新型コロナウイルス-2021年7~



2021.09.17-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210917/k10013264591000.html
ワクチン“3回目接種”実施へ 時期は?対象者は?最新情報まとめ

  新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省は3回目の接種を行う方針を決めました。いつ、誰を対象に行うのか?効果や、気になる副反応は?海外の接種状況とは…?
  3回目の接種をめぐる国内外の最新の情報です。
追加接種を行う方針了承 “原則同じワクチン使用”
  厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスのワクチンは時間がたつと効果が低下することが国内外で報告され、イスラエルやフランスなどがすでに追加で3回目の接種を行っているほか、アメリカも今月から追加接種を始めることを検討しています。
  厚生労働省は17日、専門家でつくる分科会を開いて、ファイザーやモデルナ、それにアストラゼネカのワクチンについて原則、同じワクチンを使用して追加接種を行う方針を示し了承されました。
1. いつから実施?
  国内では2月から医療従事者、4月から高齢者への接種が始まりました。分科会では、2回目の接種を終えて8か月以上たった人を対象とする案も示されましたが、委員から「科学的な根拠が不足している」という指摘が相次ぎ今後、科学的知見を踏まえて検討していくことになりました。
  また、追加接種の時期について「すでに接種を受けた医療従事者が感染するケースが増えている」として早期の開始を求める意見が出た一方「まずは2回の接種を終えることを優先すべきだ」といった声も多く、引き続き協議していくことになりました。
2. 誰に接種?
  対象者についても、全員を追加接種の対象にするか重症化リスクの高い人に限定するかなど、海外の状況などを踏まえて改めて判断することになりました。
  海外の状況ですが、対象者は国によって異なります。イスラエルは12歳以上フランスは65歳以上の人や重度の免疫不全がある人、高齢者施設の入居者などドイツは60歳以上の人や高齢者施設の入居者、免疫不全がある人、感染者と定期的に接触する医療従事者や救急隊員などが対象です。イギリスは今月から50歳以上の人や現場で働く医療従事者や介護職員、基礎疾患がある人などを対象に追加接種を始める予定です。
アメリカも現在、対象としている中等度以上の免疫不全がある人に加え、今月から2回目の接種を終えて8か月以上たった人も対象に加えることを検討していて17日夜、判断することにしています。
  厚生労働省は対象となる人や開始する時期について今後、検討することにしています。
専門家「まずは2回の接種を終わらせること」
  日本ワクチン学会の理事長で福岡看護大学の岡田賢司教授は「3回目ありきの議論ではなく、まずしなければいけないのは希望する方々に確実にワクチンを届けて2回の接種を終わらせることだ。また、WHO=世界保健機関が指摘するように1回も接種できていない世界の人たちへの視点も大事だと思う」と指摘しました。
  また、通常であれば3回目の接種を行うかは日本人での臨床試験を行ったうえで判断するとしたうえで「2回接種をした人でもいわゆる『ブレークスルー感染』が起こっている中では、3回目の接種について準備をしておくことは必要だ。抗体の上がり方に個人差があるのと同じく、下がり方にも個人差がある。また、抗体とは別に細胞性の免疫が免疫の記憶を獲得していると考えられていて、細胞性免疫も半年で効果が下がるのかどうかはまだ分かっていない。今後の感染状況も踏まえながら3回目の接種を急ぐのがいいのか、遅い時期になってもいいので毎年、接種を行うやり方にするのか考えておくことが重要だ」と述べました。
全国老人保健施設協会「優先的に3回目の接種を行ってほしい」
  全国老人保健施設協会の東憲太郎会長は「医療従事者が最優先であることは当然だが、高齢者施設の入所者や介護従事者にも優先的に3回目の接種を行ってほしい。ワクチン接種後、高齢者施設でもいわゆる『ブレイクスルー感染』は出ているが、クラスターは激減し比較的軽症で済んでおり多くの高齢者の命が守られている。医療崩壊を防ぐためにも、重症化するリスクが高い高齢者と介護従事者には早めに3回目の接種を行う必要があると思う」と話しています。
“時間経過で感染予防効果減 デルタ株で発症予防効果も減”
  厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスのワクチンは時間が経過するにつれて感染を予防する効果が減少していく可能性があると、アメリカで指摘されています。
  また、デルタ株に置き換わったことで発症予防効果も減少しているとされ以前、主流だったアルファ株に比べるとファイザーのワクチンの発症予防効果が88%で5.7ポイントアストラゼネカが67%で7.5ポイントそれぞれ低下するという報告もあります。
製薬会社“追加接種でデルタ株の働き抑える中和抗体増加”
  こうした中、各製薬会社は3回目の追加接種によってデルタ株の働きを抑える中和抗体の値が増加するとしています。
<ファイザー>
  追加接種から1か月後の中和抗体価2回目接種の1か月後に比べて55歳以下で5倍以上65歳から85歳で11倍以上に上昇したと報告しています。
<モデルナ>
  追加接種の2週間後の中和抗体価2回目接種の6か月後から8か月後までと比べておよそ42倍に増加したとしています。
<アストラゼネカ>
  追加接種後に中和抗体価が増加したと報告しています。
追加接種後の副反応は?
  追加接種後の副反応について海外ではファイザーのワクチンでは2回目の接種に比べて「頻度が同程度か低かった」モデルナでは「許容できる範囲だった」「副反応の半数以上は軽度か中等度だった」アストラゼネカでは「1回目の接種後より少なかった」と報告されています。
“追加接種に必要なワクチン 確保できる見通し”厚労省
  厚生労働省によりますと、追加接種に必要なワクチンは確保できる見通しだとしています。厚生労働省はファイザーと年内に1億9400万回分の供給を受ける契約を交わし、来年初頭からさらに1億2000万回分の供給を受けることを前提に協議を進めています。モデルナからは年内に5000万回分、来年初頭からもさらに5000万回分の供給を受ける契約を結んでいます。アストラゼネカとは1億2000万回分の供給を受ける契約を結んでいます。
「手が回るのか…」 課題は“自治体の負担”
  懸念されているのが自治体の負担です。追加接種のために会場や人員を新たに確保しなくてはならず対象者のうち2回目の接種から8か月以上たった人を確実に把握して、接種券を送る作業も必要になります。
  まだ、多くの自治体が2回の接種への対応に追われている中で追加接種が始まれば負担が増えるだけでなく、手続きなどが複雑になって混乱するおそれもあります。

