事件問題-1
2025.04.01-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250401-S3WOJXH2D5MQ5BA6HWWC7KNBPU/
名古屋の車暴走、負傷の7人は全員意識あり 乳児1人も巻き込まれる
名古屋市中区栄の路上で1日午後1時ごろ、
車が暴走して多数の人が倒れた事故で、
同市消防局などは、これまでに男性2人、女性5人のけがを確認し、うち1人は乳児だと明らかにした。全員意識がある状態で病院に搬送された。愛知県警や消防が事故の詳細や、容体の確認を進めている。
現場は、名古屋市中心部の百貨店などが並ぶ繁華街。
2025.03.30-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250330-UUQG5KLXVVFIJLJ32IA6MEETVA/
<独自>逮捕のJR東社員、盗んだ生理用品隠す「収集癖あった」 面会の妻に処分依頼
トイレの女性を隠し撮りしたとして埼玉県警に逮捕されたJR東日本社員(37)=逮捕後に懲戒解雇=が、
会社の更衣ロッカーなどにごみ置き場から持ち去った生理用品や女性靴を隠していたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。さらに、
勾留中に面会した妻を通じて同僚に処分を依頼していたことも判明。
罪が重くなることを恐れ、証拠隠滅を図ろうとした疑いがある。
捜査関係者によると、元社員は勤務先の神田総合事務所(東京都千代田区)の女性トイレ内に捨てられた生理用品などをまとめた集積所のごみや、会社支給の女性用スニーカーなどを持ち去り、2~3年前から自分の机や更衣ロッカーに隠していた。県警の調べに
「会社にばれるとまずいと思ったが、収集癖があり、止められなかった」と供述した。
元社員は昨年8月、JR浦和駅の公衆トイレで女性を盗撮したとして県迷惑防止条例違反容疑で逮捕された。
妻に依頼したのは勾留中に面会した際、ロッカーや机の中に隠した生理用品の処分。妻は夫の同僚にLINEで処分するよう頼んだが、同僚はロッカーの中身を確認した上で断ったという。
事業所や家庭から出された資源ごみや可燃ごみを集積所から持ち去った場合、路上に捨てられた一般ごみとは異なり、個人のプライバシーが含まれるケースもあり、窃盗罪や市区町村によっては持ち去り禁止を定めた条例などに抵触する恐れがある。
元社員の同僚だった女性は産経新聞の取材に「会社には警察に被害届を出してほしいとお願いしたが、応じてもらえなかった。加害者のプライバシーが守られ、なぜ被害者の感情は無視されるのか。今も納得できない」と話す。
2025.03.29-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250329-Y4YRMTFLPVHJNIJIYFKMPJ2PZE/
<独自>JR東社員がトイレで女性を隠し撮り「3年で40回」、被害者望むも公表せず
トイレで女性を隠し撮りしたとして、JR東日本の男性社員(37)が昨年9月、埼玉県警に逮捕されていたことが29日、関係者への取材で分かった。
社員は逮捕後に懲戒解雇されたが、県警の調べに「3年前から40回は撮影した」と供述。
犯行の常習性は明らかだったが、JR東は事実を公表しなかった。
JR東は理由について「捜査に支障が出る恐れがあり、公表を差し控えた」と説明している。
捜査関係者によると、元社員は昨年8月、JR浦和駅のトイレで女性を盗撮したとして県迷惑防止条例違反容疑で逮捕された。埼玉県警が押収したスマートフォンを確認したところ、公衆トイレでの盗撮だけでなく、勤務先である神田総合事務所(東京都千代田区)の女性用トイレで同僚を隠し撮りした動画が多数残されているのが分かり、翌月に再逮捕した。
その後の調べで、トイレでの隠し撮りは約3年前から行われ、「4、5人ほど撮影した」と供述。さいたま地検はこのうち、勤務先の事務所内で行われた令和5年7月~昨年4月までの9件を事実認定した。スマホに残った動画データが外部に流出する恐れもあり、犯行の常習性は悪質だったとして、迷惑防止条例違反より罰則の重い性的姿態撮影等処罰法違反の罪に切り替えて起訴した。
被害に遭った女性は産経新聞の取材に「会社には何度も公表するよう求めたが、応じてもらえなかった」と証言した。
事務所内での犯行について、元社員はトイレに隣接した約1㍍四方の配管部屋に侵入し、無音カメラアプリを使ってスマホを壁に押し当て、隙間から撮影。動機についても「罪悪感はあったが、のぞきたい気持ちが強かった」と供述した。
JR東は事件後、犯行があった事務所内の女性トイレに暗証番号錠を導入、入り口前には防犯カメラを設置し、隙間があった壁も補修した。
