「光を当てているのは、性暴力と権力というテーマ。私が願うのは、みなさんに映画を見ていただき、議論してほしい。この映画は、私にとって日本へのラブレターなのです」と訴えた。
2025.02.12-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250212-JOKL4YG7UZNOHHVFQ5Y2XTPNAY/
大阪・堺の水道管相次いで破損し道路に水、段差も 老朽化原因か 市が調査
堺市堺区と美原区で12日午前、水道管が相次いで破損した。
市上下水道局などによると、美原区の市道では数センチの段差が生じ、道路に水があふれた。いずれも老朽化が原因とみられ、
周辺では断水するなど影響が出た。同局が詳しい原因を調べている。
同局によると、破損したのは堺区西湊町と美原区小平尾にある直径約15センチの水道管。美原区の市道には茶色い土砂がたまっていた。警察官が交通整理に当たり「迂(う)回(かい)してください」とアナウンスが流れていた。
埼玉県八潮市の道路陥没事故を受け、国土交通省が要請した緊急点検の対象外だった。直近の堺市の調査では異常は発見されなかったという。
2025.02.10-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250210-C5LOVWNLGVM5RMRFE26TWTHQMY/
下水道管の異常確認されず、神奈川県 埼玉陥没事故受けて緊急点検 調査範囲拡大へ
埼玉県八潮市で県道が陥没してトラックが転落した事故を受け、
神奈川県が行っていた下水道管の緊急点検が7日に終了した。目視による点検や空洞調査などの結果、異常は見当たらなかったが、今後は県が管理する下水道管すべてについて点検範囲を広げて調査を進めていく。
県では相模川流域の大型下水道管約58キロについて、管が埋設されている道路で路面状況の変化が起きていないかや、下水道管内に土砂などが流入して流れが阻害されていないかなどを調べた。対象となったマンホールは303カ所に上り、7日までに異常は確認されなかったという。
また、レーダー探査車を活用して、路面下の空洞の有無についても調査を行ってきたが、緊急で対応が必要なところは確認されていないという。詳細なデータについては、さらに分析を続ける。
一方で、県は、相模川流域下水道で今回の緊急点検の対象外だった部分と、酒匂川流域下水道の合わせて約116キロの下水道管についても点検を行うことを決めた。まずは酒匂川流域下水道の管径2メートル以上の下水道管を優先させ、14日までに点検を完了させる方針。その後、残る範囲について調査を進めるという。
黒岩祐治知事は7日の定例会見で、「県民目線に立って点検の範囲を広げていく。県民が安心していただけるよう、しっかりと取り組んでいく」と話した。
2025.02.09-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250209-2TWMZYNOANLHLMGZO3HQKPNDIU/
埼玉の道路陥没、穴の捜索終了 運転手の手がかりなく崩落の危険 消防「別の手段を検討」
埼玉県八潮市で県道が陥没しトラックが転落した事故で、
地元消防は9日、穴の中で続けてきた不明の男性運転手(74)の捜索活動を終了したと明らかにした。
同日朝に重機で捜したが、手がかりが得られず、崩落の危険もあるためだとしている。
今後、原則として穴は調べず、現場地下の下水道管内の調査など、別の手段を検討する。
県などは、捜索の妨げとなっていた地表近くの農業用水路の撤去を8日に完了。消防によると、9日午前7時半ごろ、
整備したスロープを通じて穴に重機を入れ、土砂やがれきを撤去する作業を開始した。ただ崩落の可能性が認められ、作業は中断。その後もトラックの部品などは見つからず、作業員の安全も確保できないことから、消防は穴の捜索終了を決めた。
運転席部分とみられるものが5日に下水道管内で見つかっており、県は運転手も管内部にいる可能性があるとみている。
事故は1月28日に発生。穴は徐々に拡大し幅約40メートル、深さ最大約15メートルとなった。
2025.02.08-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250208-RNOS37J3PFJFFH5IV4BA5WHQUQ/
社説<主張>埼玉の道路陥没 老朽インフラの対策急げ
道路や下水道を管理する国や全ての自治体は、わがことと捉えて対策を急がなければならない。・・・
埼玉県八潮市で県道が陥没し、
走行中のトラックが転落した事故は、今も救助や復旧の見通しが立たない状況が続いている。
事故は1月28日に発生した。交差点で道路が突然、陥没して大きな穴が開いた。地下の下水道管が腐食し、そこから土砂が流れ込み、道路の下に空洞が生じて陥没したとみられる。
転落したトラックの運転席らしきものが下流の下水道管内で見つかったが、運転していた男性の行方は分かっていない。
大変痛ましい事故だ。
二次災害の恐れがある中、捜索は難航しており、長期化する可能性がある。周辺住民は避難や節水で不便な生活が続いている。
この下水道管は使用開始から42年が経過していた。5年ごとに点検が行われ、令和3年度の点検では一部に腐食が見られたが、すぐに補修が必要な状況ではないと判断されていた。
下水道管の老朽化を背景とする道路の陥没は各地で相次いでいる。県は事故原因を調べる第三者委員会で老朽化との因果関係や施工、管理のあり方などを調査する。点検が適切だったか検証する必要もある。原因究明と対策の徹底を求めたい。
国土交通省は今回と同様の大型下水道管を管理する7都府県に緊急点検を要請した。他の下水道管を含め全国での総点検も実施すべきだろう。
高度経済成長期に大量に造られたインフラの老朽化は日本全体の深刻な課題だ。多くの施設が一般に建造から50年の耐用年数を迎え、破損や崩落などの事故がたびたび起きている。
耐用年数を過ぎた下水道管の割合は4年度末で全国で約7%だが、その20年後には40%に急増する見込みだ。道路や橋、トンネルなども同様の事態に直面している。
