事件問題-1


2020.1.18-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200118/k10012250281000.html
世田谷一家殺害 住宅を初公開「4人が一生懸命 生きていた」

20年前、東京 世田谷区で一家4人が殺害された事件で、遺族が現場の住宅の中を一部のメディアに初めて公開しました。家族が使っていた家具などはそのまま残されていて、遺族は警察から住宅の取り壊しを打診されたことについて「4人がここで一生懸命生きていたことを知ってほしい。早期の取り壊しとならないよう求めたい」と訴えています。
  平成12年の大みそか、東京 世田谷区の住宅で、会社員の宮沢みきおさん(当時44)、妻の泰子さん(当時41)、長女で小学2年生だったにいなちゃん(当時8)、長男の礼くん(当時6)の一家4人が殺害されているのが見つかりました。
  事件は未解決のままことしで20年となりますが、18日、泰子さんの姉の入江杏さん(62)が、4人が生きた証しを知ってほしいと住宅の中を一部のメディアに初めて公開しました。
  家には遺品を保管している箱が積まれていますが、玄関先にはみきおさんと泰子さんが新婚のころに購入した大きな鏡が置かれていたほか、にいなちゃんの長靴やプールバッグ、フラフープも残されていました。
  また、2階の子ども部屋には、にいなちゃんが使っていたピアノがそのままの状態で置かれていたほか、リビングには家族が食事をともにしたダイニングテーブルが残されていて学習教材もありました。

リビングの壁には、にいなちゃんと礼くんが背丈を比べ合った、たけくらべの記録が手書きで記されていましたが、事件が起きる1か月前の2000年11月で途絶えていました。
  一方、礼くんが倒れていたベッドや、犯人が脱ぎ捨てた帽子などが置かれていたソファーなど、凄惨(せいさん)な事件の痕跡も残されていました。
  現場の住宅をめぐっては、警視庁が住宅内の状況を証拠として保全する作業は終わり、建物の老朽化も進んでいるとして遺族に取り壊しを打診しています。

入江さんは、現場を公開するとともに警察に要請書を提出し「4人がここで一生懸命生きていたことを知ってほしい。取り壊しについては、4人のみたまにどう応えたらいいか考えあぐねて現場の公開に至ったが、早期の取り壊しとならないよう求めたい」と訴えていました。

“4人の生きた証し”
住宅には遺品を保管している箱が積み上げられていますが、至るところに4人の息遣いが感じられる「生きた証し」が残されていました。
  泰子さんの姉の入江杏さん(62)は、「このリビングでにいなちゃんとおしゃべりしたり、礼くんをひざにのせて本の読み聞かせをしたことが思い出されます。こんなに狭いところで一生懸命に子育てをしながら4人が生き生きと暮らしていたこと、ここが家族の団らんの場だったということを知ってもらいたいです。この現場の空気を皆さんの記憶にとどめてもらい、事件を解決に導きたいです」と涙ながらに話していました。
事件の凄惨さを物語る痕跡
(現場の住宅には、事件の凄惨さを物語る数々の痕跡が残されていました。)

