カナダ-北米カナダ国問題



2021.05.30-産経新聞 THE SANKEI NEWS-https://www.sankei.com/article/20210530-65SP6YG6VRJMPACTBYWX2JRNFE/
カナダの先住民向け寄宿学校跡で子供215人の遺体 同化政策の犠牲者か

  【ニューヨーク=平田雄介】カナダ西部ブリティッシュコロンビア州の先住民向け寄宿学校跡地児童・生徒215人の遺体が見つかり、29日、米欧メディアが一斉に報じた。1970年代まで続いた同化政策の未報告の犠牲者とみられる。調査は続いており、遺体の数は増える可能性がある。トルドー首相は「わが国の歴史の暗く恥ずかしい章を思い出させる」と述べ、哀悼の意を示した。

  調査にあたった先住民族の団体によると、215人の遺体が見つかったのは1890年に同州カムループに設立されたカナダ最大規模の寄宿学校の一つ。1969年以降は全日制の学校となり、78年に閉校した。遺体は地中レーダーによって探知された。3歳児程度の体格の遺体もあった。

  AP通信によると、カナダでは19世紀以降、先住民族の子供15万人超が親元から離され、政府出資の寄宿学校に入学させられたキリスト教への改宗を強いられ、母語を話すことは許されなかった。身体的・精神的虐待があり、6000人近くが亡くなったとされる

  先住民族を文化的に消滅させようとした「ジェノサイド(民族大量虐殺)だった」との批判が出る中、カナダ政府は2008年、性的虐待も横行していたことを認め、連邦議会で正式に謝罪した。

  先住民族の団体は、寄宿学校での生活で受けたトラウマが、のちに先住民族の社会でアルコールや薬物への依存症が蔓延(まんえん)する原因になったと指摘している。


2021.02.24-CNN co.jp-https://www.cnn.co.jp/world/35166906.html
中国がイスラム教徒少数民族に対して「ジェノサイド」 カナダ下院で動議採択

  オタワ(CNN) カナダ下院は22日、中国が新疆ウイグル自治区でイスラム教徒少数民族に対しジェノサイド(集団殺害)を行っているとする動議を賛成多数で採択した。動議に法的拘束力はないが、2国間の関係は緊張が高まりそうだ。
  カナダのトルドー首相や閣僚は今回の動議から距離を置いているが、動議は与党・自由党の議員も含めて多くが支持した。動議は野党・保守党が提起した。

  動議では、中国共産党が現在、ウイグル族や他のチュルク語系のイスラム教徒に対してジェノサイドを行っているとし、2022年の北京冬季五輪の開催地の変更も呼び掛けている。

  米政府の推計によれば、最大200万人のイスラム教徒少数民族がここ数年、中国政府によって新疆の収容所に拘束されている可能性がある。収容された経験のある人たちは洗脳や身体的な虐待、強制的な不妊手術の対象となったと主張している。

  今回の動議はトルドー政権にとって、中国により強く対処することを求める圧力となりそうだ。カナダと中国との外交関係はここ数年、緊張が高まっているカナダは米国からの要請で中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・最高財務責任者(CFO)を逮捕中国はその後、カナダ人のマイケル・コブリグ氏とマイケル・スパバ氏を機密情報を盗んだ容疑で拘束した。
  動議の採決には閣僚として唯一、ガルノー外相が出席したが、外相は「カナダ政府を代表して」棄権していた。
  中国は、新疆でのイスラム教徒少数民族に対する人権侵害の申し立てについて、繰り返し否定している。








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