自治体は膨大な点検や補修を迫られているが、財政難や人員不足で思うように進んでいない。ドローンや人工知能(AI)の活用は進んでいるが、さらに効率的な点検方法の開発を官民で急ぐべきだ。
社会や経済を支えるインフラは国の根幹である。本格的な老朽化時代を迎え、政府は自治体の支援や技術開発の戦略を加速させる必要がある。
2025.02.04-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250204-DC3UZYPZHJIJXKCQVBXX2UADO4/
埼玉の道路陥没 トラック運転の男性の救助進まず1週間 原因は下水道管か、長期化の様相
(半田泰)
埼玉県八潮市で県道が陥没してトラックが転落した事故は
4日で発生から1週間が経過したが、
トラックを運転していたとみられる男性(74)の救助作業は進んでいない。
陥没の原因は地下に埋設された下水道管とみられている。救助などのために県は下水道の上流12市町約120万人に使用制限を呼び掛けるなどしているが、長期化の様相を呈している。
突然道路が陥没
事故があったのは1月28日午前9時50分ごろ。県道中央が突然陥没してできた穴にトラックが転落した。
穴は当初1つだったが、29日未明には2つになり、30日未明にはこの2つがつながった。消防によると、直径最大40メートル、深さは約15メートルまで広がっている。
運転手は28日午後1時ごろまで消防の呼び掛けに応えていたという。消防はトラックをクレーンでつり上げる作業を実施。29日未明につり上げたが、穴から上がってきたのは荷台部分だけで、運転席部分は土砂に埋まったまま残された。
救助阻む水
救助を阻んでいるのは穴に流れ込む大量の水。事故当初は陥没した県道の地下に埋設されていた雨水などの排水管から大量の水が流れ込んでいた。
この水は30日夕までには止まった。県は穴にがれき撤去用の重機を搬入するためのスロープを造成。1日には完成し、がれき撤去に着手したが、今度は穴の底に水がたまり、足場が危険なため本格的な救助活動は実施されていない。
県はたまっている水を避けて残りのがれきを撤去するため、3日に新たなスロープ造成に着手。4日中の完成を目指したが5日午前までずれ込む見通し。
穴の底の水は、下水道管の破損部分からあふれ出た下水とみられている。下水道管内に落ちた土砂などの堆積物が下水の流れを妨げているとみられ、県は4日、下水道管内の様子を調べるためにドローン調査などを実施。しかし、水流が強くて前に進めなかったという。
先行き見通せず
陥没の原因とみられる下水道管は内径約5メートルで地下約10メートルに埋設されている。下水処理場に近い幹線で、使用開始は42年前。一般的な下水道管の耐用年数である50年は間近だった。県は令和3年度冬に目視による定期検査を実施しており、このときはただちに補修の必要はないと判断されている。
県は当初から救助現場に下水があふれることを危惧し、1月28日には12市町に風呂や洗濯などを控えるなど下水の使用制限を呼び掛けていたが、懸念通りの事態となっている。
そこで県は4日午前2~5時にさらに強力に水の使用を控えるように呼び掛けた。県によると、この呼びかけで水量は一定程度減ったものの期待したほどでなかったという。5日以降はこれまで通りの使用制限の呼びかけとなるが、県は「再度の強い呼びかけの可能性はある」としている。
(半田泰)
2025.02.03-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250203-FUE6AB7OXVCH3DBXZW4YO2OT5Q/
埼玉陥没 地元消防が穴内部の写真公開 中段までスロープ、深部にアスファルトのがれき
埼玉県八潮市で県道が陥没しトラックが転落した事故で、
地元の草加八潮消防局が3日、穴の内部を撮影した写真を公開した。中段までスロープが整地され、深い部分にはアスファルトなどのがれきが確認できる。
県は同日、2本目となる新たなスロープの整備を開始したと発表。穴の中に流入した水が、最初に完成したスロープの一部に流れ込み、運転手とみられる男性の救助活動に支障が出たためで、新たなルートから重機を入れ救助を急ぐ。
陥没事故は1月28日午前に発生。30日未明には二つの穴が一つにつながり、徐々に拡大した。
消防の調べでは幅約40メートル、深さ最大15メートルとなった。
2025.02.02-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250201-HOQAJRY33VPXZFKQD2DQLGJIA4/
埼玉道路陥没事故、硫酸発生・気温上昇・軟弱地盤…複合要因か 地中深くの異変は把握困難
(塚脇亮太、重川航太朗)
埼玉県八潮市でトラックが転落した事故の
原因となった道路の陥没は、下水中の有機物から発生した硫酸で配管が腐食したことによって引き起こされた可能性がある。
近年の気温上昇による微生物の活発化や、この土地特有の軟らかい地盤も影響しているとみられ、
専門家は点検技術の見直しの必要性を指摘している。
「汚物を含んだ有機物から発生した硫化水素が空気に触れ、酸化することで硫酸が生じた」。下水道に詳しい日本大生産工学部の森田弘昭教授(土木環境システム)はこう話す。
破損した下水道管は深さ約10メートルの地中に設置されている。発生した硫酸によって、鉄筋とコンクリートでできた下水道管が溶けて小さい穴が開いた。そこに土壌から地下水や土砂が少しずつ侵入し、地表との間にできる空洞が拡大することで陥没を引き起こしたと考えられる。
森田氏によると、
地球温暖化も影響を与えている可能性がある。
気温の高まりに伴って下水道管内の温度も上昇。有機物の中に生息し、硫酸の発生を助ける微生物の数が増殖するなど「配管内部の環境も絶えず変化している」という。
大規模陥没の一因に、地盤の軟弱さを指摘する声もある。
「八潮地域は砂地盤で地下水位も高く、下水道管のわずかな破損部分からでも砂が流れ込みやすい」と語るのは、東京大生産技術研究所の桑野玲子教授(地盤工学)。
軟弱な地盤が緩やかに沈下していくことで、地表のアスファルトとの間に大きな空洞ができたとみる。
森田氏も桑野氏も、下水道管の破損を防ぐためには、設備の現状把握を徹底する必要があることを強調する。
