中国防衛軍(防衛)-1



2020.7.7-Yahoo!!Japanニュース(スポーツ放送)-https://news.yahoo.co.jp/articles/344bff04d680670ef2af84be25778d2da74b01e4
自らつくる“中国包囲網”~3海域で軍事演習

  ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(7月7日放送)にジャーナリストの有本香が出演。中国海軍が3つの海域で軍事演習を行ったというニュースについて解説した。

中国が3つの海域で軍事演習
  中国海軍が東シナ海、南シナ海、黄海の3つの海域で同時に軍事演習を行ったと発表。現地の中国国営中央テレビは「3大戦区で海軍が熱い軍事訓練」という見出しをつけてその様子を伝えた。
飯田)   こういったことは異例だそうですが、かなり力を見せつけるような行動に出ました。
有本)   二正面作戦になれば厳しいといろいろ言われているなかで、「どこでもやれる」というところを見せようということなのでしょう。ただ、いまベトナムなどは激しく中国に抗議をしています。南シナ海等をめぐって5年ほど前に反中感情が高まり、ベトナム国内にいる中国人が襲われるという、かなり激しい事態に陥ったこともあります。
中国自らが中国包囲網をつくってしまった~日本のメッセージが弱い
有本)   ASEAN諸国が、コロナの後ということもあり、ただでさえ反中感情が高まっているなかでこういう動きをすると、多くの国が中国に対してあまりいい感情を持たなくなる。
  アメリカもイギリスも、香港の件もあって、中国に対しては相当厳しく当たって行くという感じになっている。そこにASEAN諸国も、ということになると、中国自らが中国包囲網をつくってしまったようなことになります。
  今後の世界は、「中国対自由主義国」という戦いになって行くだろうという様相が、ますますはっきりして来るのですが、そのなかで日本のメッセージは相変わらず弱いと思います。
飯田)   「価値観を共にする」という外交をやろうと言っているのだから。
有本)   日本の領海に中国の公船が入って来て、漁船を追尾するということが度々あります。こういう事態もあるなかで、日本のメッセージが弱いなと思います。


2020.7.6-産経新聞 THE SANKEI NEWS-https://www.sankei.com/world/news/200706/wor2007060017-n1.html
中国、3海域で軍事演習 米空母の南シナ海演習に対抗

  【北京=西見由章】中国国営中央テレビ(CCTV)は6日までに、中国海軍が最近、黄海と東、南シナ海で相次いで演習を実施したと伝えた。米海軍が4日から南シナ海で空母ロナルド・レーガンとニミッツの2隻による演習を開始したことで双方の軍事的緊張が高まっており、米軍に対抗して近海での海軍力を誇示する狙いがありそうだ。
   中国の海事当局によると、南シナ海では1~5日、パラセル(中国名・西沙)諸島の周辺海域で演習を実施。CCTVは、「中国版イージス」と呼ばれる052D型ミサイル駆逐艦「フフホト」が敵艦を「破壊」する砲撃訓練を実施したと伝えた。
   東シナ海では同型艦の「アモイ」がヘリとともに「疑わしい船」を臨検・拿捕(だほ)する訓練を実施した6月の人民武装警察法改正で、海軍が武警傘下の中国海警局と合同訓練や共同作戦を行うことが可能となり、訓練は尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域での活動を念頭に置いている可能性がある。
   ただ、中国国防省は演習について公表しておらず、規模などは不明。また北京の軍事関係筋は、今年8月に開催される米海軍主催のリムパック(環太平洋合同演習)に対抗して中国海軍が今夏、南シナ海で大規模な軍事演習を計画しているとしていたが、今回の演習との関連も不明だ
   中国当局は今年に入り、尖閣周辺や南シナ海で海洋進出の動きを強めている。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは5月末、中国が南シナ海上空に防空識別圏の設定を検討していると報じた。
   こうした中国側の強硬姿勢の背景には、米中間の軍事バランスが変動期に入ったとの認識がある。新型コロナウイルスの感染拡大で米海軍に一時期、大きな影響が広がったことを中国側は好機ととらえた。一方、トランプ米政権が米露の中距離核戦力(INF)全廃条約を破棄し、中国のミサイル基地を標的とする中距離弾道ミサイルの開発に踏み切ったことに危機感も募らせている。米海軍を中国近海から追い出す「接近阻止・領域拒否」戦略が抜本的な見直しを迫られるためだ。


2020.6.11-Sankei Biz-https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200611/mcb2006112122026-n1.htm
中国、南シナ海で大規模演習へ 2空母参加の可能性

  【北京=西見由章】中国海軍が今夏、南シナ海で大規模な軍事演習を計画していることがわかった。北京の軍事関係筋によると、4~5月に米海軍が南シナ海で繰り返し実施した航行の自由」作戦や、8月にハワイ周辺海域で開催される米海軍主催のリムパック(環太平洋合同演習)に対抗する狙いがある。中国海軍の空母2隻が同時に演習に参加する可能性もあるといい、米中間の軍事的緊張が高まりそうだ。

  リムパックには米国や日本、ベトナムなど20カ国以上が参加する見通しだが、中国は前回の18年に招待を取り消された。軍事関係筋によると、「中国側も空母を出動させて大規模な軍事演習を行い、西太平洋周辺における独自の海上安全保障体系を誇示する」構えだという。
   昨年12月に就役した中国初の国産空母「山東」は5月25日、遼寧省大連の造船所を出港した。中国国防省は「武器装備の性能を検査するための訓練」だとしており、夏の大規模演習に向けた準備との見方もある。中国海軍が運用する空母は現在、旧ソ連の「ワリヤーグ」を改修した遼寧と山東の2隻体制。両空母が同時に演習に参加すれば初のケースとなる。
   一部メディアは中国軍が8月、台湾が実効支配する東沙諸島の奪取を想定した上陸演習を南シナ海で実施すると報道した。一方、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは今夏に中国海軍が南シナ海で大規模な軍事演習を計画していると報じ、「東沙諸島は地政学的に重要ではなく、中国軍に掌握の意図はない」とする台湾の軍事専門家の分析を紹介。中国軍関係者も「(台湾侵攻を想定した)通常の上陸訓練は演習に含まれるものの、目的は東沙諸島の奪取ではない」としている。