<東京 豊島区担当者>
  「2回目の接種を行っている中で今から3回目の接種の準備にまで手が回るかが心配だ。必要なワクチンがきちんと配送されるのか、接種券をどう送るのか、会場をいつから確保するのかなど課題が多い」
<東京 足立区担当者>
  「接種会場を常設することなども検討する必要があるので、3回目で終わるのか今後も毎年、接種を行っていくのか国は長期的なスケジュールを示してほしい」
国内 2回目接種を終えた人は全人口の53%
  政府が17日に公表した最新の状況によりますと、国内で少なくとも1回、新型コロナウイルスのワクチンを接種した人は8267万7879人で、全人口の65.3%となっています。また、2回目の接種を終えた人は6720万4659人で全人口の53.1%となりました。
追加接種 世界の状況は…
  世界ではワクチンの効果を高めようと、接種が完了した人を対象に追加の接種を始める国が出てきています。
イスラエル 先月から3回目開始 デルタ株で感染者再び増加
  イスラエルでは、16歳以上の8割以上が2回のワクチン接種を終えていて、一時は一日の新規感染者が1桁にまで減りましたが、感染力が強い変異ウイルス「デルタ株」の拡大に伴って再び感染者が増えたため、先月から3回目の接種を始めました。
イギリス 来週から3回目を本格開始 対象は医療従事者など
  イギリスでは「ワクチンの効果を保つため」として3回目となる追加の接種を来週から本格的に始めることにしています。対象となるのは高齢者施設の入居者や医療従事者50歳以上の人たちなどで臨床試験の結果、高い効果が確認されているとして基本的にファイザーかモデルナのワクチンを接種し、モデルナの場合には半分の量にするとしています。
アメリカ 2回目接種から一定期間たった人に行う方針
  アメリカは、ファイザーやモデルナのワクチンの2回目の接種から一定の期間がたった人を対象に3回目の接種を行う方針を示しています。
  その理由としてワクチン接種から時間がたつと感染や発症を防ぐ効果が低下するとみられ、中でもデルタ株に対してこれらの効果が低下するとみられること▽3回目の接種によりウイルスの働きを抑える「中和抗体」の値が大きく上昇するという研究結果が得られていることなどを挙げています。
  FDA=食品医薬品局は17日に専門家による委員会を開いて接種の是非について検討することにしています。
独・仏・スウェーデン 高齢者など対象に追加接種を開始
  このほか、ドイツやフランス、スウェーデンでも、2回のワクチン接種を終えた高齢者などを対象に追加でワクチン接種を始めました。
WHO“途上国などでの接種促進のため 年末までは行わないで”
  一方で、WHO=世界保健機関はワクチンが不足している途上国などでの接種を進めるため、少なくとも年末までは追加の接種を行わないよう各国に呼びかけていて、ワクチンの供給をめぐる懸念も生まれています。
WHO・FDA“現時点で広く一般の人に行う必要認められず”
  また、WHOやFDAの専門家らは13日、これまでに公開された論文やデータに基づいて追加接種についての見解をイギリスの医学雑誌「ランセット」に発表しました。この中で専門家は患者が重症化するのを防ぐ効果はこれまでの接種によって保たれているとしたうえで追加の接種によってどのような効果が得られるのかまだ明確に示されていないなどとして現時点では広く一般の人に追加の接種を行う必要は認められず、まだ接種をしていない人を優先すべきだとしています。
  ワクチンの追加接種をめぐっては、どのような効果を期待するのか、誰を対象にするのかなどをめぐって専門家の意見は分かれていて、議論が続いています。


2021.09.15-Yahoo!Japanニュース(読売新聞)-https://news.yahoo.co.jp/articles/0279a8bbc828714c805573099c766d1f230fdf6f
精神科入院の235人、コロナ重症化で死亡…別の病院に転院できず

  日本精神科病院協会は15日、全国の精神科病院に入院中に新型コロナウイルスに感染した患者のうち、235人が重症化しても治療設備が整った別の病院に転院できずに死亡した、との調査結果を発表した。
  調査は8月、協会に加盟する民間精神科病院1185か所を対象に実施。昨年以降の感染者の発生状況などを尋ね、711病院から回答を得た(回収率60%)。
  その結果、310病院で入院患者3602人、病院職員1489人の感染が判明。うち30病院の患者235人が、転院要請に応じてもらえず死亡した。
  同協会によると、精神科病院では、患者のマスク着用など感染対策の徹底が難しい。内科や呼吸器科の医師が不在の病院もあり、感染症の専門的な治療を行うには限界があるという。
  同協会の山崎学会長は記者会見で「医療体制が逼迫(ひっぱく)したというだけではなく、精神科患者だから転院を拒まれた例もあると思われる」と話した。
  今回の調査を受け、同協会は15日、新型コロナに感染し重症化した精神疾患患者が迅速に転院できる体制の整備などを求める要望書を厚生労働省に提出した。


2021.09.13-朝日新聞-https://www.asahi.com/articles/ASP9F72L7P9FUTIL002.html
国内で新たに4171人が感染 7週間ぶりに5千人を下回る

  新型コロナウイルスの国内感染者は13日、午後8時現在で新たに4171人が確認された。5千人を下回るのは、同じ月曜だった7月26日(4690人)以来7週間ぶり。死者は50人、12日時点の重症者は1975人だった。
  東京都では新たに611人の感染を確認。前週の月曜から357人減り、前週の同じ曜日を22日連続で下回った。700人を下回るのは7月12日(502人)以来だった。


2021.09.09-岐阜新聞-https://www.gifu-np.co.jp/news/20210906/20210906-103660.html
町議1人が新型コロナ感染、残り8人全員が濃厚接触者となり「自然閉会」 輪之内町議会

  岐阜県安八郡輪之内町は6日、男性町議1人が新型コロナウイルスに感染したことが分かったと発表した。保健所の調査で、その他の町議8人全員も濃厚接触者と認定され、自宅待機となった同町議会は3日から16日まで定例会の会期だが、会期中に町議全員が出席できないことから自然閉会することとなった。町と議会事務局は今後、臨時会に向けて日程を調整する方針

  全国町村議会議長会(東京)によると、新型コロナの影響による自然閉会は全国的にも珍しいとみられる。担当者は「インフルエンザの流行で、開会したものの最終日に議決できる定足数に達しなかったケースは確認しているが、(輪之内町のようなケースは)これまで把握していない」としている。
  同町議会の議員は9人。町によると、男性町議は3日、本会議と全員協議会後に帰宅。その後、発熱と寒気を感じ、かかりつけ医で自主的にPCR検査を受け、4日に陽性が判明した。現在、この町議は宿泊療養施設に入所している。
  同町議会は3日に開会し、16日に閉会予定だった。濃厚接触者と認定された町議8人は17日まで自宅待機となっているため、議員全員が最終日までに参集できず、会期延長の議決も行えないことから、自然閉会となる。町議8人は8日にPCR検査を受ける。
  町が提出していた議案9件のうち、最終日に議決する予定だった7議案は廃案となる見込み。うち一般会計補正予算案など2件については、臨時会への再提出を視野に日程を協議する方針。


2021.08.20-Yahoo!Japanニュース(KYODO)-https://news.yahoo.co.jp/articles/8f7e942d454676574158c6225c9e95dce429fb3d
変わらぬ通勤「宣言慣れ」 7府県で緊急事態開始

   新型コロナウイルスの感染拡大が続き、新たに茨城や兵庫、福岡など7府県で20日、緊急事態宣言期間が始まった。政府は対象地域で、百貨店など大型商業施設の入場制限や混雑した場所への外出機会の半減を要請。出勤者7割減を目指し、経済界にテレワークの徹底を求めている。ただ、各地で普段の通勤風景が見られ、長引くコロナ禍に「宣言慣れしている」との声も聞かれた。

 宮城や愛媛など10県には20日、新たにまん延防止等重点措置が適用された。宣言対象は計13都府県、重点措置は計16道県で、期間はいずれも9月12日まで。


2021.08.17-関西NEWS WEB(NHK NEWS WEB)-https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210817/2000050102.html
新型コロナ 関西の感染状況(17日午後6時)一日で過去最多

  【17日午後6時現在】
  関西の2府4県で17日発表された新型コロナウイルスの新たな感染者はあわせて3505人で、過去最多となりました。府県別では、▼大阪が1856人、▼兵庫が853人、▼京都が420人、▼滋賀が176人、▼奈良が133人、▼和歌山が67人でした。

  大阪、兵庫、和歌山で、いずれも一日の感染者として過去最多となりました。各府県は、感染が急拡大しているとして、感染防止対策を徹底するよう強く呼びかけています。
  また、大阪で4人、兵庫で1人のあわせて5人の死亡が発表されました。関西2府4県の感染者の累計は23万2724人で、亡くなった人はあわせて4601人となっています。症状が改善して退院した人などを除く、現在も入院中の人や自宅やホテルで経過観察が必要な人は2万7835人となっています。


