香港デモ-逃亡犯条例に反対-1


2020.1.18-NHK NEWS WEB-https://www.sankei.com/world/news/200118/wor2001180019-n1.html
香港、デモ隊と警察が武器強化パイプ爆弾押収、テーザー銃導入検討

【香港=藤本欣也】香港警察の発表によると、警察当局は18日までに、九竜地区のアパートなどでパイプ爆弾と爆薬を押収し、学生や幼稚園の教員ら10人を爆弾製造などの疑いで逮捕した。昨年来、手製爆弾関連の事件は5件目。当局は香港で爆弾テロの危険性が高まっているとして、25カ所以上の電力・水利関連のインフラ施設の警備を強化する措置を取った。
 警察によると、10人は反政府デモの参加者で、過激な行動も辞さない勇武(武闘)派のメンバーという。
 また、当局は米国で購入された武器を受け取ったとみられる27歳の男を逮捕し、自宅で拳銃と銃弾を押収した。今月、米国から空輸された10個の郵便物には約510発の銃弾などが入っていたという。
 香港では昨年12月、高性能爆薬が詰められた手製爆弾や、殺傷能力の高い半自動小銃も押収されている。
 一方、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、警察側もデモ隊を制圧する武器を強化するため、スタンガンの一種であるテーザー銃の導入を検討している。テーザー銃は電気ショックで対象者を動けなくする武器だ。
 米国やオーストラリア、シンガポールなどの警察で使用されているが、米国では2001年~12年にテーザー銃で少なくとも500人が死亡しているという。
 香港警察トップの●(=登におおざと)炳強警務処長は報道内容を否定せず、「拳銃以外の武器の導入を検討中だ」とコメントしている。


2020.1.1-NHK NEWS WEB-https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200101/k10012233641000.html
香港 元日もデモ行進 警察が行進の中止を命じる事態に

抗議活動が続く香港では、1日、民主派の団体の呼びかけで元日恒例のデモ行進が行われ大勢の市民が参加しましたが、一部の参加者が銀行や飲食店を破壊したとして、警察が行進の中止を命じる事態となりました。
  1日、香港で行われたデモ行進は、民主派の団体が呼びかけたもので、若者や家族連れなどが「暴政を許すな」とか「香港のために立ち上がろう」などと声を上げながら香港島の中心部を練り歩き、警察の取り締りが適切かどうかなどを調べる独立調査委員会の設立や、民主的な普通選挙の実施などを求めました。
  香港ではこれまでも毎年、政府に対する要求を掲げて元日に数千人規模のデモ行進が行われてきましたが、地元メディアによりますと、ことしはデモ隊による過激な行動に備えて、警察官6000人が警戒に当たったということです。
  行進は当初、混乱なく行われていましたが、警察は、夕方になって一部の参加者が銀行や飲食店を破壊したとして、催涙ガスで強制排除に乗り出したほか、予定の時間を早めて中止するよう命じました。
主催者側は強く反発
これに対し主催者側は強く反発したうえで、今回のデモ行進は100万人以上が参加し一連の抗議活動の発端となった去年6月のデモに匹敵する規模だったとして、デモの勢いは衰えていないと主張しています。
  命令の後も多くの市民が通りにとどまり一部は火炎びんを投げるなどして混乱が続き、複数が警察に拘束されました。
抗議活動はことしも続く予想
香港では、7か月近くにわたり抗議活動が続いていますが、政府側は、市民の要求を受け入れない立場を崩していません。
  これに対し、民主派の政党や団体などはことし9月に行われる立法会の議員選挙に向けて、政府への圧力をさらに強める構えで、抗議活動はことしも続くことが予想されます。
参加者「家族と過ごすよりも大事なことがある」
デモ行進に参加した20代の男性は「いつもなら家族や友達と過ごす日ですが、いまはそれよりも大事なことがあると思い参加しています。民主的な普通選挙を実現させてよりよい香港にしたい」と話していました。
  また20代の女性は「市民の要求は残されたままです。多くの市民が拘束されても、私たちは政府を恐れていないことを見せたい」と話していました。








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