桑野氏によると、陥没リスクは地表からのレーダーによる探査などによって、地中に潜む空洞を把握することができる。
だが、それは地表からの深さが2メートル程度までが限界で「今回のような10メートル程度の深さにある空洞を把握するのは、今の技術では不可能だ」という。
大規模な陥没リスクの把握には、地面の沈下を高精度に監視するなど「従来とは異なる点検技術を開発することが必要」(桑野氏)となる。
今回の事故を受け、
国土交通省は同規模の下水道管がある全国の自治体に緊急点検を指示。「原因を特定した上で、これまでの点検方法が適切かを検証していく」(担当者)としている。
(塚脇亮太、重川航太朗)
2025.02.01-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250201-GOASI5EA7FKITDR6FTZVBQOTHQ/
埼玉の道路陥没、男性の救助活動を中断 穴の中に水流入、2日に再開を協議
埼玉県八潮市で県道が陥没しトラックが転落した事故で、
地元消防は1日夜、穴の中に水が流入した影響で、運転手とみられる男性(74)の救助活動を中断したと明らかにした。
2日午前、県と協議した上で再開可能かどうかを決める。1日午前には、穴に重機を投入するためのスロープが完成し、がれきの撤去に着手していた。
熊谷地方気象台によると、八潮市内は2日午前に雨や雪が降る可能性がある。
大野元裕知事は1日、現場視察後の危機対策会議で「二次被害の防止に努めながら、引き続き着実な対応をお願いしたい」と語った。
県や消防によると、穴の深さは、地下の破損した下水道管まで最大約15メートルある。内部には高さ約8メートルにわたり、倒壊した信号機や電柱、アスファルトが散乱しており、まずこうしたがれきを重機で取り除く。
続けて消防隊員らが手作業で男性を捜索する。土木の専門家などが安全確認をし、慎重に作業を進める。
スロープは幅約4メートル、長さ約30メートル。ショベルカーなどで地面を掘削し、
現場近くの飲食店駐車場から、穴へと続くなだらかな坂を造って重機を入れた。
2025.01.21-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250121-EY2V66KY6NJRFFWGMHMQT77ARQ/
大阪・通天閣近くで黒煙、5階建ての1階部分から出火か けが人情報も
21日午後4時50分ごろ、大阪市浪速区恵美須東の5階建て建物で「火事です」と近隣住民が119番した。
消防や警察によると、5階建て建物の1階部分から出火。消防車約40台が出動し、消火活動に当たっている。けが人が1人いるとの情報があるという。
現場は大阪の観光スポット「通天閣」に近く、大阪市浪速区恵美須東1丁目の商店街で、通天閣から北に約100メートル。
2025.01.13-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250113-F7CVDRHN6ROKHMRB6G3PMTLNEY/
訓練中に落馬し意識不明だった男性は松本幸祐騎手 搬送先の病院で死亡 兵庫・園田競馬場
兵庫県尼崎市の園田競馬場で13日朝に発生した落馬事故について、
兵庫県警尼崎東署は同日、意識不明の重体だった騎手とみられる男性は、搬送先の病院で死亡が確認されたことを明らかにした。
同署によると、死亡したのは同市の騎手、松本幸祐さん(43)。・・・同日午前6時ごろ、兵庫県尼崎市の園田競馬場で「40代男性が落馬した」と競馬場の関係者から119番があった。訓練中に馬同士が衝突したといい、別の40代と30代の男性2人も軽傷を負った。同署が詳しい状況を調べている。
同署によると、訓練中に突然馬が暴れて走行中の別の2頭に突っ込み、3人が落馬した。
2024.12.25-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20241225-TYRQE36OHVNRVFZYZJWLWNPFB4/
結婚持参財巡り夫が自殺し妻ら逮捕-男性の人権擁護がSNSで物議-終わらぬ夫婦の悲劇
(インド太平洋特派員 岩田智雄)
インドでは結婚の際、妻側が夫側に金品などの財産を持参するダウリと呼ばれる習慣がある。
法律では禁止されているものの
、社会に根差す悪習がなくなることはなく、持参財が少ないと妻側が夫側からいやがらせを受ける被害が相次ぐ。
ダウリを巡っては、夫側が逆に妻側からいやがらせを受けたと主張するケースも時々起きている。今月、ある男性が被害を訴える告白ビデオをネット上に残して自殺し、物議を醸した。SNS上では、男性を擁護する書き込みが多く、警察も捜査に乗り出した。
この男性はインド南部カルナタカ州ベンガルールの技術者、アトゥル・スバーシュさん(34)。今月9日、SNSに「あなたがこれを読んでいるときには、私は死んでいるだろう。インドでは今、男性に対する法的大虐殺が起きている」との書き込みと、別居中の妻とその親族から嫌がらせを受けたと主張する約80分のビデオを投稿し、自宅で首をつった。
地元テレビ、ニュース18やタイムズ・オブ・インディア紙によると、スバーシュさんは24ページの遺書も残していた。妻が自分に9件の不当な訴訟を起こし、うち1件は告訴自体は後に取り下げられたものの、殺人やダウリに関する嫌がらせ、性行為に関連した内容だったという。
スバーシュさん側は、妻らがスバーシュさんに対して虚偽の事実で訴訟を起こし、和解金として3千万ルピー(約5400万円)、さらにスバーシュさんに息子と会わせる見返りに300万ルピーを要求したと告訴しており、地元警察はまもなく、逃亡中の妻のニキータ・シンハニア容疑者と親族を自殺教唆と恐喝容疑で逮捕した。
一方、妻側はかねて告訴内容を否定。2019年の結婚時、スバーシュさん側が受け取ったダウリに不満を示し、さらに100万ルピーを支払うよう求め、妻は身体的、精神的虐待を受けたと主張している。スバーシュさんは酒に酔って妻を殴り、獣のように扱うようになったといい、妻の父親がダウリ要求により健康状態を悪化させ、亡くなったとしている。