2021.08.14-首都圏NEWS WEB(NHK NEWS WEB)-https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210813/1000068756.html
新型コロナ  自宅療養急増 通常の診療を制限しての対応も

  新型コロナウイルスの感染が急速に拡大するなか、東京都内では自宅で療養する人たちが急増し訪問診療を行う診療所には往診の依頼が相次いでいます。
  通常の診療を制限して対応していて、医師は「こぼれてしまう人がいるのではないか」と危機感を強めています。

  東京・板橋区で在宅医療を行う「板橋区役所前診療所」は、都の依頼を受けて新型コロナウイルスの自宅療養者の往診も行っています。ことし4月から6月までの2か月間に対応したのは合わせて2件でしたが、先月の連休明けから一気に増え、今では多い日で一日10件にのぼるということです。
  この日はふだんから訪問診療を行っている認知症や慢性疾患などの患者に加え、医師2人で新型コロナの患者合わせて10人を往診しました。このうち60代の男性は糖尿病などの持病があり、血液中の酸素飽和度は入院が必要な値でしたが、保健所に連絡したところ「きょうは厳しい」と言われ、医師は自宅で酸素を吸入できる機器を手配していました。
  自宅療養者の急増に対応するため、ふだん診ている患者のうち状態が安定している人には薬の処方のみを行うなどして、訪問数を半分程に制限せざるをえなくなっているということですが、それでも追いつかないほど依頼が相次いでいるということです。

  この日も移動中もひっきりなしに保健所から電話が入り、そのたびに車を止めて本人の症状を聞き取っては訪問する順番を決め直していました。
  板橋区役所前診療所の鈴木陽一副院長は「感染が急拡大して自宅療養者が増えていくことは予想していたが、その渦中に入ってみるとかなり厳しい状況だ。通常の定期的な診療をある程度制限しないと自宅療養者を診ることができないが、なんとかしわ寄せが出ないようにしたい。また、新型コロナ特有の肺の異常を画像診断もなく聴診だけで見極めることは難しく、急変した場合に誰が気づけるのかという危うさがあると思う。在宅診療を20年近くやっているが、こぼれてしまう人がいるのではないかと心配している」と話しています。

  訪問診療を行っている医師は新型コロナウイルスの感染者を在宅で診察する難しさを指摘します。この日、保健所の依頼で訪問した患者のなかには生後8か月の赤ちゃんがいました。
  家族3人全員が感染したということで、赤ちゃんは高熱と下痢が続いていますが、血液中の酸素飽和度をはかるパルスオキシメーターは届いていませんでした。

  医師は持ち合わせていたパルスオキシメーターを赤ちゃんの指にはめようとしましたがうまくいかず、測定することができませんでした。幸い、聴診では異常はなく呼吸も安定していたため、引き続き在宅で様子をみることになりました。また、60代の男性は血中の酸素飽和度の値が低く、聴診したところ肺炎を起こしている可能性が高いことがわかりました。

  糖尿病などの持病もあるため、入院が必要だと判断して保健所に連絡しましたが、この日は受け入れ先が見つかりませんでした。医師は急きょ、自宅で酸素を吸入できる機器を手配しようとしますが、在庫が少なく届けることができても夜間になると言われ、別の会社に依頼してなんとか対応することができました。
  板橋区役所前診療所の鈴木陽一副院長は「肺の画像診断が行えないなど病院と同じようにはいかず、自分の判断が本当に正しいのか、難しいと感じる。入院していたら毎日、定期的に脈拍や呼吸などの数値を確認するが、在宅では必ずしもそうではなく、急変した場合に誰が気づくのかという危うさがある」と指摘します。
  さらに、自宅療養者の診察はそのつど新しい防護服を着て、診察が終わるとかばんや靴の裏まで消毒するなど感染対策を徹底しながら行います。保健所への連絡や薬の処方なども含めると1件あたり通常の訪問診療の倍以上の時間がかかるということです。
  鈴木副院長は「ものすごいスピードで防護服がなくなっていきます。新型コロナは風邪とは違い熱や咳も長く続くので、自宅療養では不安があると思うし、そんななかで保健所に連絡がとりづらくなっていたり入院がしづらくなっていたりするので、なおさら不安になるのも理解できます。この暑さの中、体力は消耗するができる限り力を注いでいきたい」と話していました。

  感染拡大で新型コロナウイルス以外の診療にも影響が出始めているということです。板橋区役所前診療所では慢性疾患の患者の在宅医療も行っていますが、今月2日呼吸不全の疾患がある60代の女性の容体が急変しました。
  医師は救急車を呼びましたが、板橋区内で受け入れ先が見つからず、女性は一時、心停止の状態になりました。医師が呼吸を介助する機器で救命しながら受け入れ先を探し、1時間近くたってようやく新宿区の病院に搬送され、一命をとりとめたということです。また、新たに訪問診療を希望する患者も増えています。
  入院すると感染対策で面会できなくなったり、みとりに立ち会えなかったりするため自宅で過ごしたいという末期のがん患者や、新型コロナの専用病床を確保するために入院が延期された人たちだということです。
  新規の依頼は去年までは1か月におよそ30件でしたが、ことしに入り40件から50件に増えているということです。


2021.08.13-京都新聞-https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/617401
海保学校生が自粛対象の懇親会4件開催 帰省中に40人感染

  海上保安学校(京都府舞鶴市長浜)は13日、夏季休暇で帰省中の学生40人の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。国土交通省の感染防止対策に違反して、学生が同市内の飲食店で4件の懇親会を開いていたことも分かり、感染者の一部が参加していたという。感染経路との関係は不明としている。

  感染したのは10代~30代の男女で、夏季休暇中の7月30日~8月12日、沖縄県や長崎県など帰省先の18都道府県で確認された。休暇前の7月27日に感染が判明した20代学生を含む41人中、10人が同22~24日に4~10人で開いた懇親会に参加したという。同省は職員に懇親会自粛を求めている。
  同校は「懇親会開催は極めて遺憾で重く受け止めている。再発防止に取り組む」としており、PCR検査で陰性だった学生のみ帰校させる。海上保安官を養成する同校は582人が在籍し、全寮制。  


2021.08.10-Yahoo!Japanニュース(KYODO)-https://news.yahoo.co.jp/articles/67b34f9ae144f3ce62799959401984f669cbc10e
変死31人、新型コロナ感染 7月、8都府県で確認

  全国の警察が7月に扱った変死などによる遺体のうち、8都府県の31人が新型コロナウイルスに感染していたことが10日、警察庁への取材で分かった。31人のうち20人の死因が新型コロナウイルスによるものとされた。昨年3月からの合計は567人となった。

 警察庁によると、都道府県別では東京が最多の13人、神奈川7人、埼玉4人、大阪と愛媛が2人、福島、石川、奈良が1人。全体では6月から5人減ったが、東京は7人増、神奈川は5人増、埼玉は3人増で、首都圏での増加が目立つ。


2021.08.10-日本経済新聞-https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA106TR0Q1A810C2000000/
アストラ製ワクチン、初回供給5万回 緊急事態6都府県で・・・府、8~9月で200万回分確保

  河野太郎規制改革相は10日の記者会見で、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの初回の供給量が5万回分ほどになると発表した。緊急事態宣言を発令している東京や大阪など6都府県が対象で、16日から届ける。