2020.5.22-Yahoo!!Japanニュース(産経新聞)-https://news.yahoo.co.jp/articles/e682151cc45e353f44fbd924dcc01e2d65fe50a9
中国、軍拡を優先 米軍との対立激化見据える

  【北京=西見由章】新型コロナウイルス感染拡大が各国の財政に大きな影響を与える中で、中国の2020年国防予算は前年実績比6・6%増と高水準を維持した。中国の習近平指導部は南シナ海や台湾問題をめぐって米軍との対立が今後激化するとみている。外交や公共サービスの支出を大幅に削減する一方、国防費の伸びは維持し、軍拡を優先する姿勢を示した形だ。
  20年の国防予算は1兆2680億500万元(約19兆1千億円)で、米国に次ぐ世界第2位の規模。日本の令和2年度当初予算の防衛費5兆3133億円の約3・6倍にあたる。全国人民代表大会(全人代)の張業遂(ちょう・ぎょうすい)報道官は21日夜に開いた記者会見で「中国の防衛費の国内総生産(GDP)に占める割合は長年1・3%前後を保ち、世界の平均水準である2・6%を大きく下回っている」と主張した。
   ただ中国は今年1~3月期のGDP実質成長率が前年同期比マイナス6・8%を記録。通年でも「現実的には3%台にとどまる」(北京の経済ジャーナリスト)とされる中、軍事費の突出が際立つ。
   日本の中国軍事研究者は、各国の経済や国民生活が新型コロナでダメージを受ける中で「民主主義国はこれから軍事費が抑制される流れになる一方、(国民の批判を受けない)権威主義国家は軍備増強をとめることはない」と指摘する。また、中国の国防予算の実態は公表額の2倍以上との見方もあり、国際社会や自国民のみえないところで不透明な軍拡を図っている可能性もある。
   「中国は短期間のうちに、核弾頭の数を1千発の水準まで増やす必要がある
 共産党機関紙、人民日報系の環球時報編集長、胡錫進氏が今月、中国のSNSに投稿した内容は国内外で議論を呼んだ。ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)によると中国は19年1月時点で290発の核弾頭を保有していると推定され、3倍近く増やせという主張だ。北京の外交筋は「中国当局のアドバルーンである可能性があり、危険な兆候だ」と警戒する。


2020.4.11.-NHKNEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200411/k10012382381000.html
中国の空母「遼寧」 沖縄本島と宮古島間を通過 領海侵入なし

  中国海軍の空母などが11日夕方、沖縄本島と宮古島の間の海域を通過して東シナ海から太平洋に出たのが確認されました。中国の空母がこの海域を通過したのは去年6月以来で、防衛省は航行の目的を分析するとともに警戒と監視を続けています。
  防衛省によりますと、中国の空母「遼寧」やミサイル駆逐艦など合わせて6隻が、11日午後4時ごろ、沖縄本島と宮古島の間の海域を通過して東シナ海から太平洋に出たのを海上自衛隊の艦艇や航空機が確認しました。
  日本の領海への侵入はなく、空母からの艦載機の発着も確認されていないということです。
  中国海軍の空母がこの海域を通過したのが確認されたのは去年6月以来で、これが4回目です。
  6隻の中には燃料を提供できる補給艦も含まれているということで、防衛省は航行の目的を分析するとともに、中国軍が遠方への展開能力を高めているとみて、警戒と監視を続けています。


2020.4.10-産経新聞 THE SANKEI NEWS-https://www.sankei.com/politics/news/200410/plt2004100027-n1.html
中国が西太平洋全域で軍事力展開も 防研の戦略概観

  防衛省のシンクタンク・防衛研究所は10日、昨年1~12月の日本周辺の安全保障環境を分析した「東アジア戦略概観」を発表した。太平洋島嶼(とうしょ)国と関係構築を進めている中国について、第2列島線(小笠原諸島-米領グアム-パプアニューギニア)を越えて西太平洋全域で軍事力を展開する可能性があるとの見方を示した。
   中国は昨年、台湾と断交したソロモン諸島やキリバスと外交関係を樹立した。パプアニューギニアやフィジーなどには大規模な経済支援を実施している。戦略概観で「台湾と外交関係を結んでいることで寄港できなかった地域にも、中国はアクセス可能になった」と指摘した。
   また、台湾と外交関係を維持しているパラオに関し、第2列島線の南端に位置することから「仮に中国がパラオと国交を樹立すれば、西太平洋全域での(軍事的な)行動の自由を得る橋頭堡(きょうとうほ)を得ることになる」と明記。今後、米軍の太平洋における拠点のグアムを「後背から狙う戦略も選択肢に入る」と解説した。
   中国以外では、核開発を進める北朝鮮について、核兵器は相手国の政治指導者を脅す手段であり「北朝鮮の対外戦略の枢要な部分」だと分析した。
   昨年8月には米露の中距離核戦力(INF)全廃条約が失効し、米露は中距離ミサイル開発に着手している。戦略概観は「東アジアにおいてミサイル分野で軍拡競争が発生する可能性がある」とした。







このTopに戻る






最近のニュース
TOPにもどる
monomousu   もの申す