インドでは、ダウリの多寡に対する夫親族側の不満などが原因で、妻が自殺したり殺されたりする事件が相次いで報告されている。政府統計によると22年には約6500人の女性がダウリ関連で死亡した。
今回のように夫が被害を訴え自殺するケースは異例だ。真相究明は警察の捜査次第だが、SNS上ではダウリが妻側に悪用されたと反発する書き込みが多い。地元警察筋によると、妻は逃亡の理由を「メディアの注目とSNSでの非難にさらされ、危険を感じた」と供述しているという。
スバーシュさんがボランティア活動していた男性擁護団体、インド家族保護財団のサミール・ゴエル氏は「ダウリ禁止法は導入時、女性を保護することを目指していた。しかし、
女性はより平等になっており、男性も女性からの抑圧に直面しうる。禁止法は法的なゆすりの道具にもなっている」と指摘した。違法なダウリがなくならなければ、夫婦の悲劇も終わらない。
(インド太平洋特派員 岩田智雄)
2024.12.21-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20241221-TOXZGDGBB5JD5ANTUI5WRKKSO4/
チャリティーイベント中に突風でテントが飛ばされる、7人搬送も命に別条なし
21日午後6時20分ごろ、大阪府和泉市池上町の池上曽根史跡公園で「テントが風で飛ばされて複数人が負傷している」と119番があった。大阪府警和泉署などによると、
来場者7人が病院に搬送されたが、いずれも意識はあり命に別条はないという。
同署などによると、当時、現場では能登半島地震の復興支援イベントが開かれ、空気で膨らむ半円筒状のテント(縦15メートル、横15メートル)を設置。中に約60人の観客が集まり、演奏などが行われていた。30キロの重りを50個設置し強風対策をしていたが、突風でテントが巻き上げられたという。
同署は業務上過失傷害容疑を視野に事故原因を調べるとともに、負傷者の身元の確認などを進める。現場はJR信太山駅の北西約560メートル。
弥生時代の大規模な環濠(かんごう)集落「池上曽根遺跡」内の公園。
2024.12.14-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20241214-T4SPRJP2ENJWHECKJJ5RZEHHEM/
東京・恵比寿10億円不動産を他人が相続 認知症「要介護5」なのに書き換えられた遺言書
(岡嶋大城)
「伯母の遺言書が書き換えられ、時価10億円相当の不動産が他人の手に渡ることになりました。本当に許せません」。取材に応じた鈴川恵子さん(仮名)=(55)=は怒りに震える。
伯母は東京・恵比寿に土地や建物、賃貸マンションの部屋を複数所有したまま今年4月に94歳で死去。
公正証書遺言には、不動産は全て知人男性に譲ると記されていた。これが本人の意思なら、親族がいくら異論を挟もうと法的に何ら問題ない。ただ
取材を進めると遺言書作成時、伯母は「要介護5」の認知症で判断力が低下していたことが判明。正当性に疑義を抱いた裁判所は11月、知人男性に遺贈された不動産の処分を禁じる仮処分決定を出した。
高齢化で死亡者が増える「多死社会」を迎える中、こうしたトラブルはひとごとではない。
恵比寿一帯で財を
知人の50代男性とともに東京都内の喫茶店に現れた鈴川さん。白髪交じりのボサボサの髪によれよれのシャツからは苦労がにじむ。
今は生活保護を受けながら、やっとの思いで生活を紡いでいるが、もともとは「東京の恵比寿一帯に不動産をたくさん所有する資産家の一人娘だった」という。
土地価格が高騰した昭和の高度成長期。高速道路の建設で立ち退きを求められた土地を〝転がす〟などして財を成し、親族が不動産経営に乗り出した。「子供のころ、行きつけの割烹(かっぽう)料理屋へ行くと、ママ(鈴川さんの母親)が机に並びきれないほどの料理を注文してくれた。『残していいから、食べられる分だけ食べなさい』と。優しいママだった」と振り返る。
成人した後も母親のそばを離れることはなく、月額60万円の小遣いが生活の糧。何不自由ない暮らしが続いたが10年ほど前に母親が亡くなり、人生の歯車が狂い始める。
カネに無頓着が災い
「ママが亡くなり、不動産を含めて5億円相当の遺産を相続しました。当時私は40歳を過ぎており、独身だった私を見かねたのか、80歳を超えて一人だった伯母が『私が死んだら全財産をあなたに譲る』と言って、遺言公正証書を作ってくれたのです」(鈴川さん)
遺言公正証書とは、死後の財産分与などを書き記す遺言を公証人が公的権限に基づいて作成することで、相続をめぐる法的争いを未然に防ぐ仕組みだ。
平成26年12月作成の
遺言公正証書には伯母の死後、恵比寿の土地や建物、賃貸マンションの部屋など13物件を鈴川さんに相続させると記述。鈴川さんら親族と長年にわたり交流があり、それらの物件を管理していた地元不動産会社の男性が証人欄に名を連ねた。
そして
鈴川さんは母親の遺産を元手に、東京都内で古着屋をオープンさせる。ところが定職に就いた経験がほぼなく、カネに無頓着だったことが災いし、経営はすぐに行き詰まった。わずか1年ほどで閉店を余儀なくされ、遺産を〝食いつぶす〟日々。税の納付や不動産売買の失敗などが重なって資金が底をつき、昨年10月からは生活保護費を受給している。
「見切り品」を手に
「裕福だったのは昔の話。今はネギ1本を買うにしても『見切り品』から手に取ります。ジュースを買うのもキツい生活です」(鈴川さん)
困窮にあえいでいた最中の今年4月、入院中だった伯母が他界する。10年前の遺言公正証書に基づけば、伯母の不動産がソックリ手に入り、暮らし向きは好転するはずだった。しかし31年に新たに遺言公正証書が作成され、全財産を交流があった地元不動産会社の男性に遺贈する内容に書き換えられていたことが判明する。
鈴川さんによると、恵比寿で一人暮らしだった伯母とは長年にわたり会うことができていなかった。「高齢の伯母の体調が気になり何度も会おうとしたが、その度に『お手伝いさん』に拒まれていたのです」と明かす。
31年の遺言公正証書に基づき、伯母が持っていた不動産の所有権は地元不動産会社の男性に移転。納得がいかない鈴川さんは知人を通して弁護士に相談し、調査を依頼したところ驚くべき事実が判明する。
「要介護5」で遺言