  都府県の希望量は千葉2万1200回分、東京1万4800回分、大阪8600回分、埼玉7100回分、神奈川1000回分、沖縄100回分だった。政府は8~9月分として200万回分を確保している。

  河野氏は記者会見で希望量が少ないとの質問を受け、都府県側の検討期間が2日間だったと触れた。「大慌てで数字を固めてくれたのだろう」と語った。「じっくり検討する時間があるので必要数はしっかり出していきたい」と述べた。
  6都府県との調整で余剰が生じる場合、宣言に準じる「まん延防止等重点措置」地域に配分する可能性にも言及した。
  感染状況が深刻な地域にワクチンを重点配分するのは今回が初めてとなる。6都府県以外にはそれぞれ1千回分を上限に23日から供給する。アストラ製のワクチンは接種後、ごくまれに血栓が生じる事例が海外で確認されている。
  これに関連し明治ホールディングス(HD)傘下のMeiji Seikaファルマは10日、アストラ製のワクチンについて、国内での配送を始めたと発表した。
  職場接種に使う米モデルナ製ワクチンを巡っては検査工程での問題を理由に世界的に供給が遅れているとされる。河野氏は「順番待ちをしている接種会場におそらく8月最後の週には供給を開始できるのではないか」との見通しを示した。


2021.08.09-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210809/k10013190941000.html
東京都 新型コロナ 2884人感染確認 月曜日としては過去最多

  東京都内では9日、月曜日としては最も多い2884人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。都の担当者は「あす以降、連休に体調が悪くなった人が医療機関を受診し、感染者が増えることも十分想定できる。いつ感染するか分からない状況だということを肝に銘じて行動してほしい」としています。

  東京都は9日、都内で新たに10歳未満から90代の男女合わせて2884人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の月曜日より689人増えて、月曜日としては最も多くなりました。
  7日間平均は、8日に4000人を超えて4037.0人となりましたが、9日時点では、さらに100人近く増えて4135.4人となりました。前の週の128.7%です。
  都の担当者は「月曜で2884人というのは非常に多い数だ。連休は診てもらえる医療機関が少ないため、あす以降、連休に体調が悪くなった人が医療機関を受診し、感染者が増えることも十分想定できる。お盆で休みの人もいるかもしれないが旅行・帰省は基本的には控えて人との接触を避ける行動をお願いしたい」としています。
  9日の2884人の年代別は、10歳未満が142人、10代が262人、20代が982人30代が566人40代が436人50代が318人、▽60代が106人、▽70代が36人、▽80代が30人、▽90代が6人です。
  感染経路が分かっている1176人の内訳は、「家庭内」が最も多く749人、「職場内」が195人、「施設内」が64人、「会食」が46人などとなっています。このうち「会食」は20代と30代が、およそ6割を占めていて、20代の男性が友人の家で4人で会食して感染したケースが確認されています。

  都の担当者は「『外食ではないから大丈夫だ』と考えるのは大きな間違いで、家に集まっての飲み食いは感染のリスクが高い。友人とコミュニケーションを取りながら飲みたいならリモートというやり方もある。いつ感染するか分からない状況だということを肝に銘じて行動してほしい」としています。
  また、東京オリンピック関連では11人の感染が確認されました。内訳は、外国人が競技関係者4人とメディア関係者1人、日本人が委託業者3人とボランティア3人です。これで都内で感染が確認されたのは、25万人を超えて25万2169人となりました。
  一方、9日時点で入院している人は3525人と、8日より8人増え、3日連続で過去最多を更新しました。「現在確保している病床に占める割合」は59.1%です。
  都の基準で集計した9日時点の重症の患者は8日より6人増えて157人で、重症患者用の病床の40.1%を使用しています。また、都は、感染が確認された70代から90代の男女3人が死亡したことを明らかにしました。
  これで都内で感染して死亡した人は2314人になりました。


2021.08.06-Yahoo!Japan(毎日新聞)-https://news.yahoo.co.jp/articles/7d5fb8e24f23ab46b772147522a974370fd742ee
感染者100万人超 重症者も2カ月ぶり1000人超 病床逼迫懸念

  新型コロナウイルスの感染者は6日、毎日新聞の集計で100万2935人となり、累計で100万人を超えた。6日に確認された新規感染者数は1万5645人で、1日当たりの過去最多を更新した。新規感染者数は連日1万人を超えており、新型コロナ「第5波」における感染拡大に歯止めがかからない状態だ。

  厚生労働省によると、全国の重症者(6日午前0時現在)は前日から197人増えて1020人に上った。1000人を超えるのは約2カ月ぶり。10日前の2倍、20日前の2・7倍と急増した。4日時点の自宅療養者数は4万5257人で、前週の約2・4倍。受け入れ先の医療機関が決まらないなどで入院調整中の人は838人に上り、前週の約1・5倍に急増している。

   国内の感染者は2020年1月15日に初めて確認され、1年3カ月後の今年4月9日に50万人に達した。4カ月で倍増したことになる。感染者が10万人に達したのは昨年10月29日で、初確認から9カ月半後だった。対照的に、今年7月29日に90万人を超えてからは、8日間で100万人に達した。
   直近8日間を平均した1日当たりの新規感染者数は1万2000人を超える。冬場の「第3波」、関西圏を中心とする春先からの「第4波」では、1日の感染者は多い日でも7000人台だった。
   感染者数が10万人増えるまでの期間は、第3波、第4波の頃は3週間前後だった。そのペースは6月に入るとやや落ち着いたが、7月中旬以降は感染力の強い「デルタ株」が猛威を振るい、かつてないペースで感染者が増えている。

   都道府県別で最も多いのは東京都の24万653人。以下、大阪府12万236人、神奈川県9万2996人、埼玉県6万3322人、愛知県5万5856人――と続く。人口10万人当たりの感染者数は、沖縄県が1892人で最も多く、次いで東京都が1712人だった。
   厚労省が感染者の属性を確認したまとめ(4日時点、計95万5493人)によると、男性が53・6%、女性は45・0%で残りは非公表や不明。世代別では20代が23・6%で最も多く、30代15・5%▽40代14・8%▽50代12・9%▽10代8・0%▽60代7・7%――と続く。30代以下が半数を占め、60代以上は2割だった。
【内橋寿明、木下翔太郎】


2021.08.05-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210805/k10013183161000.html
東京都 新型コロナ 過去最多の5042人感染確認 5000人超は初

  東京都内では5日、一日の発表としてはこれまでで最も多い5042人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。5000人を超えるのは初めてで、2日連続で過去最多を更新しました。また都は感染が確認された1人が死亡したことを明らかにしました。

