JAXA-宇宙問題



2010.7.13-JAXA-http://www.jaxa.jp/projects/sas/hayabusa2/index_j.html
深宇宙探査技術の確立、そして新しい挑戦-2020年末頃に地球に帰還する予定

「はやぶさ2」は「はやぶさ」で実証した技術を継承し発展させることでより確実なものに仕上げ、深宇宙往復探査技術を確立させて将来の探査技術の基盤を築いていくとともに、新たな技術にも挑戦します。
「はやぶさ2」の本体の基本構造は「はやぶさ」とほぼ同じですが、いくつか変更する点があります。
例えば「はやぶさ」ではお椀型だったアンテナが「はやぶさ2」では平面アンテナになるなど、「はやぶさ」以降に進展した技術を導入します。
また、「はやぶさ」に無かったものとして「衝突装置」で人工的にクレーターを形成する新たな機能の搭載を検討しています。
人工的に作ることができるクレーターは直径が数メートル程度の小さいものと予想されていますが、衝突により露出した表面からサンプルを採取することで、宇宙風化や熱などの影響をあまり受けていない、新鮮な地下物質の調査が出来ると期待されています。
「はやぶさ2」は2014年12月3日に種子島宇宙センターからH-IIAロケット26号機により打ち上げられました。C型小惑星「Ryugu」(リュウグウ)に到着するのは2018年半ばで、1年半ほど小惑星に滞在して2019年末頃に小惑星から出発、そして2020年末頃に地球に帰還する予定です。


2019.6.25-産経フオト-産経ニュース-https://www.sankei.com/photo/story/news/190625/sty1906250010-n1.html
2回目の着陸7月11日に はやぶさ2、地下物質採取

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、探査機はやぶさ2による小惑星りゅうぐうへの2回目の着陸を、7月11日に行うと発表した。4月につくった人工クレーター付近に散乱した地下の岩石を採取することは科学的な意義が大きく、安全に着陸することも可能だと判断した。機体の安全を最優先にし、着陸せずに帰還する考え方もあったが、JAXAの津田雄一准教授は「着陸する技術力は十分にある。挑戦をしない選択肢はない」と話した。

 はやぶさ2は2月に最初の着陸を果たし、既に表面の岩石採取に成功したとみられる。しかし表面の岩石は宇宙線や太陽風などにさらされて風化していると考えられており、風化していない地下物質の採取も目指している。