犯人は2階の浴室にある窓から家の中に侵入し、リビングのソファーの上に帽子を脱いで置き、付近にトレーナーやヒップバッグを脱ぎ捨てたとみられていますが、浴室の窓やソファーは当時のままの状態で残されていました。
  また、2階の子ども部屋には、礼くん(当時6)が倒れていた2段ベッドが残されていて花束が供えられていました。
  このあと、犯人は階段を下りた1階でみきおさん(当時44)を襲い、さらに3階のロフトに上がって泰子さん(当時41)とにいなちゃん(当時8)を襲ったとみられています。
  このロフトにつながる収納式のはしごも残されていましたが、今は壊れているため3階に上がることはできなくなっているということです。
  また、犯人は持ち込んだ包丁の刃が欠けたため、台所で別のものに取り替えたとみられていますが、その際包丁を取り出したとみられる流し台の収納スペースもそのままの状態でした。
  犯人は台所の冷蔵庫からアイスクリームを取り出して食べていたとみられますが、冷蔵庫も当時のまま置かれていました。
20年の歳月 建物の老朽化も…
ことしの年末で事件から20年となりますが、現場の住宅は建物の老朽化を感じさせるところがみられました。
  泰子さんの姉の入江杏さんが、家の鍵を開けてドアを開いたとき、「ギーッ」というさびた金属がこすれるような大きな音がしました。
  そして、2階の子ども部屋の天井には、雨漏りしている箇所が2か所あり、雨水を袋にためてチューブを通して浴室に流すような対処が施されていました。
  また、3階のロフトにあがる収納式のはしごは残されていましたが、すでに壊れていて使うことはできないということです。
  住宅はことしで築30年となり、建物の外壁は一部が剥がれ落ちたり、亀裂が入ったりしているところもありました。
遺族「取り壊し撤回を」
事件現場の住宅について、警視庁は遺族に取り壊しを打診していて、先月末には「証拠を保全するために現場を取り壊さないよう遺族に求めていた要請を解除する」という内容の通知が遺族に届けられたということです。
  入江さんは、18日に現場を公開したあとに捜査本部が置かれている成城警察署に向かい、通知の撤回を求める要請書を提出しました。
  要請書では「どのような理由で証拠の保全が完了したと判断したのか、未解決のまま現場を取り壊すのが適切なのか遺族としては不安以外の何もありません」としたうえで、「十分な説明がない中で取り壊しはできないと考えています。4人の御霊(みたま)への責任を全うするため、改めて説明を求めるとともに、早期の取り壊しとならないよう要請します」と記されています。
  入江さんは「警察は現場を3D映像で再現しているといいますが、実際に現場が残っているからこそ肌で感じられるものがあると思っています。警察には真摯に受け止めて、遺族の思いをくんでもらいたいです」と現場の住宅を取り壊さないよう訴えていました。


2020.1.17-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200117/k10012249671000.html
中学生自殺 トイレで土下座強要の疑い 同級生3人を書類送検

去年7月、岐阜市で中学3年生の男子生徒がいじめを苦に自殺した問題で、前日に学校のトイレで男子生徒に土下座をさせていたなどとして、警察が17日、同級生3人を強要などの疑いで書類送検したことが、捜査関係者への取材でわかりました。
  去年7月、岐阜市で中学3年の男子生徒がマンションから転落して死亡し、自宅からいじめを示唆するメモが見つかったことから、警察は、いじめを苦に飛び降り自殺したとみて、同級生から話を聞くなど捜査を進めてきました。
  その結果、亡くなる前日に同級生の男子生徒3人が、学校のトイレに頭を突っ込むような姿勢で、土下座をさせていたとして17日、強要の疑いで書類送検したことが、捜査関係者への取材でわかりました。
  また、3人のうちの1人については、これ以前にも生徒から現金を脅し取ったり、たたいたりしていたとして、恐喝と暴行の疑いでも書類送検しました。
  生徒が3年生になった去年4月ごろ、いじめが始まり、亡くなる1か月ほど前からエスカレートしたとみられるということです。
  このいじめをめぐっては、岐阜市教育委員会の第三者委員会が先月「生徒の死は同級生からのいじめを主な要因とする自殺で、ほかの生徒から担任に訴えがあったのに、学校の不十分な対応でいじめが激化した」とする報告書を公表しています。


2020.1.16-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200116/k10012247491000.html
立てこもり事件 逮捕の男 千葉の強盗に関与か

島根県出雲市の運送会社で女性従業員を人質にとって立てこもったとして逮捕された男が、先週、千葉県内で起きた強盗事件への関与をほのめかしていることが分かりました。捜査関係者によりますと、強盗事件の犯人は、現場で「やりたいことがある。終わったら償います」という内容のメモを示したということで、警察は今回の立てこもり事件との関連を調べています。
  千葉市の無職、中尾懐聖容疑者(23)は、島根県出雲市にある運送会社に刃物を持って押し入り、女性従業員を人質にとって立てこもったとして、監禁の疑いで逮捕されました。
  これまでの調べで、中尾容疑者は、立てこもりのさなか説得にあたっていた捜査員に、「女性関係をめぐりこの会社で働いていた男性に恨みがある」などと話していたことが分かっていますが、捜査関係者によりますと、このとき、今月7日に千葉県市原市の郵便局で現金7万5000円が奪われた強盗事件に関与したこともほのめかしたということです。
  この強盗事件では犯人の男が、「やりたいことがある。それが終わったら償います。騒がないでください」などと書かれたメモを示して金を奪い、逃走していたということです。
  警察は、今回の立てこもり事件を示唆していた疑いがあるとみて、関連を調べています。