「新たな遺言公正証書が作成された31年当時、伯母は認知症で『要介護5』の認定を受けていたのです。まともな判断能力のもとで、伯母が遺言書を残したとは思えません」(鈴川さん)
要介護度判定は「どれ位、介護サービスを行う必要があるか」という介護の必要度を示した基準であり、要介護5は最も重い状態に区分される。
産経新聞が取材で入手した介護関係資料によると、地元不動産会社の男性に財産を譲るとした公正証書作成から4カ月後の令和元年6月時点で、伯母は短期記憶に「問題あり」、意思の伝達能力は「具体的要求に限られる」うえに、今の季節を理解することは「できない」と判断されていた。
これらを踏まえ、
鈴川さん側は遺言公正証書が正当な形で作成されたものではない可能性が高いと判断。地元不動産会社の男性に遺贈された伯母の不動産の固定資産評価額を約4億円と算定した上で、男性側が第三者へ売却することなどを禁止する仮処分を東京地裁に申請。今年11月に認められた。不動産に詳しい関係者によると、近年の価格高騰などを受け、これらの不動産の時価は計約10億円に上るという。
鈴川さんの代理人弁護士によると、男性側の遺贈が無効であることを求めた民事訴訟を近く起こすとともに、詐欺罪で警視庁に刑事告発する意向を示している。
産経新聞は、地元不動産会社の男性やその代理人弁護士にも見解を求めたが、取材に応じなかった。鈴川さんによると、地元不動産会社の男性とは長年にわたり、不動産管理などを通じて家族ぐるみの付き合いがあった。鈴川さんは
「いろいろとお世話になったことは今でも感謝しているが、その話とこの話は完全に別です」と強調した。
認知症でも「作成拒まず」
厚生労働省が発表した人口動態統計によると、昨年の死亡数は157万6016人で、前年比6966人増の過去最多を記録。いわゆる「団塊の世代」が90代を迎える令和19(2037)年~24(2042)年ごろには年間の死亡数が160万人を超えるとの試算もある。
多死社会、
超高齢化社会の到来で、遺言の内容を公的に証明する遺言公正証書の作成件数も近年増加傾向にあり、昨年は過去最多の11万8981件だった。
遺言公正証書の作成に際しては公証人が遺言者本人の意思を確認する。
とはいえ、ある
公証人は「遺言者本人が認知症でも、それを理由に作成を拒むことはない。形式が整っていれば基本的に認めるため、後になってトラブルが生じ記載内容が『本当に本人の意思で間違いなかったか』と追及されても、答えようがない」と話している
(岡嶋大城)
2024.11.29-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20241129-GO2FRYGSZVLHFJSSIZR3AMWC2M/
扉開いたままエレベーターが上昇し甲子園目指す男子高校生死亡 刑事責任問えず
(前島沙紀)
平成18年6月、東京都港区のマンションで、住人の男子高校生=当時(16)=がエレベーターに挟まれて死亡する事故が発生した。
高校生は1階から自転車とともにエレベーターに乗車。自宅のある12階でエレベーターから自転車を運びながら降りようとしたところ、
突然、ドアが開いたまま上昇。かごの床と12階の天井部分に体などが挟まれた。
通常、扉が完全に閉まらなければ上下しないエレベーターでの事故。警視庁捜査1課の捜査で、エレベーターの部品が他より数ミリ多く摩耗していたことやナットの締め付け具合に異常があったことなどが判明。製造元メーカー「シンドラーエレベータ」が過去のトラブル情報を保守点検業者に十分に引き継いでいなかったなどとして、捜査1課は21年、業務上過失致死の疑いで、シンドラー社と保守点検会社の幹部ら計6人を書類送検した。
公判では「事故は予測できなかった」と判断され、最終的に全員の無罪が確定。誰も刑事責任を負わない結果となった。
亡くなった高校生は甲子園を目指す高校球児だった。野球部の試合があるときは遺影がベンチとスタンドに置かれ、プレーする仲間を見守った。
安全と思われていたエレベーターでの事故を受け、国は法改正を行い、扉が開いたまま移動するのを防ぐ補助ブレーキの設置などが義務付けられた。港区では、事故発生日の6月3日を「港区安全の日」と制定。毎年、区有施設のエレベーター事故対処訓練を行うなど、遺族や友人らが再発防止を訴えている。
(前島沙紀)
2024.11.28-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20241128-JUULRIHS2FK2HIFWO3LGAFDUJM/
玄関は施錠、第三者の放火可能性低いか 死亡の2人は台所付近で発見 猪口邦子議員宅火災
27日夜、東京都文京区の猪口邦子参院議員(72)の自宅マンションが全焼し、
2人が死亡した火災で、当時、自宅の玄関は施錠され、夫の東大名誉教授、孝さん(80)と長女(33)が在宅していた際に
出火したとみられることが28日、捜査関係者への取材で分かった。
警視庁は現場の状況から第三者による放火の可能性は低いとみて、出火原因を調べている。
捜査関係者によると、
出火当時、現場居室の玄関は施錠されていた。現場階までは専用の鍵がなければ立ち入れず、外階段からも進入できないという。
現場居室では石油ストーブなどは使われておらず、灯油などの燃料類も置かれていなかった。一般的に火元になることが多い台所は焼損の程度が低く、遺体は台所付近で見つかったという。
警視庁は29日以降も現場の検証を行い、出火場所や原因の特定を進める。
2024.09.01-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240831-SAWRPYGJLRLR3N5OOIL3NXIZ5Q/
飛び降りで歩行者巻き込む 女性2人死亡 横浜駅の商業施設12階から転落
31日午後6時ごろ、横浜市西区のJR横浜駅に直結する商業施設「NEWoMan横浜」の12階デッキから女性が飛び降り、歩行者の女性にぶつかった。神奈川県警によると、
2人とも死亡が確認された。
飛び降りた女性は10~20代、巻き込まれた女性は20~30代とみられ、友人と歩いていた。通行人が「女性2人が倒れていて血を流している。飛び降りたようだ」と110番した。県警が2人の身元や、詳しい状況を調べている。