はやぶさ2-wikipedia
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

はやぶさ2は、小惑星探査機はやぶさ」(第20号科学衛星MUSES-C)の後継機として宇宙航空研究開発機構 (JAXA) で開発された
   小惑星探査機である。地球近傍小惑星 リュウグウ」への着陸およびサンプルリターンが計画されている。「はやぶさ2」という名称は探査機
   を用いる小惑星探査プロジェクト名にも使われている。2014年12月3日種子島宇宙センター大型ロケット発射場からH-IIAロケット26号機
   で打ち上げられた
 世界で初めて小惑星の物質を持ち帰ることに成功した探査機「はやぶさ」の後継機で、初号機が小惑星往復に初めて挑んだ「実験機」だったのに
   対し、有機物や水のある小惑星を探査して生命誕生の謎を解明するという科学的成果を上げるための初の「実用機」として開発された
   基本設計は初代「はやぶさ」と同一だが、「はやぶさ」の運用を通じて明らかになった問題点を解決した改良機となっている。サンプル採取方式は
   「はやぶさ」と同じく「タッチダウン」方式であるが、事前に爆発によって衝突体を突入させて直径数メートルのクレーターを作ることによって深部
   の試料を採取できるようにする。採取した物質は耐熱カプセルに収納されて地球に回収される。着陸用小型ローバーの「ミネルバ2
   (2-1A, 2-1B, 2-2の計3基)、およびドイツとフランスが開発した小型着陸機「マスコット」も搭載されている。
はやぶさからの変更点
先代が航行途中にトラブルに見舞われたため、安定航行を目的としてさまざまな変更がおこなわれた。「はやぶさ」のようなパラボラアンテナに代わり、
   「あかつき」と同様の高利得平面アンテナ(スロットアレイアンテナ)を使用し[4][5]、破損があった化学燃料スラスタ配管の再検討[6]や制御装置であ    るリアクションホイールの信頼性向上などの改良が行われた。イオンエンジンはμ10の推力を 8 mN から 10 mN へと向上させた改良型を
   使用する
 また、試料を取るための方法も大幅に改良される。まず新機能として、小惑星表面だけでなく小惑星内部の砂礫の採取のための衝突装置
    (SCI:Small Carry-on Impactor) を搭載する[4][7]。SCIは成形炸薬を内蔵しており、探査機本体から切り離された後本体が小惑星の陰に隠れる
   約40分後に起爆、重さ 2 kg の純銅製衝突体を爆圧によって変形させつつ目標天体に衝突させ、クレーターを作る[7]。このクレーター内または周辺で
   試料を採取することにより小惑星内部の調査が可能となる[8][9]。JAXAとしてこのような構造を持つ探査機は初めて[要出典]。SCI 全体の質量が
   18 kg、爆薬の質量は 4.7 kgある。銅板の質量は 2.5 kg だが、発射時に一部がちぎれて弾丸としては約 2 kg になる[要出典]。衝突体の衝突時
   には本体は小惑星の裏側へ退避するため、衝突の様子を撮影するためにDCAM3と名付けた分離カメラを装備している[4]
 初代はやぶさのように試料採取用の筒(サンプラーホーン)を小惑星の表面に当て、内部でプロジェクタイルと呼ばれる弾丸を打ち出し、
   それを小惑星表面に当てることで舞い上がった砂礫を採取する。プロジェクタイルの形状は「はやぶさ」の弾丸型から円錐型へと変更される。
   頂点の角度は90度に設定されており、プロジェクタイルが3g以上の質量をもつ場合には弾丸型よりも効率的な試料採取が可能となる。
 もし初号機と同じように弾丸が発射されなくてもサンプルを引っ掛けて持ち上げられる仕組みも追加された他、サンプルから発生したガスも
   採取できるように改良されている。2014年11月には、NASAのオシリス・レックスが小惑星で採取したサンプルとはやぶさ2が採取するサンプルを
   相互に提供し合うことで合意した。はやぶさ2には、サンプラホーンの先端を撮るカメラCAM-Cも搭載されており、これはJAXAへの寄付金で
   作られた。満身創痍での運用となった初代と比べ、確実に運用する為の改良が行われた。
 たとえば、初代はやぶさにおいてイトカワに着地させることが出来なかった「ミネルバ」(着地探査ローバー)の搭載数は、1基から3基に増加、
   ドイツ航空宇宙センターフランス国立宇宙研究センターが共同開発した着陸ローバー「マスコット」(MASCOT, Mobile Asteroid Surface Scout
   と併せて運用される。同じく初代では信頼性強化の改造が裏目となり、3基中2基が運用不能となったリアクションホイールも3基から4基へと
   増加され[9]、なおかつ最後の1基はなるべく着陸時までは温存するため、はやぶさ帰還時の運用経験を活かし可能な限り1基の
   リアクション・ホイールと太陽光圧を利用した運用を行っている[11]。また、新たにKaバンド(32GHz帯)の高速通信が可能な平面アンテナを
   従来のXバンド(8GHz)アンテナに追加したことで、全般的な高速通信速度が可能な中で、極限時の指令運用(完全自律判断による
   タッチダウンと比べた場合指令誘導とすると極端な高速化ができる)をより速やかに図ることができるようになった(従来のパラボラアンテナを
   小型軽量の平面アンテナに変えて同一面に2枚のアンテナを配置できた)。
 さらに、目標小惑星であるリュウグウが、自転速度7時間半長径920mのほぼ球形で、何より自転軸が黄道面に対して横倒しに近く、
   それが垂直であったイトカワが12時間の自転毎に天体全面を観察できた事と比べて極めて効率が悪いため、イトカワでの3ヵ月に比べて6倍
   にあたる1年半を費やして調査することにしている。