JR東日本首都圏本部は「元社員が不祥事を起こし大変申し訳ない。今後、社員教育を徹底するとともに再発防止の指導に努める」としている。
2025.03.2-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250324-MIK7Z5S3DZOB3KPTI4X55CE23Q/
「今すぐ殺してやる」「日本語分かるか」、カスハラ被害 青森県職員の46・8%が経験
自治体で職員に対する脅迫や暴言、理不尽な要求をするカスタマーハラスメント(カスハラ)が顕在化する中、
青森県は令和7年度から外線電話の通話録音や弁護士への相談体制を構築するなどの対策を始める。・・・
知事部局の職員約4千人に対して昨年8~9月に行ったカスハラに関するアンケートで、回答した1182人のうち553人(46・8%)が被害経験があると回答。
「今すぐ包丁を持って来ておまえを殺してやる」と言われたり、
来庁者から自分の言い分が通らないことに腹を立て、「日本語分かるか?」と机をたたきながら約1時間、同じ内容を詰問された-などの実例があったという。
対策として県は、7年度予算に約3300万円を計上し、本庁と出先機関の外線電話に通話録音設備を整備。さらに、被害を受けた職員が人事課に相談した上で同課が深刻な内容と判断した場合、弁護士への相談費用を負担するなどの体制構築に約53万円を盛り込んだ。
また、暴言や誹謗(ひぼう)などの不適切な言動があった時点で電話や対応を終えるなどのマニュアルを策定するほか、職員の名札を名字のみの表記とする。
カスハラによって心身ともに疲弊し、退職や休職を余儀なくされるなど、全国の自治体で職員へのカスハラが問題となる中、東京都や北海道などでは防止条例を制定し、対策を強化している。
宮下宗一郎知事は会見で「一足飛びに法的措置に向かうよりは、まずは県庁と県民の相互理解を深めていきたい」と語った。
2025.03.24-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250324-CAV62R5WDNOBTPWAC5LABBH5RU/
小学生4人の列に軽トラック突っ込む 女児1人が心肺停止、運転の70代男を逮捕
24日午後4時35分ごろ、
浜松市中央区舘山寺町の浜松市動物園付近で通行人から「車の前輪に小学生くらいの女児がはさまっている」と119番があった。浜松西署などによると、
自転車に乗った小学生女児4人の列に軽トラックが突っ込み、女児1人が心肺停止、少なくとも2人の女児がけがを負った。
署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で、軽トラックを運転していた市内の70代男性を現行犯逮捕した。取り調べに黙秘しているという。
現場は浜松市動物園近くの交差点につながる、片側1車線の緩やかなカーブの坂。捜査員が事故に遭った小学生が乗っていたとみられる自転車や道路を調べるなどした。
2025.03.18-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250318-I62XHNYAQVJBZKUEE5ZWUGW77U/
東京の一族連続変死 殺害した親族の夫婦を保険金詐欺容疑で追送検 警察の捜査終結
東京都台東区のマンションに住む一族が相次いで変死した事件で、
殺害した親族の保険金を詐取したとして、警視庁浅草署捜査本部は18日、詐欺の疑いで、いずれも同区今戸、元会社役員、A被告(44)=殺人罪などで起訴=と妻のB被告(38)=同=を追送検し、一連の捜査を終結した
追送検容疑は、共謀し、A容疑者の父、勇さん=当時(73)=を殺害したにもかかわらず、令和4年8月、生命保険会社から勇さんの拠出型企業年金保険金計約670万円をだまし取ったとしている。
両容疑者は、人体に有害な化学物質「エチレングリコール」を摂取させるなどして平成30年に健一容疑者の両親と姉を殺害、死亡保険金を受け取ったとして、殺人や詐欺容疑で逮捕、起訴されている。
令和5年に次女、
美輝ちゃん=同(4)=を殺害した容疑については、東京地検が捜査を続けている。
2025.03.16-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250316-MFRU76Z6ZBOF7JXH663IHYBXWE/
「俺の部下を、殺さんでくれ」猛毒サリン除染任務に従事、陸自関係者ら語る緊迫状況と教訓-地下鉄サリン事件30年
平成7年のオウム真理教による地下鉄サリン事件の現場で、
猛毒であるサリンの除染作業に当たったのが陸上自衛隊の隊員たちだった。
事件から20日で30年。
部隊を指揮した元幹部や実際に除染作業に従事した関係者が産経新聞の取材に応じ、発生当時の緊迫した状況と今後の教訓を語った。
《大至急、連隊本部に連絡されたし》