  東京都は5日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて5042人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
  一日の発表としては、これまでで最も多かった4日の4166人を上回り、初めて5000人を超えました。過去最多を更新するのは2日連続です。5日の5042人は、1週間前の木曜日から1177人増えています。
5日までの7日間平均は3646.9人で、前の週の164.0%となりました。
  都の専門家は「これまで経験したことのない爆発的な感染拡大だ」として、強い危機感を示しています。
  5日の5042人の年代別は、10歳未満が229人10代が441人20代が1600人30代が1120人40代が811人50代が552人▽60代が150人▽70代が73人▽80代が52人▽90代が13人▽100歳以上が1人です。
  都の担当者は「相変わらず若い世代の感染者が多いが、『自分は感染しても症状が軽いから大丈夫』などと考えている若者が多いという印象がある。若者でも重症化する可能性があり、最悪の場合、自分が感染して、うつした相手が亡くなる可能性もあることまで考えて、基本的な対策の徹底を心がけてほしい」と呼びかけています。
  5日の5042人のうち感染経路がわかっている1799人の内訳は、▽「家庭内」が最も多く1125人▽「職場内」が284人▽「施設内」が116人▽「会食」が72人などとなっています。
東京オリンピック関連では、外国人が-▽委託業者1人▽競技関係者1人▽メディア1人・・・日本人が▽委託業者2人▽競技関係者1人の、合わせて6人の感染が確認されました。
  これで都内で感染が確認されたのは23万6138人となりました。一方、5日時点で入院している人は4日より16人減って3383人で、「現在確保している病床に占める割合」は56.7%です。
  都の基準で集計した5日時点の重症の患者は4日より20人増えて135人で、重症患者用の病床の34.4%を使用しています。重症の患者が130人を超えるのはことし2月1日以来です。また都は、感染が確認された60代の男性1人が死亡したことを明らかにしました。これで都内で死亡した人は2302人になりました。
一日の感染者数5000人超とは
  東京都で新型コロナウイルスへの感染が確認された人が5日、一日の発表としては初めて5000人を超えました。
  新型コロナウイルスの感染が始まってから1年半以上がたつ中で、一日に発表される新規感染者数が5000人を超えたのは全国でも5日を含めて47日間しかなく、東京都という1つの自治体だけで5000人を超える事態になったのは初めてで、現在の感染拡大がこれまでにない規模になっていることを示しています。

  全国で一日に発表される新規感染者数が初めて5000人を超えたのは感染の第3波のことし1月6日で、第3波では1月22日までに5000人を超えたのは14日間でした。また、感染の第4波では4月21日から5月21日までの間に21日間、感染の第5波では先月22日以降、5日も含めて12日間となっています。

  東京都では現在、検査を受けた人のうち陽性と判定される陽性率が20%を超え、これまでにない感染拡大を示す状況になっていますが、先週後半からは夜間の人出が増加に転じていて厚生労働省の専門家会合は当面は感染拡大の継続が避けられないとしています。
「L452R」変異ウイルス 過去最多2444人確認
  東京都は5日、都内で1日の発表としてはこれまでで最も多い2444人がインドで確認された「L452R」の変異があるウイルスに感染していることを確認したと発表しました。また、陽性と確認された割合は初めて80%を超えて82.4%となり、これまでで最も高くなりました。
  5日の2444人のうち感染経路がわかっているのは487人で、家庭内が284人、職場内が70人、会食が32人、施設内が7人などとなっています。
  これでこの変異ウイルスへの感染が都内で確認されたのは、1万2768人になりました。
小池知事「デルタ株は非常に厳しい」
  5日、都内で過去最多の5042人の感染が確認されたことについて、東京都の小池知事は、都庁で記者団に対し「準備はしていたが、デルタ株は非常に厳しい。一般の方々の会話の中でも『知り合いが感染した』といったことが交わされるようになっており、自分事として捉えていただく以外にない。改めて注意喚起をしっかりしていきたい」と述べました。
厚生労働省幹部「想像を超える感染力」
  厚生労働省の幹部の1人は「これまではワクチン接種さえ進めばどうにかなるというイメージだったが、デルタ株の感染力が当初の想像を上回っていて2週間たたずに都内の1日の新規感染者が1万人を超えてくることも十分に考えられる。国民の行動が大きく変わらないかぎり、欧米の一部のように接種を事実上義務化するか、ロックダウンのような強い対策を取ることも検討しなくてはならない状況だ」と話していました。
  ほかの幹部は「新規感染者の数が倍、その倍というような増え方をしていて恐怖を覚えるスピードだ。専門家が示すどのデータを見ても感染者が減る要素がなく、今までがまるで練習だったように思えるほど全く次元の違う段階に入ってきたと受け止めている。当分は家族など身近な人にしか会わないなど、一人一人に対策を強化してもらう以外打つ手がない」と話しています。
  また、別の幹部は「この状況を重く受け止めている。確保できる病床には限界があるので感染が拡大する元を絶たなければならない。ただ、国民に対して何をするのもだめだと伝えても理解は得られないので、感染リスクが特に高い行動に絞って自粛を求めるなどメリハリをつけて呼びかけていくしかない」と話していました。


2021.08.02-Yahoo!Japanニュース(産経新聞)-https://news.yahoo.co.jp/articles/d94e310eca9012d6fd75d930214484ef7b57ef29
保育所で園児ら4人感染、全員PCR検査へ

  大阪府岸和田市は2日、市立城内(じょうない)保育所(同市上町)で7月30日以降、園児2人と職員2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。4人はいずれも発熱などの症状があり、自宅で療養しているという。

  市によると、4人はいずれも発熱のため医療機関を受診し、陽性が判明した症状が出てからは保育所に来ていないという。 市は3~5日を臨時休所とし、園児と職員の全員に対してPCR検査を実施することを決めた。同保育所は0~5歳児112人が在籍している。


2021.08.02-Yahoo-!Japanニュース(テレ朝ニュース)-https://news.yahoo.co.jp/articles/4d1a0a4595b34209c03039cdf708f280825b6a4f
大阪に4度目の緊急事態「みんな慣れきって…」

  大阪府にも2日から4度目緊急事態宣言が発出されましたが、オフィス街にはいつもと変わらず通勤する人たちの姿が目立ちました。
  4度目の緊急事態宣言が発令された大阪府は、全域で酒類を提供する飲食店に休業を要請するほか、大型商業施設には午後8時までの時短営業を求めます。
  60代女性:「去年は、初めてのコロナで自粛している方も多かったと思いますけど、皆、慣れきってしまって」、30代男性:「意味があるのかなと。(1~3回と比べると)ほとんど効果がないんじゃないかなと思います」
  一方、まん延防止措置が適用された兵庫県の15の市や町、そして京都市内の飲食店には「午後8時までの時短営業」と「酒類提供の停止」が要請されます。
   飲食業(40代):「お酒が駄目とかじゃなくて、根本的な対策を政府からアナウンスしてもらわないと。いつまで経ってもこの状況から抜けられない
   期間はいずれも今月末までで、お盆の間に人の流れを抑えられるかが課題です。
  (テレビ朝日)


2021.08.01-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210731/k10013172931000.html
東京都 新型コロナ 4058人感染確認 過去最多 初の4000人超

  東京都内で31日、新型コロナウイルスの感染が確認された人は初めて4000人を超えて、過去最多の4058人になりました。自宅で療養する人は初めて1万人を超えたほか、7日間平均は前の週の2倍以上となる217%となり、拡大のスピードがさらにあがっています。都の担当者は「連日、1日の感染者の数が過去最多を更新し、極めて切迫した状態だ。人出を減らさないと感染の拡大は止められない」としています。

  東京都は31日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて4058人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。これまでで最も多かった29日の3865人を上回って初めて4000人を超え、過去最多となりました。1週間前の土曜日と比べ2930人増えています。31日までの7日間平均は2920人です。
  増加比がさらに上昇して、前の週の2倍以上となる217%となり、拡大のスピードがさらにあがっています。7日間平均が前の週の2倍以上となるのは、ことし1月10日以来です。都の担当者は「連日、1日の感染者の数が過去最多を更新して極めて切迫した状態だ。市中で感染がかなり広がっていると考えられる。人出を減らさないと感染の拡大は止められないので不要不急の外出を自粛してほしい」と話しています。
  31日の4058人の年代別は、▼10歳未満が153人、▼10代が354人、▼20代が1484人、▼30代が887人、▼40代が583人、▼50代が398人▼60代が127人、▼70代が44人、▼80代が19人、▼90代が8人、▼100歳以上が1人です。
  感染経路がわかっている1437人の内訳は、「家庭内」が最も多く911人、「職場内」が179人、「会食」が79人、「施設内」が55人などとなっています。
  東京オリンピック関連では、日本人が▽委託業者2人と▽競技関係者1人、外国人が▽競技関係者2人の合わせて5人の感染が確認されました。これで都内で感染が確認されたのは、21万7968人となりました。このうち、7月に感染が確認された人は、4万4000人余りで、月別ではこれまでで最も多くなりました。
  一方、31日時点で入院している人は30日より74人増えて3209人で、「現在確保している病床に占める割合」は53.8%です。都の基準で集計した31日時点の重症の患者は30日より7人増えて95人で、重症患者用の病床の24.2%を使用しています。重症の患者が90人を超えるのはことし2月16日以来です。

