アメリカとイギリス
2024.09.11-産経新聞(KYODO)-https://www.sankei.com/article/20240911-ROP2GSIOVZLUNFPHCOMZN7XWZU/
米英外相がきょうキーウ訪問 露領へ「ストームシャドー」など長射程兵器使用巡り協議
米国務省は10日、ブリンケン国務長官とラミー英外相が11日にウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪れると発表した。
米英外相がそろって訪問するのは異例。
対ウクライナ支援や欧米が供与した長射程兵器のロシア領内への使用などを巡り、ゼレンスキー大統領らと協議する。
欧米は英国製巡航ミサイル「ストームシャドー」など長射程兵器の使用制限を求める一方、ウクライナは制限の撤廃を主張している。
13日にはワシントンでバイデン米大統領とスターマー英首相が会談する予定。
ブリンケン、ラミー両氏は首脳会談に先立ち、ウクライナ側と制限の扱いなどを調整するとみられる。
両氏は10日にロンドンで会談し、対ロ制裁、パレスチナ自治区ガザの停戦交渉などでも意見交換した。
ロシアを支援するイランに、英米が団結して対抗する必要があるとの認識で一致した。
(共同)
2024.05.23-産経新聞(KYODO)-https://www.sankei.com/article/20240523-OXFCSAU7MNNTXDMSGF4LVGZTVE/
米、英総選挙発表に驚き 強固な同盟不変
サリバン米大統領補佐官は
22日の記者会見で、
スナク英首相が次期総選挙を7月4日に実施すると表明したのは予想外で
「驚いた」と述べた。選挙結果にかかわらず、
米英の強固な同盟関係は変わらないと指摘した。
6月13~15日にイタリアで開かれる先進7カ国首脳会議(G7サミット)に関し、「スナク氏も出席した上で実質的な議論をすることを見込んでいる」と語った。
(共同)