平成7年3月20日朝。当時東京・市ケ谷に拠点を置いていた第32普通科連隊の連隊長だった福山隆さん(77)は非番で訪れていた千葉県内で、サリン事件の発生を知った。本部に電話すると「都内で毒物がまかれたというニュースが流れている」。市ケ谷へ急行した。
毒物-。その言葉に、学生時代に化学の授業で見た光景が頭をよぎった。「密閉されたガラスの器の中にウサギを入れて、『模擬化学剤』を滴下した。2~3回コロコロっと回って死んだ」。カーラジオでニュースを聞きながら東京へ向かう道中、自分や部下の命に危険が及ぶことも覚悟した。
《第32普通科連隊長は都内の毒物を探知し、これを除去せよ》
すでに毒物は「サリン」だとの情報が入っていたが、当時、実地で猛毒を除染した経験のある隊員は皆無に等しく、手探りの任務となった。連隊員約120人を化学科部隊約70人と組み合わせ、「日比谷隊」「小伝馬町隊」「霞ケ関隊」「築地隊」という主に4つの部隊を編成した。日比谷隊は後楽園駅、霞ケ関隊は松戸(千葉県)の車両の除染活動にも移動した。防護衣の装着訓練、除染液の調達…。慌ただしく準備を進め、出陣式を行った。
「俺の部下を、殺さんでくれ」-。
そう願い、部隊を送り出した。
福山さんは退官後、自らの経験や除染作業に当たった隊員らの証言を著書「地下鉄サリン事件自衛隊戦記」にまとめた。福山さんは言う。
「『喉元過ぎれば熱さを忘れる』ということがあってはならない。一次資料を残し、事件を『戦史』として記録するのも重要。形を変えたテロが再び発生した場合、どう対処するのか。図上演習(机上で行う訓練)も徹底すべきだ」
一方、群馬県の相馬原駐屯地にある12師団司令部付隊化学防護小隊に勤務していた平川崇2等陸佐=現・中央特殊武器防護隊副隊長=は、事件があった平成7年3月20日の夕方に小伝馬町駅(東京都中央区)に入った。駅で小隊長の命令を受けた際、初めて毒物がサリンだと知った。「なぜ軍用の化学剤がこんなところで使われているんだ」。そう疑問を抱いたことを覚えている。
除染の対象は同駅構内とサリンがまかれた車両の後続列車。まず32連隊の隊員とともに水酸化ナトリウムの除染液を調整した。それから除染を散布し、水で洗い流す。液滴が残っていたり、液体がしみ込んだりした「強汚染点」もあった。
「ただ散布しただけではうまく反応しない。デッキブラシでこすり、除染液を散布して、効果を確認して…最後はまた水で洗い流す。その繰り返しだった」と平川さんは振り返る。「これまで実施してきた訓練は、わが国を侵略する敵が国土で化学兵器を使った場合を主に想定していた。民間人のソフトターゲットを狙った『都市型テロ』への対応は初めてだった」
大都市、東京を混乱に陥れた化学テロ。かつてない事態に対処した経験から痛感したことがあるという。
「装備資機材と心理的な鍛錬。物心両面の備えに甘えは許されないと強く意識した」。いつまた来るかもしれない「その日」に備え、日頃の訓練の重要性や教訓を後進に伝えている。
2025.03.16-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250315-DQYOBRKJ4ZLETJJGCJTO5HPAOM/
N党立花氏襲撃男「急所めがけて振り下ろした」 閃光手榴弾も用意、強い殺意か
14日に東京・霞が関の路上で、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)がナタで襲われた事件で、
殺人未遂容疑で逮捕された無職のA容疑者(30)=東京都杉並区=が、ナタを「急所の頭をめがけて振り下ろした」と供述していることが15日、警視庁への取材で分かった。ナタを選んだ理由について「殺傷能力が高く、容易に入手できるから」などと供述していることも判明。強い殺意があったとみて調べる。
捜査1課によると、A容疑者は立花氏との写真撮影の列に並び、自身の順番になった際、閃光手榴(せんこうしゅりゅう)弾を立花氏の足元に転がし、ナタを振り下ろしたという。手榴弾は火薬ではなく光と音を発する仕組みで、作動したとみられる。「観衆と被害者の目をくらませようと、ネットで購入したものを準備していった」と供述。立花氏は左側の頭部や耳、首を切られ全治1カ月の重傷だった。
A容疑者は「兵庫県の議員が自殺をしてしまったという内容のニュースをみて、立花氏に殺意を抱くようになった」という趣旨の話をしているという。
2025.03.13-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250313-5UHDD6LB3NPE3DT67E6XXOVMPQ/
2年前から「女性と連絡取れず」 高田馬場刺殺事件で逮捕の男「金を返してくれない」とも
東京都新宿区高田馬場の路上で動画配信中だった女性が刺され死亡した事件で、