  都の担当者は、「感染者数の増加に伴って重症の患者も増えてきている。医療提供体制もひっ迫し始めているので、入院患者や重症者がさらに増えるとより厳しい」と話しています。そして、感染の急拡大とともに自宅で療養している人も増え続けていて、31日時点で1万392人と初めて1万人を超え、2日連続で過去最多を更新しました。また、都は感染が確認された60代と70代の男性合わせて3人が死亡したことを明らかにしました。これで都内で感染して死亡した人は2293人になりました。
都幹部「ワクチンのほかに策がない」
  東京都の幹部の1人は取材に対して「対策はやっているがそれを大きく上回ってデルタ株が広がっているということだ。ワクチンを早く普及させるほかになかなか策がないのが現状だ。特に、若い世代への接種が重要だ」と話していました。また、別の幹部は「ずっと辛抱してくれている飲食店の皆さんのことを考えると複雑だ。医療機関や保健所への負荷も心配だ」と話していました。
  東京都内で歯止めがかからない感染の急拡大は、そのスピードがさらに増しています。
前週の同じ曜日との比較
  1週間前の同じ曜日と比べると、月曜日・今月26日は前の週の月曜日より702人増えました。火曜日・27日は1461人増え、初めて3000人を超えた水曜日・28日は1345人増えました。木曜日・29日は1886人、金曜日・30日は1941人増えました。そして、土曜日・31日は2930人増え、一気に3000人近くの増加になりました。
7日間平均での比較
  都が感染者数の傾向をつかむために毎日、分析している7日間平均で見ても増加のスピードが上がっています。▼月曜日・26日までの7日間平均は前の週の平均の1.41倍。▼火曜日・27日は1.49倍。▼水曜日・28日は1.53倍。▼木曜日・29日は1.62倍。▼金曜日・30日は1.81倍。そして▼31日は2.17倍でした。
街の声は
  都内で過去最多となる4058人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたことについて、東京の渋谷駅前で話を聞きました。22歳の大学生は「感染状況を見て怖いと思っているので、必要な時だけ外出することにしている。若い人の間でもはやっていると聞いているので不安は感じています」と話していました。また、2歳の子どもを連れた33歳の会社員の女性は「こんなに感染者数が増えると思っていませんでしたが、町なかをみても人があふれているのでしかたがないと思います。生活に欠かせない外出以外は控えたいです」と話していました。26歳の会社員の男性は「友達などと話をしていても若いから重症化しないと考えている人が多いと感じる。緊急事態宣言が出ていても不安に感じていないです」と話していました。さらに、75歳の女性は「暑いからマスクをしていない人も多いと思います。若い世代の人も感染を広げることを理解する必要があると思います」と話していました。


2021.07.31-読売新聞-https://www.yomiuri.co.jp/world/20210731-OYT1T50168/
米東部で発生のクラスター、感染者の74%がワクチン接種済み…CDC調査

  【ワシントン=船越翔】米疾病対策センター(CDC)は30日、米マサチューセッツ州で発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染集団)で、感染者の4分の3がワクチン接種済みだったとの調査結果を公表した。大部分がインド型(デルタ型)変異ウイルスによるもので、米政府は強い感染力を警戒している

  7月上旬に同州バーンスタブル郡内で複数の大規模な集会やイベントが開かれ、数千人の観光客が訪れた。その後に感染者が469人確認されたため、CDCが調査したところ、74%にあたる346人が、規定の回数のワクチン接種を終えていたことが判明した。

  感染者に占めるインド型の割合は約9割に上り、接種済みの感染者の体内からは、未接種で感染した人と同じレベルの量のウイルスが検出されたという。CDCのロシェル・ワレンスキー所長は30日の声明で、「ワクチン接種後にデルタ型に感染した人たちがウイルスを広げる恐れがある」と警告した。
   CDCは27日、ワクチン接種を完了した人でも、感染者が急増している地域では屋内でのマスク着用を求める新たな指針を公表。接種促進などと合わせて、感染対策を再強化する方針を示している。


2021.07.30-Yahoo!Japanニュース(テレビ大阪)-https://news.yahoo.co.jp/articles/47799e0d3cf42be2aaad287cbfb1f6f26711a1fa
大阪・4度目の緊急事態宣言へ 医療関係者のプレッシャー「第4波」を超えるかも…

  大阪府に4度目となる緊急事態宣言が出される見通しです。急速な感染拡大に専門家が警鐘を鳴らします。宣言の期間は8月2日から31日までの見通しで、この後開かれる政府の対策本部で正式に決定します。

  大阪府の吉村知事は宣言が出された場合、酒類を提供する飲食店には休業を、大型商業施設などには午後8時までの時短を要請する考えを示しています。
【吉村知事】
   「国の判確で発令が決まる 感染状況は確かに厳しい、感染対策に協力をお願いしたい」 感染症の専門家は今後、医療体制のひっ迫が予想されることから宣言はやむを得ないと指摘します。
【関西福祉大学 勝田吉彰教授】
  「今後、重症者は40代50代が中心になる 医療へのひっ迫の可能性は十分にある。医療関係者のプレッシャーは第4波を超えるかもしれない」 私たちが心がけるべきことは…
【関西福祉大学 勝田吉彰教授】
  「目の前にいるのは変異する前のウイルスではない。今、私たちは違うウイルス(デルタ株)と闘っている。これまで大丈夫だったから、今回も大丈夫と思ったら 違う結果が待っているかもしれない。飛沫を浴びないためのマスク・ソーシャルディスタンス・換気、継続は力なりです」 府は午後6時半から対策本部会議を開き、要請内容を決めることにしています。

  新型コロナ情報 テレビ大阪ニュース【配信】 https://www.youtube.com/channel/UCd6GEK664CTEWRZda7Fu7Lg


2021.07.29-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210729/k10013167581000.html
東京都 新型コロナ 3人死亡 3865人感染 3日連続過去最多更新

  東京都内では29日、新たに3865人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、3日連続で過去最多を更新しました。入院患者はことし1月以来、3000人を超え、都の担当者は「感染者の増加に伴って入院患者も増えていて、医療のひっ迫が始まっている」と強い危機感を示しています。

