日本・中国の問題


2019.12.24-西日本新聞-https://www.nishinippon.co.jp/item/n/570771/
習氏の国賓来日「極めて重視」 日中会談で首相 尖閣や香港対応促す

【北京・鶴加寿子、川原田健雄】安倍晋三首相は23日、訪問先の北京で中国の習近平国家主席と会談し、来春予定する習氏の国賓来日について「極めて重視している」と強調した。一方、中国公船による沖縄県・尖閣諸島周辺の領海侵入や香港情勢、ウイグル問題の対応改善も要求。習氏の国賓待遇に国内から異論が出る中、懸念解決を訴えて環境整備を図った格好だ。
 習氏は会談冒頭「私と首相が意思疎通を緊密に保ち、中日関係を新しい段階に押し上げたい」と述べた。
 核・ミサイル開発を続ける北朝鮮問題について、両首脳は朝鮮半島の非核化に向けた連携と、国連安全保障理事会決議の履行が重要との認識で一致。安倍氏は日本人拉致問題の早期解決に向けた協力を呼びかけた。習氏はロシアとともに提出した北朝鮮制裁の緩和決議案への支持を求めた。
 安倍氏は中国当局に拘束されている日本人の早期帰国を要請。中国公船の領海侵入についても対応改善を求めた。習氏は「防衛当局間の交流促進を含め、海洋安全保障分野の取り組みを進めたい」と述べた。
 香港情勢について、安倍氏は「大変憂慮している。一国二制度の下、自由で開かれた香港の繁栄が重要だ」と懸念を表明した上で自制的な対応を要請。新疆ウイグル自治区で指摘される少数民族ウイグル族への抑圧政策についても、中国政府が透明性のある説明をするよう促した。これに対し、習氏は「中国の内政問題だ」との考えを強調した。
 安倍氏と習氏の会談は6月の大阪以来で、時間は約45分に上った。会談後、両首脳は夕食会に臨んだ。
 安倍氏は23日、政府専用機で北京入り。24日は四川省成都で開かれる日中韓3カ国首脳会談や韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領との会談に臨む。25日には成都で中国の李克強首相と個別に会談し、帰国する。


2019.12.1--産経新聞 THE SANKEI NEWS-https://www.sankei.com/column/news/191201/clm1912010001-n1.html
【主張】中国の人権問題 弾圧者が国賓でいいのか 日本は欧米と足並み揃えよ

中国政府によるウイグル弾圧の様子を記した内部文書が明らかになり、世界に衝撃を与えた。強制収容所とハイテク監視装置を用いた極めて深刻な人権侵害だ。米国や英、仏、独などは中国を非難し、拘束された人々の解放と国連監視団の受け入れを要求した。
 香港問題をめぐっては、米上下両院のほぼ全会一致とトランプ米大統領の署名によって、民主派を後押しする「香港人権民主法」が成立した。
 中国政府は反発しているが、深刻な弾圧は疑うべくもない。人権は誰もが享受すべき権利である。どの国の政府であれ侵害することは許されない。

 ≪政府の反応は鈍すぎる≫
 隣国で過酷な弾圧が行われているにもかかわらず、日本政府や国会の反応は鈍すぎる。安倍晋三首相や茂木敏充外相は何をしているのか。もっと抗議の声を上げ、弾圧に苦しむ人々に救いの手を差し伸べなければならない。
 とりわけ懸念されるのが、習近平中国国家主席の国賓としての来日だ。日中両政府は来春の実施で合意している。だが、極めて深刻な人権弾圧の最高責任者を国賓として招いていいのか。
 米紙や国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が入手した中国政府の内部文書は、すさまじい内容である。


2019.11.4-産経新聞 THE SANKEI NEWS-https://www.sankei.com/politics/news/191104/plt1911040028-n1.html
日中、表面的に関係改善 習主席国賓来日に批判も