殺人未遂容疑で現行犯逮捕されたA容疑者(42)が「令和5年1~2月ごろから女性と連絡が取れなくなった」と説明していることが13日、警視庁捜査1課への取材で分かった。
「金を返してくれなかった」とも供述しており、同課が経緯を調べている。
警視庁は同日、容疑を殺人に切り替えて送検した。・・・殺害された女性は佐藤愛里さん(22)。捜査1課によると、A容疑者は事件に使ったサバイバルナイフを2~3カ月前に通信販売で購入。当日は栃木県小山市の自宅から持参し、佐藤さんの配信動画を見て居場所を確認したとしている。
3年2月に動画配信を通じて佐藤さんを知り、4年8月ごろから佐藤さんの勤務先の飲食店に通うようになった。「生活費や携帯料金などで200万円を超える金を貸した。貯金を崩し、消費者金融に借金をした」と話している。
2025.03.12-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250312-EQXALPVVEJM7FEXZYCRKHNCGIU/
「女性に貸すため消費者金融に借金」と逮捕の男 強い殺意か 東京・高田馬場の女性刺殺
東京都新宿区の路上で動画配信中だった女性が刺され死亡した事件で、
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたA容疑者(42)が「女性に金を貸すために貯金を崩し、消費者金融に借金をした」と供述していることが12日、警視庁捜査1課への取材で分かった。
首や胸には数十カ所の刺し傷があり、同課は強い殺意があったとみて容疑を殺人に切り替え調べている。
女性は佐藤愛里さん(22)。A容疑者は2023年、貸した金の返済を求めて提訴。訴訟記録によると、容疑者は生活費などの名目で金を無心され、22年9~11月に12回にわたり計約254万円を送金したと主張した。判決は佐藤さんに返済分を除く約250万円の支払いを命じた。
A容疑者は昨年1月、居住地を管轄する栃木県警に「判決が出たが相手の所在が不明になり、金を返してもらえない」と相談していた。
2025.03.08-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250220-QYQKYCCYY5JM5CT6GH5LGYTU3A/
現場から「血のついたマスク」押収も反論… 殺人罪に問われた中学教諭の無罪主張の行方
(橘川玲奈)
東京都江戸川区の住宅で住人男性を殺害したとして、殺人罪などに問われた中学教諭の男の裁判員裁判の判決が28日、
東京地裁で言い渡される。被告は公判で「事件当日に現場へ行っていない」と無罪を主張。法廷では、検察側が重要証拠の一つとする「被害者の手にあったマスク」などを巡り、激しい応酬が繰り広げられた。
DNA型が一致
「私は犯人ではありません。住居侵入も殺人もやっていません」。
1月16日の初公判で、中学教諭、被告(38)はこう訴えた。
事件は令和5年2月24日に発生。午後6時半ごろ、職場から帰宅した山岸正文さん=当時(63)=が、自宅に侵入していた何者かと鉢合わせになり、顔や首などを刃物で刺された。その後、病院に搬送されたが、死亡が確認された。
検察側の冒頭陳述によると、通報を受けて駆け付けた警察官が、玄関で倒れている山岸さんを発見。この時、山岸さんの左手には、血のついたマスクがあったという。
山岸さんが搬送された後に行われた実況見分で、警察は玄関付近から血がついたマスクを押収。このマスクのフィルター部分から検出されたDNA型が、被告のものと一致した。・・・山岸さんの家は、被告が当時勤務していた中学校と最寄り駅との間に位置していた。
「被害者が奪った」「ぶつかって鼻血が…」
検察側は、山岸さんが発見された際に左手にあったマスクと、実況見分で発見されたマスクは「同一のものだ」と主張。臨場した救急隊員の証言から、搬送された際に落ちた可能性が高いとした。
山岸さんの左手にマスクがあった理由については、被告に襲われた際、つけていたマスクを奪い取ったためと説明。根拠として、押収されたマスクの耳にかけるひもの一部がちぎれていたことなどを挙げた。
一方、被告は被告人質問の中で「事件当日は現場に行っていない」と主張。弁護側は、玄関付近で見つかったマスクが被告のものである可能性は認めつつも、このマスクは、山岸さんの左手にあったマスクとは「別のものだ」と主張した。
仮に被告側の言うとおりだとするなら、事件当日に山岸さん宅へ行かなかった被告のマスクが、なぜ現場にあったのか。・・・被告側の説明によれば、被告は事件前に2度、山岸さん宅を訪れたことがあったという。
1度目は令和5年1月下旬、「荷物を運んでほしい」と山岸さんに頼まれ、家に上がった。2度目は2月上旬~中旬、前回の「お礼がしたい」と言われ、再度訪問した。
この2度目の訪問時、山岸さんがバランスを崩して階段から転落。衝突した被告は鼻を打ち、鼻血を出した。その際、被告がつけていたマスクに血がついた。