2019年3月
航空宇宙局(NASA)は11日、月を周回する新たな宇宙ステーションの建設構想の分担を発表した。日米欧露などの宇宙機構が調整した。日本の
    宇宙開発機構(JAXA)の月ステーション分担作業は欧州宇宙機構(ESA)と共同で居住区を開発し米国と共同で物資輸送が主な仕事である。
    新ステーションは「ゲートウエー」と呼ばれ、米国が主導。2022年に建設開始、26年頃に完成する予定である。NASAはゲートウエーを月面や
    火星の友人探査の中継点にする予定である。(2019.3.12)
宇宙の成り立ちを探る次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)の巨大実験場施設について多大な資金が必要であるが、建設を誘致するために
    日米欧に建設提供の意思があることを政府は表明した。「ILC」は日米欧の物理学者が岩手・宮城両県にまたがる北上山地への建設構想
    進めている。そのように「ILC」建設に多大な費用がかかるために日本学術会議は当初難色を示すように進言していたが、政府は科学技術の
    幅広い波及効果や教育効果、そして東北地方の復旧につながることから、政府は前向きな姿勢を示すことが今後大切と判断した(2019.3.5)
天の川」に中型ブラックホール発見-地球がある天の川銀河の中心付近に、質量が太陽の3万倍の中型ブラックホールが存在することを、
    国立天文台などの研究チームが突き止めた。重力が強く、光も物質も脱出できない天体のブラックホールは、太陽の数倍から
    十数倍の小型と、100万~100億倍の大型が確認されている。(2019.3.5)
国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)を開発中の三菱航空機は4日、国土交通省のパイロットが操縦して安全性を審査する
     飛行試験が米国で始まったと明らかにした。(2019.3.5)
2019年2月
探査機「はやぶさ2」小惑星「リュウグウ」へ着地成功。(JAXA)宇宙航空研究開発機構が確認しました。表面の資料を採取するための弾丸を
     発射したことも確認している。生命の起源に関する謎の解明が期待される。(2019.2.22)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が22日、地球から約3億キロ離れた小惑星「リュウグウ」に着地予定である。猫の額と
     言われるほどの狭い着地場所ではあるが、この探査機のプロジェクトマネイジャー着陸成功に自身を示す。「はやぶさ2」は平成26年に
     打ち上げられ、昨年6月に「リュウグウ」に到着、今年7月までに計3回着地する予定である。(2019.2.17)
2019年1月
国産初のジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)で三菱航空機がカナダの航空機・鉄道車両大手の「バンバルディア」を提訴。同社は
     昨年10月同社の機密情報を「MRJ開発」に不正使用したと米シアトルの連邦地裁に提訴しており、今回の三菱航空機の提訴はその反訴
     である。(2019.1.30)
和歌山県:民間小型ロケット発射場は「串本町」でと、誘致へ予算20億円を計上。小型ロケット打ち上げに関しては、「スペースワン」(キャノン電子、
     IHIエアロスペースなど28年8月4社出資した会社)は2020年に打ち上げ20機を予定している。(2019.1.26)
「イプシロン」4号機の打ち上げ成功(2019.1.18AM9:50-JAXA(宇宙航空研究開発機構) 宇宙開発への民間参入を促す「宇宙活動法」が2018年11月
     に施工されて初の打ち上げ:今回は制作費が安く、開発期間が短い小型衛星打ち上げ成功はいみが大きい(ちなみに民間協力の衛星を全て
     成功している)
はやぶさ2号」が小惑星-リユウグウ-に来月に着地予定。採取に挑戦3回目-来年末地球に帰還予定。「リユウグウ」は想像以上に岩石が多く、
     実際に着陸できるか不明(2019.1.14)






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