駅前で待ち合わせをしていた20代の女性は取材に「ブルーシートが張られ、警察官が集まっていた。常に人通りも多い所で、ニュースを見て驚いた」と話した。
2024.08.31-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240831-AYJE6S5LSFIAFESGKPFI34PS7Y/
水泳の授業で溺れた小6女児、意識回復 北海道・北広島
北海道北広島市教育委員会は
31日、29日に水泳の授業で溺れ意識不明となっていた市立小6年の女児の意識が回復したと明らかにした。詳細な容体は保護者の意向で明らかにできないとしている。事故を受け、市教委は市内の全小学校で本年度の水泳の授業を中止することを決めた。
市教委によると、事故は学校近くの市営プールで起きた。水深は95センチ。当時、教諭3人とボランティアの指導員がいて、3人がプールの中、1人は外で監視していた。原因を詳しく調べている。
2024.08.10-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240810-E5HELIGA4VCDHELZSCNDYIGVXA/
A騎手が21歳で死去、JRAが発表 競馬場の馬場に車で侵入し騎乗停止中
日本中央競馬会(JRA)は10日、A
騎手が死去したと発表した。21歳だった。
A騎手を巡っては、JRAが8月2日、前日の1日に函館競馬場の馬場内に自ら運転する自動車で侵入し、芝コースを損傷させたとして、
裁定委員会の決定があるまで騎乗停止にすると発表していた。
2024.08.09-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240809-22HY4262WRIUBAZAUN6A5GFWZI/
チョコザップ、セルフ脱毛などは「24時間」利用できず ライザップに消費者庁が措置命令
RIZAP(ライザップ)が運営する小型のフィットネスジム「chocoZAP(チョコザップ)」で、
ジム以外の歯のセルフホワイトニングやセルフ脱毛を「24時間使い放題!」としながら
実際に利用できる時間は限られていたなどとして、消費者庁は9日、景品表示法違反(優良誤認表示)で再発防止を求める措置命令を出したと公表した。8日付。
インフルエンサーに対価を払い、交流サイト(SNS)に高評価を書き込むよう依頼して投稿させたのに、
自社ウェブサイトに転載する際にその旨を明記しなかった点も景品表示法が規制する
「ステルスマーケティング(ステマ)」に当たるとして、
併せて措置命令を出した。
2024.07.19-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240719-52CSVT6AYRONDOIP3HAZA44SIU/
「妻のスマホ見ようと…」もみあいでけがさせる 40代1等陸曹を懲戒停職1カ月、大阪の陸自八尾駐屯地
陸上自衛隊八尾駐屯地(大阪府八尾市)は19日、
府内の自宅で妻ともみあいになり、軽いけがをさせたとして、
第3飛行隊所属の40代男性1等陸曹を同日付で停職1カ月の懲戒処分にした。
妻から同駐屯地に通報があり、発覚した。
1等陸曹は「妻のスマートフォンを見ようとした」と話しているという。
2024.07.18-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240718-X6WIMQVYTFLHVJPDDXXSB5PAEY/
埼玉・川口市のマンションで爆発音 外壁が大きく崩れる 3人けが、命に別条なし
18日午後8時25分ごろ、埼玉県川口市並木2丁目のマンションで住民から「爆発音がして、窓ガラスが割れた」と110番通報があった。市消防局によると、
3人がけがをした。命に別条はないという。
県警川口署や消防が詳しい状況を調べている。
現場はJR西川口駅近くのマンションが立ち並ぶ地域。 爆発音があったとみられるマンション一室は、玄関のドアがなくなり、部屋の内部が見える状態に。ガラスの破片が下の道路に散乱し、外壁は大きく崩れていた。
現場周辺では、警察官が規制線を張り「中に入らないで」と声を上げた。集まった近隣住民ら数十人は、不安げな様子で見守っていた。
2024.06.20-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240620-3GPF44DVQ5MA7GLNC4H74JF6WI/
財務省の委託運転手を逮捕 国会議事堂付近で車横転、はねられた男性は死亡
東京都千代田区永田町の国会議事堂近くで20日夕、財務省所有の乗用車が男性をはねて逃走した事件で、警視庁は同日、
自動車運転処罰法違反(過失致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の現行犯で、乗用車を運転していた東京都中央区銀座、車両運行会社社員、A容疑者(55)を逮捕した。調べに対し、「パニックになって逃げた」と容疑を認めている。
逮捕容疑は20日午後5時40分ごろ、千代田区永田町の路上を運転中、信号のない横断歩道を歩いていた新宿区四谷坂町の団体職員、大野泰弘さん(67)をはねた後、数百メートル逃走したとしている。大野さんは病院に搬送されたが、約3時間後に死亡が確認された。
警視庁によると、
A容疑者は財務省が委託している運送ドライバーで、事故当時は一人で運転していたという。
2024.06.12-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240612-XJUI5KPU55N2VHQ7E4IDQ37H6Q/
東京・西東京市のスーパーでエスカレーターに首挟まれる 高齢の女性が死亡
12日午前10時25分ごろ、東京都西東京市のスーパーマーケット「オーケー東伏見店」から「高齢者がエスカレーターに首を挟まれている」と119番通報があった。
救急隊員が1階から地下1階に通じるエスカレーターの降り口で手すりと床の間に首を挟まれ、倒れている高齢女性を救助したが、約1時間後に搬送先の病院で