2020.1.8-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20200108/5050008978.html
神村学園設置の施設に改善求める

鹿児島県の神村学園が兵庫県淡路市に設置した通信制高校の教育支援施設で、サッカー部員として活動する中学生が、サッカーに専念するという理由で1年以上、学校に通っていないことが分かりました。
  このため、淡路市の教育委員会が学校に通わせるよう施設側に改善を求めています。

兵庫県の淡路市教育委員会に改善を求められているのは、鹿児島県の学校法人「神村学園」が、淡路市に設置した通信制高校の教育支援施設「神村学園淡路島学習センター」です。
  淡路市教育委員会によりますと、おととし12月、県外から淡路市内の中学校に転入した男子生徒の保護者が、校長に対して「サッカーに専念するため神村学園の施設に通わせて、中学校には通わせない」と話したということです。
  市教育委員会は「義務教育なので容認できない」と学園や保護者に説明しましたが、1年以上たった現在も通っていないということです。
  生徒は施設のサッカー部の部員として活動しているということで、教育委員会は学園や保護者に学校に通わせるよう改善を求めるとともに、今後、施設の運営の実態を調べることにしています。
  取材に対し、神村学園は「施設の運営は民間の会社に委託しているので特に関与はしない」と話し、施設側は「親の依頼で受け入れていて、問題はない」と話しています。
  施設をめぐっては先月、適切な学習指導が行われなかったなどとして、元生徒と保護者ら18人が、神村学園と施設を運営する会社などに対し、2100万円余りの損害賠償を求める裁判を起こしています



2019.12.7-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191207/k10012205741000.html
神奈川県データ流出 廃棄請け負い会社員逮捕 窃盗容疑で

大量の個人情報が入った神奈川県庁のハードディスクがネットオークションに出品され流出した問題で、警視庁は、データの消去などを請け負った企業の担当社員がハードディスク12台を社内から盗み出していたとして逮捕しました。今後、大規模な流出の実態や詳しい経緯を調べる方針です。
  逮捕されたのは、情報機器のデータの廃棄などを手がける東京 中央区の「ブロードリンク」の社員で、横浜市旭区に住む高橋雄一容疑者(50)です。
  この問題は、神奈川県庁で使用されていたハードディスクのデータの消去と廃棄を請け負った「ブロードリンク」からハードディスク18台が持ち出され、オークションサイトに出品されていたものです。個人や企業の名前が記された納税通知書など、大量の個人情報を含む文書が蓄積されていたものもあったということです。
  警視庁は、高橋容疑者から事情を聴いていましたが、オークションサイトに出品された18台とは別に、今月3日、社内にあるデータの消去室からハードディスク12台を盗み出していたとして、逮捕しました。
  調べに対し容疑を認めたうえで、「オークションで売却する目的で複数回盗んだ」と供述し、神奈川県庁のハードディスクの件についても認めているということです。警視庁は、今後、大規模な流出の実態や詳しいいきさつを調べる方針です。


2019.12.5-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191205/2000023076.html
明浄学院元理事長ら横領容疑逮捕

大阪の学校法人の元理事長の女らが、土地の売却で得た21億円を着服したとして、業務上横領の疑いで検察に逮捕されました。
  逮捕されたのは、大阪観光大学などを運営する学校法人「明浄学院」の元理事長、大橋美枝子容疑者(61)や不動産会社の役員ら5人です。
  検察によりますと、大橋元理事長らはおととし7月、大阪市内で運営する高校の土地の一部を不動産会社に31億円で売却する契約を結び、手付金として振り込まれた21億円を着服したとして業務上横領の疑いが持たれています。検察は、5人の認否について明らかにしていません。
  大橋元理事長は、大学の運営資金1億円を仮想通貨=暗号資産の投資に流用し、ほぼ無価値にさせたとして責任を問われてことし6月に辞任していて、検察はこの流用についても捜査しています。









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