ベラルーシ共和国-1(2024年09月~).
2025.03.18-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20250317-I3RZ2BYVANILNFWCRO6NJWCC5Y/
<独自>北朝鮮、ベラルーシ製の鉱山用大型特殊ダンプ輸入 ミサイル発射台に転用可能性も
(石川有紀)
北朝鮮が、
ロシアのウクライナ侵略を支える同盟国ベラルーシ製の鉱山用大型特殊ダンプ車を少なくとも4台輸入したことが17日、対北情報筋による衛星画像の分析で明らかになった。
北朝鮮への大型車両の輸入現場が画像に記録されたのは珍しい。北朝鮮への輸送車両の輸出は国連安全保障理事会の決議で禁止されているが、
ダンプ車はロシア経由で北朝鮮に渡ったとみられている。ミサイル発射台などに改造して軍事転用される可能性があり、関係国は警戒を強めている。
衛星画像は
米宇宙技術企業、マクサーが昨年11月6日、露朝国境にある北朝鮮の豆満江(トマンガン)駅付近の様子を撮影した。
画像には停車中の貨物列車から、黄色のダンプ車4台が降ろされている様子が映っている。貨物列車はロシアを横断するシベリア鉄道経由で豆満江駅に到着したとみられている。
対北情報筋によると、画像のダンプ車は、ベラルーシの大型車両大手、ベラーズ社が製造したもの。輸出元となった地点は分かっていない。北朝鮮側はさらに車両を輸入するため、ロシアやベラルーシ企業と交渉中との情報がある。
北朝鮮は過去に類似の大型車両を中国から輸入しているが、弾道ミサイルの移動式発射台などとして改造し、軍事パレードなどで公開したことがある。
19年には中国から密輸した中国とベラルーシの合弁会社製のトラックが、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の移動式発射台に改造されていたことが確認された。
対北情報筋は今回のダンプ車も軍事利用される可能性があるとみて動向を注視している。
(石川有紀)
2024.09.06-産経新聞(KYODO)-https://www.sankei.com/article/20240906-AXW5LLOTWFPDHP7T6D6LIKL4XE/
ベラルーシで拘束の邦人、国営放送番組で「後悔している」 真意が反映されているかは不明
ベラルーシ国営放送は5日、同国で7月に拘束された元日本語教師のAさんに関する特別番組
「東京から来たサムライの失敗」を放映した。番組の中でベラルーシ国家保安委員会の当局者はスパイ活動容疑で捜査しているとし、Aさんについて
「捜査に積協力し、違法行為の詳細を証言している」と語った。
番組は、Aさんが
「私の活動はベラルーシの安全に損害を与えた。後悔している」と容疑を認めている様子を伝えた。治安当局の主導で撮影されたとみられ、Aさんの真意を反映しているかは不明。
番組によると、
Aさんは2018年から6年間に9千枚以上のベラルーシ・ウクライナ国境地帯の写真を撮影。撮影した素材は日本の国家公安委員会と関係している男性に送ったと証言した。
Aさんはベラルーシ南東部ゴメリ州にあるゴメリ国立大付属の教育機関で日本語を教えていたが、番組によると出国前に拘束された。
(共同)
2024.09.05-産経新聞-https://www.sankei.com/article/20240905-JFNLNV6YYVLL7J5QESKCWB7HNE/
ベラルーシ、スパイ容疑で邦人男性を拘束 現地メディア報道「日本人の諜報員」
(小野田雄一)
旧ソ連構成国ベラルーシのメディアは4日、
同国で情報収集をしていた「日本人の諜報員」が拘束されたと報じた。手錠をされた男性が
「自分の活動はベラルーシに危険を与える可能性がある」とロシア語で話す様子などを撮影した動画も公開した。現地メディアは、
ベラルーシでスパイ容疑により日本人が拘束されたのは史上初だとした。
現地報道によると、
男性はベラルーシの国内情勢や中国の巨大経済圏構想「一帯一路」の実施状況、ベラルーシとウクライナの国境地帯の状況に関して情報を収集していたほか、
軍事施設を撮影したとしている。
公開された動画には、男性がロシア語で姓名を名乗る様子や、
「ベラルーシにミサイル攻撃があるかもしれない」と話す姿も撮影されていた
(小野田雄一)