死亡が確認された。
警視庁田無署が女性が倒れた経緯を調べている。
2024.05.29-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240529-LM6OROLQW5OOFGXBKU6J5HD5K4/
「みんな死んじゃう」現場緊迫 東海道線踏切事故 運行優先で連携不十分の声も
(白岩賢太)
「このままだと、みんな死んじゃう」。
救助活動中に隣の線路で電車が動き出し、現場に居合わせたJR社員がこう叫んだという。
4月、横浜市のJR東海道線踏切で起きた人身事故では、運転再開を急ぐあまり、関係者の連携が十分に行われなかったことを疑問視する声もあがる。
現場の踏切は、南側の東海道線と京浜東北線との間に大きな空間が広がる。だが、ここから100メートルほど東京方面へ向かうと、線路間隔が狭まる構造になっており、事故当時と同じ夜間には、どこがどの線路なのか判別しにくい。
関係者によると、
当該電車の運転士と最寄り駅から現場に駆け付けた駅係員への引き継ぎの際、電車が通過できない区間の情報や線路に立ち入った社員や消防、警察の人数が正確に伝わっておらず、当事者間の意思疎通が不十分だった可能性もあるという。
平成14年、大阪市淀川区のJR東海道線で救助活動中の救急隊員2人が特急列車にはねられ死傷した事故では、業務上過失致死傷罪に問われたJR西日本社員3人が安全確認を怠ったとして有罪判決を受けた。1審の大阪地裁は判決理由で「ダイヤの早期正常化に関心を傾けすぎていた」とも指摘した。
JR東関係者は過去の事例も踏まえつつ、今回の事案について
「安全より運行優先と批判されてもおかしくない」と指摘。鉄道アナリストの川島令三氏は
「JR東は業界の中でも人身事故処理の運行再開に慎重だと言われるが、今回のケースは現場の線路構造が複雑で、指令所側も十分に把握できていなかったことも一因ではないか」と話している。
(白岩賢太)
2024.05.22-産経新聞(KYODO)-https://www.sankei.com/article/20240521-M7MH7IFSOJKANBB4JP34IK2Q4M/
乱気流で緊急着陸のシンガポール機、死亡乗客は心臓発作73歳英国男性 機内食散乱の動画
21日に乱気流に遭ったシンガポール航空の旅客機(乗客乗員計229人)で
死亡した乗客は、英国人男性(73)だったことが分かった。タイ当局によると、男性は心臓発作を起こしたとみられる。約70人の負傷者のうち7人が重傷を負った。
シンガポール航空によると、搭乗者に日本人は含まれていなかった。 複数のタイメディアは機内食が散乱した写真や、激しく揺れる機内の様子とみられる動画を報じた。
旅客機はロンドン発シンガポール行きで、タイの首都バンコクのスワンナプーム国際空港に緊急着陸した。
(共同)
2024.04.28-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240427-76A2WHCTBJNDDEZM2Z22TLSEHY/
向かい合って接近、衝突か 海自ヘリ2機墜落1週間
伊豆諸島の鳥島東方海域で海上自衛隊のSH60K哨戒ヘリコプター2機が墜落し、
1人が死亡した事故で、飛行中の2機が向かい合う形で接近し、衝突したとみられることが27日、関係者への取材で分かった。複数機が飛行する際、
通常はそれぞれ異なる高度を保つよう指示があるほか、搭乗員はレーダー情報や目視で周辺を確認することになっており、海自が当時の状況を調べている。
事故は27日で発生から1週間。依然7人が行方不明で、機体の主要部分は水深約5500メートルの海底に沈んでいる可能性が高い。この日は海自の海洋観測艦「しょうなん」が現場海域で海底の状況を調べる活動を開始した。
2024.04.23-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240423-SO7N2O6VQFNUHCWFKVRFV2VJUI/
実験ショーでアクリル製の筒が破裂 2人けが 北海道・旭川の科学館サイパル
北海道旭川市が運営する科学館サイパルで
20日、実験のショーの最中にアクリル製の筒が破裂する事故があり、
小学生を含む観覧客2人が打撲などのけがを負ったことが23日、同館への取材で分かった。
科学館によると、「燃焼の実験」をテーマにしたショーで、圧縮した空気の中にティッシュペーパーを入れて発火させる実験をしていた。うまく発火しなかったことから燃えやすいフラッシュコットンを入れたが、量を誤ったため急激に燃焼し、空気を圧縮していた筒が破裂した。
小学生2人を含む4人に破片が当たり、うち2人が軽傷を負った。
JR西明石―京都間で運転見合わせ 大阪・茨木の踏切でサンダーバードが人と接触
16日午後9時ごろ、大阪府茨木市蔵垣内のJR東海道線(京都線)茨木―千里丘間の踏切で、
敦賀発大阪行きの特急「サンダーバード44号」(9両編成)が、線路内に立ち入った人と接触する事故があった。JR西日本によると、
乗客約370人にはけがはなかった。
事故の影響で東海道線の西明石―京都間で運転を見合わせている。
2024.03.20-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240320-GM6BWODCXRN63I5D4RV4Z4GR3I/
1・3トンの鉄筋が落下し顔を直撃 男性作業員が死亡、北海道新幹線の延伸工事
20日午前8時25分ごろ、北海道長万部町中ノ沢の工事現場で、
車両の荷台から落下した約1・3トンの鉄筋が札幌市中央区南7条西、作業員、工藤正人さん(57)の顔に当たり、病院で死亡が確認された。北海道警八雲署によると、北海道新幹線の札幌延伸に向けた高架橋の建設作業中で、事故の詳しい状況を調べている。
建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構によると、
円柱状に束ねた長さ約8・6メートル、直径約1メートルの鉄筋をトレーラーから下ろす際、荷崩れが起きたという。
2024.03.08-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240308-BQEVQ2LLW5OBJHA7Y26C3NGQQQ/
