はなび大会他保存会-1
2025.08.06-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250806-EGPCMZ6PPZB6HAGRZA7OBLWQ2A/
横浜の花火事故、業務上失火容疑で捜査へ 海保が実況見分 花火師が考える「3つの原因」
(白岩賢太)
横浜市で4日に開かれたイベントの花火大会中に台船が炎上した火災で、
横浜海上保安部などは6日、業務上失火容疑で捜査する方針を固めた。
捜査関係者への取材で分かった。発生直後、打ち上げを停止する制御システムが作動していなかったことが明らかになっており、海保は同日、神奈川県警と合同で現場を実況見分した。
海保によると、火災は4日午後7時50分ごろ発生した。花火は音楽に合わせて打ち上げる演出で、打ち上げのタイミングをプログラム制御する仕組みだった。発生から約1分後には停止する操作を行ったが、火元とみられる台船では打ち上げが止まらず、主催者側は「制御できなかった」と説明しているという。
花火大会は午後7時半に始まり、8隻の台船から約2万発を打ち上げる計画だった。当時、炎上した台船には5人の花火師が乗船。発生後すぐに全員が海に飛び込んで救助され無事だったが、南西側の台船にも燃え移り、計2隻が焼損した。鎮火したのは発生から約15時間後の5日午前11時すぎだった。
横浜市は5日、花火大会を主催した実行委員会の委員長を務める神奈川新聞の須藤浩之社長に対し、事故原因の徹底究明を要請。市によると、事故を受け、10日にみなとみらい地区で150発の花火を打ち上げる予定だったイベントの開催延期も決定した。
「連鎖的な暴発はまれ」
真夏の夜を彩る打ち上げ花火が、なぜ大規模な火災につながったのか。花火の安全啓発を行う業界団体「日本煙火協会」の専務理事で花火師の河野晴行さんによれば、現時点で考えられる原因として3つが挙げられるという。
1つ目は煙火玉が筒から発射直後に炸裂する「過早発」と呼ばれる現象。2つ目は煙火玉が想定より低い高度で炸裂する「低空開発」。3つ目は、煙火玉が上空で炸裂せず、地上に落下して炸裂する「地上開発」と呼ばれる現象だ。
河野さんは「映像を見る限り、花火事故で最も怖い筒内で炸裂する『筒ばね』の可能性は低いと思われる。ただ、過早発や低空開発にしろ、連鎖的に暴発するケースはまれであり、今後の安全対策を考える上でも原因究明が待たれる」と話す。
経済産業省が公表した「火薬類事故情報の取り扱い」によれば、花火事故特有の暴発現象が起きる要因として、花火自体の製品不良や煙火玉に含まれる火薬粒「星」の燃焼不足、花火師による装薬・装填ミス、筒の固定不備などがある。
河野さんは「陸上での打ち上げと異なり、台船の上では筒の密集度が高い。ただ、最近流行りの音楽に合わせて花火を打ち上げる演出については、今回の事故のように通しでやるパターンではなく、場合によっては間隔を空けながら打ち上げるなどの見直しも、今後の安全対策につながるのでは」としている。
一方、
今回の事故で打ち上げを担当した東京都中央区の「日本橋丸玉屋」は自社ホームページで「近隣や来場者に多大なるご心配をおかけした。関係機関と連携して調査を進める」とのお詫び文を掲載した。
(白岩賢太)
2025.08.05-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250805-L67AUHI2B5IY7D76D5FPVGJCRI/
横浜花火大会台船火災、5日未明も炎上続き暴発の恐れ 海保の巡視船などが周囲警戒
横浜市で4日に開かれたイベント「みなとみらいスマートフェスティバル2025」の
花火大会中に炎上した台船は、5日未明も燃え続けた。残った花火が暴発する恐れがあり、横浜海上保安部の巡視艇などが周囲で警戒した。
海保や消防によると、花火大会では台船8隻が使用され、炎上した1隻に乗っていた作業員5人は海へ飛び込んで逃げ、1人が軽傷を負った。延焼した1隻には乗組員はおらず、他の台船から計19人が救助された。
4日午後7時55分ごろ「煙が出ている」と見物客から110番があった。
イベントのホームページによると、花火は4日午後7時半からの25分間で約2万発を打ち上げる計画だった。
2024.01.03-毎日新聞-https://mainichi.jp/articles/20240103/k00/00m/040/036000c
ごう音響かせ火縄銃初撃ち 山口・岩口藩鉄砲隊保存会が演武
【大山典男】
山口県岩国市の国の名勝・錦帯橋近くの錦川河川敷で1日、
岩国藩鉄砲隊保存会による火縄銃の初撃ちがあった。
演武は、戦国時代から伝わる火縄銃の砲術を継承する。伝統の技の復活を目指して1987年に結成された保存会が88年から毎年元日に「新年初放し」と名付けて続ける恒例行事だ。
よろいかぶと姿の会員たちは陣太鼓をたたき、ホラ貝を吹き鳴らしながら、錦帯橋を渡って河原に登場。
「火蓋(ひぶた)を切れ、放て」の号令に合わせて、
16人の撃ち手たちが錦帯橋に向けて引き金を引くと、空砲の火縄銃がごう音を響かせて火を噴き、立ち込める白煙とともに、観光客らから拍手が湧いた。
保存会の村河多丸会長(80)は「新型コロナウイルス感染症が昨年、5類に移行し、秋ごろから演武の依頼が増えた。今年は各地で演武を披露できるよう精進したい」と抱負を語った。
【大山典男】
2022.08.27-Yahoo!Japanニュース(朝日新聞)-https://news.yahoo.co.jp/articles/5bd2f0b6f67e605438e5d88119f005f3251f498f
夜空に3年ぶりの大輪が返り咲き なにわ淀川花火大会 大阪
大阪の夏の風物詩のひとつ「
なにわ淀川花火大会」が27日、大阪市の淀川河川敷で行われた。新型コロナウイルスの影響による中止を経て、
3年ぶりの開催となった。会場には多くの観客が足を運び、
夜空に返り咲いた大輪を眺めた。
今年で34回を迎えた同大会は、
地元のボランティアなどでつくられた委員会が、企業や住民らから寄付を募って運営。大会前日までに有料観覧席は完売した。委員会は人混みでのマスクの着用や、会場付近に設置された手指消毒液の利用など、観客に感染対策を呼びかけて開催した。(田辺拓也)
2022.08.27-毎日新聞-https://mainichi.jp/articles/20220827/k00/00m/040/215000c
夏の夜空に大輪の花 大阪で3年ぶり「なにわ淀川花火大会」
大阪の夏の夜空を彩る「なにわ淀川花火大会」が27日、
大阪市の淀川河川敷で3年ぶりに開かれた。1989年に始まり、今年で34回目。2020、21年の大会は、いずれもコロナ禍で中止された。
市民やボランティアによる運営委員会が主催し、19年は約60万人(運営委員会発表)が来場した。
花火は、
淀川に架かる新十三大橋とJR神戸線の橋りょうの間に浮かべた台船から約1時間、次々と打ち上げられた。水面近くで半円状に開き、夜空と水面の両方に色鮮やかな「花」を咲かせる「水中スターマイン」などが華麗さを競い、集まった多くの見物客らが歓声を上げていた。【三村政司】