このマスクは、山岸さんが「捨てておく」とポリ袋に入れ、回収したという。被告は、回収されたマスクが「何らかの形で(玄関付近に)あったと考えている」と述べた。
状況証拠でも対立
マスク以外にも、被告のスマートフォンのヘルスケアアプリ(歩数計)に記録されていた移動時間や歩数を巡る解釈や、被告が事件当日に学校を退勤した時間について、双方の主張は対立している。
検察側は、アプリの記録と現場周辺の防犯カメラに写る不審人物の行動がほぼ一致すると主張。被告が山岸さん宅に侵入したと推定される時間帯の歩数が少ないことから「被告が現場にとどまっていたことを示唆している」とも指摘した。
一方、弁護側はアプリの誤差や誤作動の可能性を指摘。検察側がいう犯行時間帯には、被告は自宅付近で学校行事の予行演習をしたり、走ったりしていたと弁解した。
また法廷で採用された証拠によると、被告は事件当日、午後休を取り午後1時過ぎに退勤していた。だが被告の妻(当時)が警視庁の聴取を受けた翌日、被告は退勤記録を「午後7時15分」と上司に虚偽申告した。
被告は虚偽申告自体は認めた上で「警察から『退勤時刻が分かれば捜査は終わる』といわれた。早く捜査が終わってほしかった」と説明。検察側は「アリバイ作り」だと主張している。
今月6日の論告求刑公判で、検察側は「被告が殺害したことは明らかだ」として懲役25年を求刑。弁護側は無罪を主張した。
(橘川玲奈)
2025.03.06-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250306-24446WKHBNIRBDY4SEMR6TZTFY/
「かご」なしエレベーター死亡事故、業務上過失致死容疑で保守管理会社を捜索 兵庫県警
神戸市中央区の商業ビルのエレベーターで2月に発生した死亡事故を巡り、
兵庫県警が業務上過失致死の疑いで同エレベーターの製造元で保守管理を行う「三菱電機ビルソリューションズ」兵庫支店(同区)を捜索したことが6日、捜査関係者への取材で分かった。
事故当時、4階エレベーターの扉が開いたままになっており、エレベーターの管理や点検などに問題がなかったか慎重に調べる。
事故は2月27日未明に商業ビル「あじびる」で発生。同日午前3時45分ごろ、ビルのエレベーターが上下する空間の地下1階部分で、兵庫県芦屋市の男性医師(31)が倒れているのが見つかり、搬送先で死亡が確認された。ビル4階のエレベーターの扉が開いたまま「かご」がない状態だったという目撃証言があり、県警は男性が転落した可能性があるとみている。エレベーターの「かご」は、男性の発見時は2階にあった。
県警によると、同支店への捜索で、エレベーターの点検状況や担当の役割に関する書類などを押収した。
2025.03.06-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250306-6FX6VYQK3JNJZIDEA4UMQ62ZDE/
自作自演「救出劇」が招いた無関係女性の非業の死…片恋慕61歳男の幼稚すぎる放火動機
(倉持亮)
わざと火事を起こして救出すれば、親しくなれるのではないか-。
そんな動機から、好意を寄せる30代女性が住むアパートに火を付け、住人を死亡させたとして、
現住建造物等放火と重過失致死の罪に問われた無職、新居田(にいだ)信善(のぶよし)被告(61)の裁判員裁判が2月、大阪地裁で開かれた。
犠牲になったのは別の階に住む無関係の女性=当時(48)。弁護人ですら「短絡的な動機」と言及せざるを得なかった事件の顛末(てんまつ)とは。
「偶然の出会い」装うため…
「親しくなりたい。その一心だった」。18日の被告人質問で、被告は放火の動機をこう述べた。
被告の説明によると、
30代女性を初めて見かけたのは約4年前。大阪市西成区の自宅アパート一室から外出するのを偶然目にした。被告も当時、同じ区内に住んでいた。
その後、たまたま出会った路上などで女性を2回飲みに誘ったが、断られた。女性宅近くを何度か散歩して、さらに偶然の出会いを演出しようとしたが、思い通りにはいかなかった。・・・昨年6月9日早朝、路上でたまたま帰宅途中の女性を見つけた。「今度こそ飲みに行く約束を取り付けたい」。被告は先回りして女性が住むアパートに向かった。
「ストーカーと思われたくない」
ただ、一抹の不安がよぎった。「自宅前で声を掛けてストーカーと思われたくない」。女性宅は2階建てアパートの1階で、部屋は道路に面している。窓が開いているのが目に留まり、そこで思い付いたのが、火事からの救出劇という自作自演のシナリオだった。
被告は近くに落ちていた週刊誌を破いて持参のライターで着火。そのまま窓から室内に差し入れた。しかし週刊誌が湿っていたこともあり、燃え広がらなかった。そこで今度は近くの商店街に落ちていたペーパータオルを拾ってきて、再び火を付けて窓から投げ入れた。