安倍晋三首相は中国の李克強首相との4日の会談で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での中国当局船の活動などを取り上げ、前向きな対応を強く求めた。ただ、李氏の反応は鈍く、状況を改善する考えは示さなかった。首脳の相互往来の活発化で日中関係は改善基調にあるが、東シナ海や人権をめぐる状況はむしろ悪化しており、自民党では習近平国家主席を国賓で迎えることへの疑問の声が強まりつつある。
 「尖閣諸島周辺海域などの東シナ海をはじめとする海洋安全保障問題、邦人拘束事案などにつき、中国側の前向きな対応を引き続き強く求めた」
 約25分間の会談に同席した西村明宏官房副長官は、同行記者団にこう説明した。だが、これらは安倍首相が昨年10月の訪中時にも習氏や李氏らに直接伝えていた懸案で、事態は1年前より悪化している。
 尖閣諸島周辺での中国海警局の船の活動は、今年4月12日から6月14日まで64日間連続で確認され、平成24年9月の尖閣諸島「国有化」以降、最長記録を更新した。最近も、中国の王岐山副主席が参列した10月22日の「即位礼正殿の儀」当日を含め、11月4日まで20日連続で航行が確認された。
 中国での不透明な邦人の拘束も増えた。2015(平成27)年以降、中国当局はスパイ活動への関与などを理由に少なくとも邦人13人を拘束、8人に実刑を言い渡した。さらに9月には北海道大の男性教授が北京で拘束された。理由は明らかになっていない。
 準公務員である国立大の教員が初めて拘束される事態に対し、日本の中国研究者らでつくる「新しい日中関係を考える研究者の会」(代表幹事・天児慧早大名誉教授)は「言葉にし難い衝撃を受けた」として「深い懸念」を表明した。
 自民党の政務三役経験者は取材に「習氏の国賓としての来日に明確に反対する」と述べており、安倍首相の足元からも疑問の声が出ている。(バンコク 原川貴郎)


Searchina-http://news.searchina.net/id/1673649
日本を訪れて分かった「国土が小さく資源も少ない日本がアジアで最も進んだ国になれた理由=中国
 日本は第2次世界大戦後、荒廃の中から急速な経済発展を遂げ、アジアで最も発展した国になった。しかも、決して国土面積は広くないため、広大な国土を
   有する中国からすると「どうやって発展したのか」と不思議に思えるようだ。中国メディアの捜狐は20日、ある中国人バックパッカーの観察をもとに、
   「なぜ日本は面積が小さく資源も少ないのにアジアで最も進んだ国となれたのか」と題して、その理由を分析する記事を掲載した。 記事はまず、
   日本は小さな国ではあるものの、国内総生産(GDP)で世界第3位の規模であり、その経済力には驚かされると称賛。日本最大の都市・東京は世界的
   な大都市でもあり、人口密度が非常に高い。記事の中国人筆者は、わずか37万8000平方キロメートルという中国の26分の1ほどしかない国土面積
   の国が、アジア一の先進国になったことは驚くべき話であると伝えた。
 では、なぜこの小さな国がそこまで発展したのだろうか。記事は、ある中国人バックパッカーの意見を紹介。このバックパッカーは日本旅行に行き、
   日本人の生活の質が高く、工業力も非常に強いことを知ったと伝えている。また、日本にはソニーやパナソニック、トヨタなど世界的に名の知れた
   大企業が多いと紹介している。
記事はまた、このバックパッカーは、日本旅行を通して日本人は「働き者で腰が低い」ことに気が付いたとも紹介している。日本人は理由もなく尊大になることは
   ないという賢さがあり、何をするにもやることが真面目なため、ここまで発展したのだと結論付けている。中国人も賢いが小賢しい賢さだというのは
   中国人自身からもよく言われることであり、賢さの種類が違うということなのだろう。
 国民が真面目で働き者で、大企業も多い日本。GDPでは中国に追い越されてその差は開く一方だが、その経済力は今でも中国人を感心させている
   ということが分かる。日本は経済力のみならず、国民全体の生活の質も高いと言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

























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