  東京都は29日都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて3865人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内では28日に初めて3000人を超え、3177人の感染が確認されましたが、29日はさらに688人多くなりました。これで、3日連続で過去最多を更新しました。
  また、29日の3865人は、1週間前の木曜日の倍近くに増えています。29日までの7日間平均は、2000人を超えて2224.1人で、前の週の161.9%となり、これまでにないスピードで感染が拡大しています。
  都の担当者は「デルタ株に急速に置き換わっていることと、人出が前回、3回目の緊急事態宣言の時ほど減少していないことが要因として考えられる。これだけ広がっていると、市中のどこで感染してもおかしくない状況だ。危機的な状況であることを認識し、感染防止対策に協力をお願いしたい」と話しています。
  29日の3865人の年代別は、・10歳未満が120人、・10代が323人、・20代が1417人、・30代が782人、・40代が612人、・50代が407人、・60代が122人、・70代が47人、・80代が31人、・90代が3人、。100歳以上は1人です。
  感染経路が分かっている1249人の内訳は・「家庭内」が最も多く745人、。「職場内」が195人、。「施設内」が73人、・「会食」が67人などとなっています。
  東京オリンピック関連では、外国人が選手3人と競技関係者1人、日本人が委託業者2人と競技関係者1人の、合わせて7人の感染が確認されました。
  これで都内で感染が確認されたのは21万人を超えて、21万610人となりました。一方、29日時点で入院している人は28日より44人増えて3039人で「現在確保している病床に占める割合」は50.9%です。
  入院患者が3000人を超えるのはことし1月以来で、都の担当者は「感染者の増加に伴って入院患者も増えていて、医療のひっ迫が始まっている」と強い危機感を示しています。都の基準で集計した29日時点の重症の患者は、28日より1人増えて81人で、重症患者用の病床の20.7%を使用しています。81人の重症者のなかには10歳未満の女の子1人が含まれていて、基礎疾患はないということです。
  また、都は、感染が確認された60代の男性2人と80代の女性1人の合わせて3人が死亡したことを明らかにしました。これで都内で感染して死亡した人は2288人になりました。
インド型変異ウイルス 665人確認
  東京都は29日、都内で新たに665人がインドで確認された「L452R」の変異があるウイルスに感染していることを確認したと発表しました。検査数は1058件で、陽性と確認された割合は62.9%と、初めて6割を超えました。
  29日の665人のうち感染経路がわかっているのは197人で、家庭内が117人・職場内が35人・会食が26人などとなっています。
  これで、この変異ウイルスへの感染が確認されたのは、都内で5482人となりました。


2021.07.28-nippon com.-https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00663/
過去最多9576人の新規感染 : 東京3177人、神奈川1051人など首都圏感染爆発【都道府県別コロナ感染者数】7月28日夜更新

  東京で28日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は前週水曜日より1345人多い3177人だった。2日続けて過去最多を更新で、3000人を超えたのは初めて。直近1週間の1日当たり平均感染者数は1954.7人。また、神奈川は1051人、埼玉870人、千葉577人と首都圏で感染が爆発。大阪も798人と2日続けて700人を上回った。全国の新規感染は9576人で、これまでの最多を1600人以上上回った。


2021.07.28-テレビ大阪-https://cdn.tv-osaka.co.jp/yasashii/news/?p=30765
【速報】大阪新型コロナ798人の感染確認 吉村知事 国に再び宣言要請も…?

  大阪府は28日、新たに798人が新型コロナウイルスに感染、亡くなった人は0人、重症者は67人と発表しました。1日の新規感染者数は、2日連続700人を超えました。東京オリンピック開催中の東京都では、過去最多を更新する3177人の感染が確認されました。大阪府新規感染者数の推移(死者数)
7月27日(火)741人(0人)・7月26日(月)374人(1人)・7月25日(日)471人(1人)・7月24日(土)283人(1人)・7月23日(金)379人(0人)・7月22日(木)461人(1人)・7月21日(水)491人(4人)
【吉村知事】
  「大阪においてもデルタ株への置き換えが進んできている感染が拡大している傾向にある。今週も感染拡大状況が続くと予想している」
  28日の記者会見で、感染拡大傾向に一層の警戒感を示した大阪府の吉村知事。27日の新規感染者は741人でおよそ2か月半ぶりに700人を超え、感染者は20代、30代の若い世代が過半数を占めています。さらに軽症・中等症の患者が増加し、27日時点で745人と、7月初めの2倍以上にのぼっています。
 後もさらに増加することが見込まれることから府は軽症・中等症の病床確保計画を現在のフェーズ2からフェーズ4に一気に引き上げ、病床を現在の1861床から2350床に増やす方針を固めました。
【吉村知事】
  「重症病床が50%、つまりステージ4の段階に達すれば、大阪府としても緊急事態宣言を国に要請すべきだ。50%に達しないように1日1日の行動に繋げて頂きたい」


2021.07.27-nippon.com.-https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00663/
東京、過去最多2848人の新規感染 : 第3波の2520人を大きく超える(7月27日)

  東京で27日、新たに確認された新型コロナウイルス感染者は前週火曜日より1461人多い2848人で、第3波ピークの1月7日に記録した2520人を大きく超え、1日当たりの新規感染としては最多となった。直近1週間の1日当たり平均感染者数は1762.6人。神奈川は1月21日以来、半年ぶりに700人を超えて756人。埼玉593人、千葉405人など首都圏での感染拡大が勢いを増している。沖縄が過去最多354人、大阪は741人で5月15日以来、2カ月半ぶりの700人台となった。全国の新規感染は7629人で、1月9日以来の7500人超えとなった。


2021.07.26-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210726/k10013160781000.html
東京都 新型コロナ 新たに1429人感染確認 月曜日では過去最多

  東京都内では、26日新たに1429人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。1週間前の月曜日の倍近くに増え、月曜日としてはこれまでで最も多くなりました。

  東京都は、26日都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて1429人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1週間前の月曜日より702人増えて、倍近くとなりました。また、月曜日としてはこれまでで最も多くなりました。
  1日の感染確認が1000人を超えるのは7日連続です。26日までの7日間平均は1553.9人で、前の週の141.2%となり、感染の急拡大が続いています。
  26日の1429人の年代別は、▽10歳未満が46人、▽10代が137人、▽20代が488人、▽30代が310人、▽40代が234人、▽50代が160人、▽60代が36人、▽70代が10人、▽80代が6人、▽90代が2人です。
  これで都内で感染が確認されたのは、20万人を超えて20万720人となりました。一方、都の基準で集計した26日時点の重症の患者は25日より6人増えて78人でした。また、26日死亡が確認された人はいませんでした。


2021.07.25-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210725/k10013158941000.html
東京都 新型コロナ 1763人感染確認 日曜日では過去最多

  東京都内では25日、10歳未満から100歳以上までの男女1763人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。1週間前の日曜日(18日)より755人増え、日曜日としてはこれまでで最も多くなりました。1日の感染確認が1000人を超えるのはこれで6日連続です。

  25日までの7日間平均は1453.6人で、前週の136.1%となり、感染の急拡大が続いています
  都の担当者は「通常連休のときは休診している医療機関が多いため感染者が減っていくが、きょうは跳ね上がっている。感染力が強いデルタ株への置き換わりが影響している」と分析しています。
  そのうえで「4連休の最終日にこれだけの数が報告されたということは、市中にかなり多くの感染者がいる状況だ」と強い危機感を示し、今も緊急事態宣言が続いているとして不要不急の外出や都や県をまたぐ移動を自粛するなど、人と人との接触を避けてほしいと改めて呼びかけています。
  1763人の年代別は、10歳未満が82人、10代が166人、20代が574人、30代が368人、40代が305人、50代が183人、60代が49人、70代が20人、80代が12人、90代が3人、100歳以上が1人です。
  感染経路がわかっている664人の内訳は、「家庭内」が最も多く387人、「職場内」が93人、「施設内」が66人、「会食」が25人などとなっています。

  東京オリンピック関連では、外国人の競技関係者3人、外国人の選手2人、日本人の競技関係者1人、日本人の委託業者1人の合わせて7人の感染が確認されました。これで都内で感染が確認されたのは19万9291人になりました。一方、25日時点で入院している人は前日より6人減って2632人で、「現在確保している病床に占める割合」は44.1%です。
  都の基準で集計した25日時点の重症患者は前日より2人減って72人で、重症患者用の病床の18.4%を使用しています。25日に死亡が確認された人はいませんでした。