女性が帰宅したタイミングを狙って、助け出せる程度の火事を起こすはずだったが、実際に数分後に女性が姿を見せたころには、「手に負える状況じゃなかった」。
2階建てアパートの全9部屋には9人が居住。当時7人が在宅しており4部屋が全焼した。好意を寄せていた女性は無事だったが、被告とは全く関係のない2階の住人女性が逃げ遅れ、急性一酸化炭素中毒で亡くなった。
こうした経緯を踏まえ弁護人も冒頭陳述で
「短絡的な動機に争う余地はない」と述べ、計画性の無さなどを酌むべき事情として強調するしかなかった。
「今になって後悔」
被告は法廷で繰り返し謝罪の言葉を口にし、週刊誌の紙片を投げ入れて燃え広がらなかった時点で
「(やめておけばよかったと)今になって後悔している」と語った。
公判では
死亡した住人女性の母親が「(娘を失い)日常に戻ることは二度とない」と悲痛な心情を明かした供述調書も読み上げられた。
26日の判決公判。末弘陽一裁判長は、動機について「あまりに幼稚かつ浅はかで酌むべき事情はない」と指弾。
「何の落ち度もない被害者が尊い命を失い、無念や苦しみは察するに余りある」として懲役11年(求刑懲役12年)を言い渡した。
判決の言い渡しを受けた被告は
「はい、分かりました」と述べ、お辞儀して法廷を後にした。
(倉持亮)
2025.03.02-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250302-G4JNAX7GMJKS7IJU3UHXTHVOKY/
コンクリ詰め遺体は白骨化 「以前の父親の自宅から運んだ」と遺棄で逮捕の41歳男が供述
コンクリート詰めにした遺体を大阪府八尾市の集合住宅一室に遺棄したとして、
死体遺棄容疑でA容疑者(41)=大阪市平野区=が逮捕された事件で、A容疑者が遺体について
「父親が以前住んでいた自宅から、昨年11月上旬に集合住宅に運んだ」と供述していることが2日、大阪府警への取材で分かった。遺体は白骨化しており、府警は司法解剖して死因を調べるとともに身元の特定を急ぐ。
府警によると、遺体は金属製の衣装ケース(横88センチ、奥行き45センチ、深さ35センチ)にコンクリート詰めにされた状態で集合住宅の押し入れに入っていた。画像診断で人影が確認されたためコンクリートを割ったところ、身長1メートルほどの白骨化した遺体が出てきたという。
集合住宅にはA容疑者の80代の父親が昨年10月下旬から1人で生活していたが、その後施設に入所するため退去。衣装ケースが残されており、今年2月25日に管理者が府警八尾署に申告した。
父親はこの集合住宅の前は、約200メートル離れた八尾市太子堂の住宅に住んでいた。A容疑者は遺体について
「預かっていた姉の当時7歳くらいの女の子。十数年前にコンクリート詰めにした」と供述。遺体は元々、
太子堂の住宅に放置されていたとみられ、府警は姉の所在確認も含め、詳しい経緯を調べている。
府警は2日、
A容疑者を死体遺棄容疑で送検した。
2025.02.27-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250227-GSTB4BCAFVNR5MFBPTSM4F3ZW4/
「闇バイトは犯罪です」警察庁、広告トラックで啓発 東京・埼玉・千葉・神奈川の繁華街で
そのバイト募集、大丈夫?-。高額報酬などをうたって若者などを勧誘し、犯罪に加担させる「闇バイト」対策として、
警察庁は28日から約1カ月間、啓発広告を掲示した「アドトラック」を東京、埼玉、千葉、神奈川の繁華街で走らせる。新聞やテレビのニュースに触れる機会の少ない若年層にも直接、呼び掛けるのがねらい。
トラックは4台で、警察官のイラストなどとともに、闇バイト募集の手口や相談専用電話「#9110」を紹介。都内では渋谷・原宿をはじめ新宿、池袋、秋葉原、六本木の繁華街を巡回し、音声でも啓発を行う。
闇バイトを巡っては、海外に渡航するよう勧誘されたり、実際に渡航して特殊詐欺に加担させられたりするケースも相次いでいる。警察庁の阿波拓洋・生活安全企画課長は「闇バイトは犯罪。必ず逮捕され、厳罰を受ける。
海外に連れていかれ、命の危険のある状況になることもある。加担せずに、
警察に相談を」と呼びかけている。
2025.02.27-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250227-D7DDC557KRO6XLTD2N5UZ53LTY/
エレベーターの扉が開いているのに「かご」がない 地下に倒れた男性、病院で死亡確認
27日午前3時45分ごろ、神戸市中央区北長狭通の商業ビル「あじびる」で、