救急搬送中に経路誤る、70代女性死亡 30分の到着遅れ
広島県備北地区消防組合消防本部は8日、
救急車で70代女性を搬送した際、病院までの経路を誤り、到着が約30分遅れたと発表した。女性は搬送先の病院で
死亡が確認された。
消防本部によると、7日午後4時15分ごろ、同県三次市の病院から広島市の病院に搬送するため、中国自動車道を走行中の救急車が分岐を誤った。搬送先の医師は「結果は変わらないが、遅延の影響が全くないとは言い切れない」としている。
消防本部の谷川真澄消防長は「事案を検証し、再発防止を図る」とコメントした。
2024.03.06-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240306-O4E57WDVENLA3A4QHTHL6MBKYY/
農業用水路で作業員ら6人倒れる 2人意識不明 塗装作業中、神奈川
6日午後7時10分ごろ、神奈川県伊勢原市にあるトンネル状の農業用水路で「作業員が倒れた」と119番通報があった。地元消防によると、男性6人が倒れており、うち少なくとも
2人の意識がないという。
当時は塗装作業などをしており、現場にはシンナーや塗料があった。県警や消防が経緯を調べている。
2024.02.23-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240223-7B6CHOKS4FMWDMKSCMSLSMH64A/
大阪空港で管制官が誤って着陸許可 離陸機が待機の滑走路に
大阪(伊丹)空港で19日夜、離陸のため進入許可を得た日航機が滑走路上で待機しているのに、管制官が誤って別の日航機に着陸許可を出していたことが23日、国土交通省への取材で分かった。
滑走路にいた日航機のパイロットの指摘を受け、管制官は着陸許可を一時取り消した。けが人や運航への影響はなかった。
誤った着陸許可が出た時点で両機の距離は10キロ以上あった。
国交省は衝突や接触の恐れはなく、重大インシデントには該当しないとしている。
国交省によると、19日午後8時ごろ、大阪発仙台行き2215便が管制官から進入許可を得て滑走路で待機している際、同じ管制官が誤って那覇発大阪行き2088便に同じ滑走路への着陸許可を出した。2215便のパイロットから滑走路上にいることを伝えられ、管制官は許可を取り消した。管制官も誤りに気付いており、訂正しようとしていた。国交省は管制官に対し、安全確認の徹底を求めた。
羽田空港では1月に日航と海上保安庁の航空機が衝突する事故が発生。国交省は再発防止に向けた緊急対策を打ち出し、有識者を交えた対策検討委員会での議論を続けている。運輸安全委員会などが原因を調べている。
2024.02.16-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240213-6X4L3GF4TRMYPD7C7OYYPXGPZQ/
女子中学生2人マンションから飛び降りか、1人死亡 大阪・吹田
12日午後11時10分ごろ、
大阪府吹田市片山町のマンション敷地内で、10代とみられる女性2人が頭から血を流して倒れているのが発見された。大阪府警吹田署によると、
2人のうち1人は死亡、もう1人は治療中。同署は自殺の可能性が高いとみて調べる。
同署によると、建物9階から2人の靴と所持品、遺書のようなものが見つかっており、飛び降り自殺を図った可能性が高い。2人は制服を着用しており、いずれも中学3年の女子生徒とみられる。
現場はJR吹田駅から北東約400メートルの住宅街。
不安や悩みの主な相談窓口は、こころの健康相談統一ダイヤル(0570・064・556)や、よりそいホットライン(0120・279・338)など。
2024.02.02-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240202-723T5PP2SFKN7BLGEYM5SGQL4Q/
送迎車の100歳と93歳死亡 自宅へ戻る途中…広島の県道で正面衝突
2日午後3時5分ごろ、広島県廿日市市玖島(くじま)の県道で、
介護施設の送迎用の乗用車と普通貨物自動車が正面衝突した。
広島県警廿日市署によると、乗用車に乗っていた白川多喜人さん(100)と小田アキ子さん(93)=いずれも廿日市市浅原=が死亡した。介護施設の利用者で、自宅へ戻る途中だった。
同署によると、同乗していた利用者2人もけがをし、うち70代男性が重傷という。乗用車の運転手と、貨物車の運転手と同乗者もけが。
現場は片側1車線の緩やかなカーブ。同署は普通貨物車が中央線をはみ出したとみて調べている。
2024.01.30-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240130-DZXWZNLA3BNXNNMECU6IH44EL4/
琵琶湖で男性3人心肺停止 ボートで釣りか 滋賀・長浜
30日午前8時10分ごろ、滋賀県長浜市南浜町の琵琶湖沖で、
付近で漁をしていた漁船から「ボートが転覆している」と110番があった。
県警長浜署や地元消防が付近を捜索したところ、
40~50代とみられる男性3人が心肺停止の状態で発見された。
同署によると、
3人は釣りをしていたとみられ、全員がライフジャケットを着用していたという。
2024.01,29-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240129-GJ5AXOUN6FPALA7JMY3K3SZW4Q/
サルに襲われた高齢女性助けようとして女児けが 福岡の公園
29日午後5時35分ごろ、
福岡県那珂川市の公園で「小学生の女の子が両脚をサルにかまれたようだ」と通行人の男性から110番があった。
女児は小学校高学年で、両太ももをかまれ軽傷を負った。
福岡県警春日署によると、女児は公園で友人と遊び、別れて1人で帰宅途中だった。
目の前で高齢女性がサルに襲われ、助けようと駆け寄った女児に、サルが向かってきたという。
同市や近接する福岡市南区では、昨年秋ごろからサルによる被害が相次いでいる。