2021.07.23-Yahoo!Japanニュース(Hint-pot)-https://news.yahoo.co.jp/articles/eced57a22eadda3a014e0fa9524556ba4350d2ee
新型コロナ 24日の東京都の新規感染者は1128人、重症者は74人 連休中日で35日ぶりに前週比減少

  東京都福祉保健局のウェブサイトによると、24日16時45分の時点で公表された新型コロナウイルス新規感染者は1128人。重症者は前日から6人増え74人となっています。(数値は速報値)

直近7日間の移動平均は1345人に
   新たに感染が確認されたのは10歳未満から90代までの1128人。年代別では20代が最多の380人、次いで30代が251人、続いて40代が167人となっています。重症化しやすいとされる65歳以上の高齢者は32人でした。直近7日間の移動平均は1345.7人(対前週比133.0%)。都内の総数(累計)は19万7528人となりました。  曜日別の推移でみると、先週17日(1410人)から282人減り、35日ぶりに前週を下回りました。引き続き、感染対策を徹底しましょう。
Hint-Pot編集部


2021.07.22-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210722/k10013154161000.html
東京都 新型コロナ 1979人感染確認 前週木曜日比で671人増

  東京都内では22日、新たに1979人の感染が確認され1週間前の木曜日より671人増えました。感染の急拡大に歯止めがかかっていません。
入院患者はことし2月以来、2500人を超え、都は医療提供体制のひっ迫が危惧されるとしています。
  東京都は22日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて1979人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
  都内では21日、第3波のことし1月以来1800人を超えましたが22日は21日よりさらに147人多くなりました。また、1週間前の木曜日より671人増えています。
  22日までの7日間平均は1373.4人で前の週の155.7%となり、感染の急拡大に歯止めがかかっていません。

  都の担当者は「緊急事態宣言の効果が来週以降どう出てくるか注視している。さらに大幅に増加するかはわからないが、少なくとも大きく減ることはないだろうと認識している」としています。
  1979人の年代別は・・・▽10歳未満が95人▽10代が159人▽20代が658人▽30代が399人▽40代が314人▽50代が246人▽60代が56人▽70代が38人▽80代が11人▽90代が2人▽100歳以上が1人です。
  感染経路がわかっている729人の内訳は・・・▽「家庭内」が最も多く406人▽「職場内」が109人▽「施設内」が70人▽「会食」が40人などとなっています。
  また、東京オリンピック関連では選手村に滞在する外国籍の・・・▽競技関係者3人と▽選手2人
  選手村以外で・・・▽委託業者の日本人1人の合わせて6人の感染も確認されました。
  これで都内で感染が確認されたのは19万5041人になりました。一方、22日時点で入院している人は21日より78人増えて2544人で、ことし2月11日以来2500人を超えました。「現在確保している病床に占める割合」は42.6%です。

  都の基準で集計した22日時点の重症の患者は21日より1人増えて65人で、重症患者用の病床の16.6%を使用しています。都の担当者は「入院患者は新規陽性者の確認から少し遅れて増えてくる傾向がある。今の急拡大のもとではさらに増加すると思われ、今後の医療提供体制のひっ迫を危惧している。重症の患者はワクチンの効果で高齢者の感染者が減っているため抑えられている部分はあるが今後、増加が懸念され、安心できる状況ではない」と話していました。22日、死亡が確認された人はいませんでした。


2021.07.02-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20210702-JDR7YH75WNMIXMMTMAQ4QPDIY4/
ワクチン接種優等生の各国を悩ます「7割の壁」 若年層が課題
(1)
  新型コロナウイルスのワクチン接種を速いペースで進めてきたイスラエルや米国、英国で接種率が伸び悩んでいる。米国は社会を正常化させる目標として4日の独立記念日までに1回以上接種した18歳以上の割合を7割にする目標を掲げたが、いずれの国も「7割の壁」に届いていない。若年層への接種拡大が共通の課題で、この間に感染力が強いとされるインド型変異株(デルタ株)も徐々に広がり、警戒を強めている。

  イスラエル政府は6月25日、屋内でのマスク着用を義務付けた。同月15日に屋内でのマスク着用の義務を解除するなど規制を緩和したばかりで、わずか10日で撤回に追い込まれた。
  6月上旬には1日の新規感染者数が1桁にまで下がった。だが、中旬以降は2つの学校でデルタ株のクラスター(感染者集団)が発生するなどして増加傾向に転じ、世界保健機関(WHO)によると200人を超える日も出てきた。
  イスラエルは世界最速ペースでワクチン接種を進めるなどコロナ対策の「優等生」とみなされてきた。ただ、英統計専門サイト「アワー・ワールド・イン・データ」によると、1回以上接種した人は5月下旬に人口の6割を超えて以降、頭打ちとなり、6月29日時点で約65%だ。

  現地メディアによると、新規感染者には12~15歳が多い。イスラエルではこの年齢層への接種は始めているが普及は遅れているという。国内では若い男性は接種で心筋炎を起こす可能性があるとも懸念されていることから、地元記者は「親が副反応を恐れているのでは」と推測する。
  ベネット首相は感染拡大の原因として国際空港の水際対策も「大きな弱点」とし、国内の対策を昨年担った元軍幹部を空港の感染防止責任者に指名。感染リスクが高いとするインドや南アフリカなどへの渡航を原則禁じ、違反者に罰金を科すことも検討している。(カイロ 佐藤貴生)

(2)
  米国でも若年層のワクチン接種率低迷が目立ち、米疾病対策センター(CDC)は、このペースでは企業や学校の夏季休暇が終わる8月末までに若年層の接種率が他の年齢層の水準に追いつくのは難しいと警告している。
  CDCによると、18歳以上で1回以上接種した人は7月1日時点で約66・7%でバイデン政権が目標とする70%に届いていない。6月21日に発表された調査結果では、5月22日時点で65歳以上の高齢者で80%に達したのに対し、18~29歳は38・3%だった。

  調査では未接種の若年層の約4分の1が今後も接種するつもりはないと回答。理由として、副反応が心配ワクチンを信用できない接種の必要がない-などを挙げる人が多かった。
  米国の1日の新規感染者数は6月以降、1万人前後で推移しているが、今ではその約2割がデルタ株の感染だ。各地では夏季休暇明けにコロナ流行前の態勢に戻ることを目指す動きも進むが、CDCはデルタ株拡大を防ぐためにも、若年層へのワクチンの安全性に関する情報発信を強化する必要があると訴えている。

  デルタ株が新規感染者の約9割を占める英国でもワクチン接種のペースが低下しつつある。同サイトによると、100万人当たりの接種回数(7日間平均)は5月下旬の8千回台から、6月27日は5200回に減少した。1回以上接種した人の割合は約65%。
  英メディアは接種ペースの鈍化の要因に若年層の接種遅れを指摘する。英当局によると、16~29歳の13%が接種を躊躇(ちゅうちょ)しており、30~49歳の8%、50歳以上の2%より数値が高い。若い世代は副反応への懸念が強いためとみられている。

  英アストラゼネカ製ワクチンの接種後に多くの若年層に血栓ができた問題を受け、政府が40歳未満に別のワクチン接種を促したことも接種回数の減少につながった可能性がある。デルタ株の感染は未接種の若年層に集中しているとも伝えられ、早期の接種が必要となっている。(ワシントン 大内清、ロンドン 板東和正)








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