エレベーター設備会社社員の男性(25)がエレベーター内で人が倒れているのを見つけ、119番した。兵庫県警生田署によると、30~40代とみられる男性がエレベーター内の地下1階部分で倒れており、搬送先の病院で死亡が確認された。同署は、男性の身元確認を急ぐとともに事件と事故の両面で詳しい状況を調べる。
同署によると、
同日午前2時45分ごろ、ビル内の店舗従業員が4階のエレベーターの扉が開いているのを発見。人が乗車するエレベーターの「かご」がないと
業者に連絡した。点検に訪れた設備会社の社員が、
エレベーター内地下1階の「ピット」と呼ばれる部分で倒れている男性を発見したという。ビルは地上8階、地下1階で、当時はカラオケ店が営業していたという。
2025.02.26-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250226-4QC5FJGGCFIUXCID6CBYRPQB6E/
「果物ナイフで遺体を損壊」と容疑者供述、道頓堀川からナイフ押収 東大阪切断事件
大阪府東大阪市の山中などで国土交通省職員の神岡孝充(たかみち)さん(52)の切断遺体が見つかった事件で、
強盗殺人容疑で再逮捕された無職、A容疑者(28)が再逮捕前に「果物ナイフで神岡さんの遺体を損壊した」と供述していたことが26日、大阪府警への取材で分かった。府警は供述に基づき、2月17日に大阪市中央区の道頓堀川の川底から刃渡り約13センチのナイフを発見し、押収。殺害後に遺体を切断するために使ったとみて裏付け捜査を進めている。
府警によると、神岡さんは昨年12月27日午後4時ごろ、マンションの自室を出た際に首を絞められて殺害されたとみられる。A容疑者は2月3日に死体遺棄容疑で逮捕された。その際に「お金がないので殺すしかなかった」「神岡さんを殺害後に果物ナイフで遺体を損壊した。ナイフは川に捨てた」などと供述したという。
A容疑者は遺体を損壊後、キャリーバッグなどで運び、山中や大阪市の廃虚マンションに遺棄したとみられる。府警は2月23日に強盗殺人容疑でA容疑者を再逮捕。借金返済目的で神岡さんを襲ったとみて調べている。A容疑者は現在は黙秘しているという。
2025.02.24-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250224-APDLNQINBVLVPHGOQJXEJV4WXA/
男性が胸を刺されて死亡、17歳の少年を殺人未遂容疑で逮捕 トラブルか 東京・足立
24日午前4時半ごろ、東京都足立区鹿浜の路上で「友人に右胸を刺された」と通報があった。
警視庁西新井署によると、
若い男性が現場から搬送され、病院で死亡した。
男性は右胸に少なくとも1カ所の刺し傷があり、署は殺人未遂の疑いで、現場にいた区内の少年(17)を逮捕した。
少年は「刺したことに間違いない」と説明している。署は現場からナイフ1本を押収。2人の間にトラブルがあったとみて、容疑を殺人に切り替えて調べる。
現場は、付近に公園や飲食店などがある住宅街。
2025.02.23-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250223-A6UZYZLXKBMM7NN2NIFZY47RQE/
大阪・東大阪の切断遺体、28歳男を強盗殺人容疑で再逮捕 借金返済目的か
大阪府東大阪市の山中などで国土交通省職員の神岡孝充(たかみち)さん(52)の切断遺体が見つかった事件で、
大阪府警は23日、神岡さんの首を絞めて殺害し、現金などを奪ったとして、強盗殺人容疑で同じマンションに住む無職、A容疑者(28)=死体遺棄容疑で逮捕=を再逮捕した。
逮捕容疑は、
昨年12月27日、大阪市中央区日本橋のマンション9階の神岡さん宅で、神岡さんの首を絞めて殺害し、
現金やキャッシュカードなどを奪ったとしている。死因は窒息死とみられる。
2人に面識はなく、トラブルも確認されていない。A容疑者には借金があり、生活に困窮していたという。府警は神岡さんの金を奪って、借金返済に充てようとしていたとみて調べる。
2025.02.15-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250215-22BZ7C3RU5OD7HRK5PJ2XSLOWU/
診断書署名欄に認知症疑い医師の氏名 青森の病院殺人隠蔽事件 死因「肺炎」偽装常態化か
青森県八戸市の「みちのく記念病院」の元院長らが逮捕された入院患者間殺人の隠蔽事件で、
殺害された男性=当時(73)=の死因を「肺炎」と偽装したとされる
死亡診断書の署名欄に、高齢で認知症の疑いがあった男性医師の氏名が記入されていたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。
病院内では死因を肺炎とする不自然な死亡診断書が多く確認されており、県警は虚偽の作成が常態化していた疑いがあるとみて捜査している。
犯人隠避容疑で逮捕されたのは当時の病院長の石山隆容疑者(61)と、殺害された男性の主治医で、弟の哲容疑者(60)。県警は同日、2人を送検した。
捜査関係者らによると、
遺族に渡された死亡診断書の名義は、高齢で認知症の疑いがあり、当時患者として同病院に入院していた医師。殺害された男性の直接死因は「肺炎」、発病から死亡までは「1日間」と記されていたが、肺炎になった原因の欄は空白だった。
2025.02.15-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250215-PORIJXBDVVJ2PDIFM7A7UNP4WQ/
遺族の葬儀社変更を拒んだか 青森、病院の殺人隠避事件 発覚避ける狙いか
青森県八戸市の「みちのく記念病院」で、入院中の男による同室の患者の殺害を隠蔽しようとしたとして犯人隠避の疑いで当時の病院長ら2人が逮捕された事件で、
病院側が葬儀会社を決め、患者の遺族が会社の変更を打診すると拒否していたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。
県警は、
病院側が遺族を介さず遺体を葬儀会社に引き渡す準備をすることで、殺人事件の発覚を避ける狙いがあったとみて捜査している。
逮捕されたのは当時病院長で、病院を運営する医療法人「杏林会」理事長のA容疑者(61)と、弟で、殺害された男性の主治医だったB容疑者(60)。
殺人罪で実刑が確定した男の判決によると2023年3月12日深夜、同じ病室の男性=当時(73)=の顔に歯ブラシを突き刺し殺害した。捜査関係者などによると、男性の死亡が確認された頃、病院側は遺族に「ちょっと転んじゃったみたい」などと連絡。遺族は自ら葬儀の手配を申し出たが、病院側に拒まれた。
病院が決めた葬儀会社で確認した男性の顔は包帯で覆われ血もにじんでいたが、説明は一切なかったという。
2025.02.11-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250211-EQTEOKU2SROA5NTBMMSFRV6BPQ/
市議宅が全焼し焼け跡から遺体、12歳長女と連絡取れず 大阪・大東、市議と次男も負傷
11日午前1時半ごろ、大阪府大東市大野の市議、安田恵子さん(44)方で、「家全体から火が出ている」と近所の男性から110番があった。
大阪府警四條畷署によると、木造4階建て住宅が全焼し、焼け跡から性別不明の遺体が見つかった。安田さんの長女(12)と連絡が取れておらず、同署は遺体の身元確認を急いでいる。
また、安田さんと次男(15)も避難しようと2階から飛び降り、それぞれ腰や手を負傷した。長男(17)は逃げて無事だった。
同署によると、
長男が地下1階の部屋でゲームをしていたところ、使用していた石油ストーブから「ボーン」という音とともに火が上がったと説明しているという。同署などが今後、詳しい出火原因を調べる。
2025.02.08-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250208-TQB5DW4ER5PQ3I56BQE3VYSQDY/
大阪・豊中の住宅街で住居侵入事件多発 100万円相当の貴金属盗被害も 府警が警戒強化
大阪府豊中市内の閑静な住宅街で今年1月以降、深夜に不審な人物が住宅への侵入を試みる住居侵入・侵入未遂事件が多発している。
中には高額な貴金属を盗まれた窃盗事件も発生しており、管轄する豊中署は「最大限の防犯対策」を取るよう警戒を呼びかけている。
同署によると、事件が発生したのは豊中市の新千里南町、東豊中町、永楽荘。1月以降、住宅侵入未遂事件などが4、5件相次いでいる。
新千里南町の住宅では、2月6日午前2時10分ごろ、住宅の勝手口のドアを何者かが開けようとする事件が発生。また、1月下旬には東豊中町の住宅で、100万円以上相当の貴金属が盗まれる事件も起こり、同署が捜査を進めている。
防犯カメラ映像などから「マスクを着用した3、4人組」「ステーションワゴン、ワンボックスタイプの自動車を使用している」といった不審者の情報が確認されており、同署は警戒を強めている。
パトロール強化
豊中市の住宅街で相次ぐ、住居侵入・侵入未遂事件を受け、豊中署はパトロールを強化している。
「最大限の防犯対策」として具体的には▽すべてのドア、窓を施錠する▽窓には強化フィルムを使用し、シャッターを閉める▽防犯カメラを設置し、「防犯カメラ作動中」などの警告を貼っておく▽防犯砂利、人感センサーライトや警報器など音や光で警戒できるものを活用する▽訪問者が自宅に来た場合も、安易に玄関ドアを開けない―といった対策を取るように呼びかけている。
同署は
「不審な人物、車を発見すれば110番か同署(06・6849・1234)に通報をお願いします」としている。